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ホームページのSEO対策に有効?サテライトサイトとは

2022
.09.29

ホームページのSEO対策に有効?サテライトサイトとは

世の中には様々なWEBマーケティングやSEO対策の方法が存在しますが、その中でも「サテライトサイト」を活用したSEO対策をご存知でしょうか。サテライトサイトを活用したSEO対策は、正しく活用できれば高い集客効果を発揮しますが、誤った方法で活用するとペナルティを受ける場合があるため注意が必要です。
そこで今回は、WEBマーケティングやSEO対策面から考えるサテライトサイトのメリットやデメリットについてお伝えします。

ホームページのSEO対策で活用されるサテライトサイトとは

サテライトサイトとは、本ドメインとは別のドメインやサブドメインで立ち上げたホームページのことを指します。WEBマーケティングにおいては、ホームページの破リンク数の向上や、ターゲティングによる集客効果の向上等を目的としてサテライトサイトを制作します。
ちなみに、「サテライト」は日本語で「衛星」を意味します。

サテライトサイトを作成してSEO対策を行うことのデメリット

被リンク数が多いホームページは、Googleが「このホームページは他のホームページから参考にされていることが多い良いサイト」と判断し、検索結果に上位表示されやすくなります。以前は、この仕組みを利用し、サテライトサイトを沢山作って本ドメインのホームページにリンクを張ることで高いSEO効果を得ることができました。
しかし、Googleはユーザーにとってより有益な情報を提供することを重視しており、現在ではこのような自作自演のSEO対策を行っても意味がないばかりか、ペナルティを受ける可能性があります。現在でもサテライトを利用したSEO対策を謳っている業者が存在し、実際に検索順位が向上したという声もありますが、数ヶ月程度の短期的な効果と考えられ長期的な目線ではおすすめしません。

地域やユーザー層に応じてサテライトサイトを制作することはおすすめ

一つのホームページに対し、複数のターゲットを設定してSEO対策を行うとGoogleが迷ってしまい、どのキーワードでも検索順位を向上できないという事態に陥るケースがあります。そのため、例えば複数地域で店舗を運営している場合や、ターゲットの年齢層が幅広い場合は、本ドメインとは切り離したサテライトサイトをターゲットに応じて開設することをお勧めします。サテライトサイトを制作することでホームページを一つのターゲットに特化させることができ、より強いSEO効果を見込むことができます。

サテライトサイトを制作する上での注意点

サテライトサイトを制作する上では、本ドメインのホームページと内容が酷似したコピーコンテンツとならないよう注意しましょう。「出店地域が異なるもののサービス内容はほとんど同じ」という場合も、イチからリライトしてサテライトサイトを制作する必要があります。
Googleからコピーコンテンツとみなされた場合は、ペナルティの対象となり、評価を落とされたり検索結果から削除される場合もあるため、注意しましょう。

今回のまとめ

サテライトサイトは、本ドメインとは別のドメインやサブドメインで立ち上げたサイトのことを指し、WEBマーケティングにおいては、ホームページの破リンク数の向上や、ターゲティングによる集客効果の向上等を目的として活用されます。
しかし、Googleはユーザーにとってより有益な情報を提供することを重視しており、ただ被リンク数を増やすためだけの無意味なサテライトを行っても意味がないばかりかペナルティを受ける場合があります。
複数の地域で店舗を展開している場合など、ターゲットが分散する場合は、サテライトサイトの開設により強いSEO効果が期待できるため、メリット・デメリットを理解した上でサテライトサイトを活用しましょう。

AUTHOR

著者情報

ライター

M.H.

人材派遣会社で営業職としての勤務を経て株式会社オンカに入社。ホームページ制作の企画・監修を行うWEBディレクターとしてアーティストやメーカー、公益法人、観光協会など多種多様なホームページの制作に携わり、現在はライターとしてホームページ制作に尽力している。

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  • ウェブマスター検定1級

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