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ホームページに画像を取り入れる際に注意すべき3つのポイント

2018.04.24

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ホームページを制作するときに、言葉だけでは伝わりにくい部分をわかりやすくしたり、見やすいホームページにするために画像を取り入れている会社がほとんどだと思います。しかし、検索エンジンは画像の中身を読み取ることはできないため、ただ画像を取り入れるだけではSEOの効果はありません。そこで、その画像は何であるかを説明する「alt属性」を記述する必要があります。
今回は、そのalt属性について理解し、ホームページに画像を取り入れる際に注意すべき3つのポイントをお伝えしていきます。

ホームページ制作におけるalt属性とは

alt属性とは、その画像が何を示しているのかを説明するために記述するタグで、検索エンジンを助ける役割と、ユーザーの様々な利用環境に対応する役割を持っています。
まず、検索エンジンは、画像自体の内容を理解することができないため、alt属性を記述することで「何の画像か」ということを理解することができるようになります。
例えば、名古屋城の写真をホームページに入れる場合、alt属性に「名古屋城」と入力しておくと、検索エンジンはその写真が名古屋城であると認識します。検索エンジンは検索キーワードで「名古屋城」が入力されると、そのホームページが名古屋城に関連があると判断してそのホームページを検索結果に表示します。
次に、ユーザーは様々な環境でインターネットを利用するため、通信環境が悪い場合は、画像を表示するまでに時間がかかってしまいます。この場合、画像がホームページに表示されるまでの間、画像の代わりにalt属性に記述されたテキストが表示されます。
また、高齢者や視覚障害を持つユーザーの場合は、ホームページ上の文章を読み上げるスクリーンリーダーというソフトを利用し、ホームページの情報を理解します。スクリーンリーダーも検索エンジン同様に画像の内容を理解することができないため、画像がある場合は、alt属性に記述されたテキストを読み上げます。
このようにalt属性を記述することは検索エンジンを助けるとともに、ユーザーの様々な利用環境に対応するため、SEO対策を行う上で重要な役割を持ちます。

ホームページに画像を取り入れる際に注意すべきポイント

上述のように、ホームページに画像を取り入れる際は、alt属性を記述する必要がありますが、ただテキストを入れるだけではSEO効果は期待できません。正しくalt属性を記述するために大切な3つのポイントを紹介していきます。

全ての画像にalt属性を含める必要はない

ホームページの中でデザインの一つとして使用されているスペーサーや画像などには、alt属性を使用する必要はありません。一番大切なことは、その画像がホームページの中でどのような役割を果たしているかということです。その写真の役割をしっかりと判断した上で、alt属性の記述を考える必要があります。

簡潔に記述する

ユーザーに詳しく画像を説明したいと考え、alt属性に長い文章を記述することは、かえってユーザーや検索エンジンにとって分かりにくくなる可能性があります。
例えば、桜が写っている名古屋城の画像を取り入れる場合、「中央に名古屋城があって、手前には二本の桜の木が満開になっている」と記述すると、詳しく説明されているように感じますが、何が伝えたいのか分かりにくくなってしまいます。この写真で伝えたいことは、「名古屋城と満開になった桜が一緒に写っていること」であるため、「満開な桜と名古屋城」のように記述すれば、ユーザーはその写真をイメージすることができ、alt属性の役割は十分果たされています。ユーザーにとって分かりやすいテキストは検索エンジンにとっても理解しやすくなるため、結果として検索エンジンを助けることにも繋がります。

キーワードを詰め込まない

Googleは、alt属性に特定の検索キーワードを過剰に詰め込んだり、画像と一致しない不自然な検索キーワードを記述した場合、公式のガイドラインに違反していると判断します。画像を取り入れることで、ユーザーにとって見やすいホームページを意識していても、ガイドラインに違反している場合は、検索結果の表示順位が下がったり、検索結果に表示されなくなるなどのペナルティを受けることになります。

まとめ

ホームページに画像を取り入れることは、ユーザーが利用しやすいホームページ制作する方法の一つであり、その画像が何であるかを説明するalt属性を記述することは、SEO対策を行なっていく上で重要です。しかし、ただテキストを記述するだけでは、SEO対策の効果は期待できないため、その画像がホームページ上でどのような役割を果たしているのかを理解して、簡潔に分かりやすくalt属性を記述する必要があります。また、検索キーワードを過剰に詰め込むなどの悪質なSEO対策を行なった場合は、ガイドラインに違反したと判断されペナルティを受けるため、いくらユーザーに見やすいホームページを意識していてもホームページの検索結果の順位は上がりません。正しい方法でalt属性を記述し、検索エンジンを助けるとともに、ユーザーの様々な利用環境に対応できるホームページ制作を行いましょう。

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