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ホームページをリニューアルする4つのメリット
2022
.12.07
現代社会においては、規模の大小に関わらず殆どの企業が自社のホームページ(コーポレートサイト)を運用しており、企業がホームページを利用する一番の目的は、ホームページを使って集客を行うことに他なりません。ホームページからの集客を目指していくためには、SEO対策やコンテンツマーケティングなどの継続的な運用が必要不可欠です。
しかし、ほとんどの企業は、「何を行えばよいか分からない」「日々の業務が忙しく運用に時間を割けない」という理由から、業務内容の変更に合わせたテキスト・画像の追加・修正や、長期休暇・イベントのお知らせ投稿などを行う程度の運用に留まっているのではないでしょうか?そんな企業におすすめなのが、ホームページのリニューアルです。数年に一度、WEBマーケティングに精通した制作会社の力を借りてホームページをリニューアルすることで、集客力を高める効果が期待できます。
今回は、企業のホームページ担当者が知っておくべき、ホームページをリニューアルする代表的な4つのメリットをご紹介します。
【目次】
1.デザインを洗練させることでユーザーの離脱を防ぐことができる
2.ユーザビリティを向上させることでGoogleから高い評価を受けることができる
3.ページやコンテンツを整理することでユーザーの行動を誘導することができる
4.最新のSEO対策を施すことで検索順位を向上させることができる
5.今回のまとめ
【目次】
デザインを洗練させることでユーザーの離脱を防ぐことができる
Webデザインのトレンドは刻々と変化しているため、トレンドをおさえたホームページを制作したとしても、デザインの見直しを数年行わないだけで時代遅れのデザインという印象をユーザーに与えてしまいます。
そのため、ホームページのリニューアルを機に、ユーザーに好印象を与えて他社と差別化できるようなデザインに一新することで、ホームページからユーザーの離脱を防ぎ、集客につなげることができるようになります。
ユーザビリティを向上させることでGoogleから高い評価を受けることができる
前項でお伝えしたデザインには、「ユーザーにとって見やすく使いやすいホームページか」という、いわゆるユーザビリティの要素も含まれています。ホームページのリニューアルを機に、文字の大きさや色のコントラスト、画像の使用頻度や内容、クリック箇所の視認性などを改善させてユーザビリティを向上させることで、ユーザーにとって優しいホームページに変えられるだけでなく、Googleからも高い評価を受けることができるようになります。
ページやコンテンツを整理することでユーザーの行動を誘導することができる
ホームページを長年運用すると、ホームページ内部のページ数やコンテンツ、リンクなどが増えてホームページの構造が複雑化するため、ユーザーは自身が必要とする情報を見つけづらくなってしまいます。ホームページのリニューアルを機に、「誰に」「何を」「どう伝えたいのか」といった目的をあらためて意識しながらページ構造や導線などを設計し直すことで、制作側の意図したカスタマージャーニーどおりにユーザーの行動を誘導し、コンバージョンにつなげることができるようになります。
最新のSEO対策を施すことで検索順位を向上させることができる
ホームページの掲載順位を決める上で重要なGoogleのアルゴリズムは、ユーザー目線で常にアップデートが行われており、有効なSEO対策もアルゴリズムに合わせて常に変化し続けています。そのため、ホームページの制作当時には有効であったSEO対策も、数年後にはGoogleに評価されにくくなっているおそれがあります。リニューアルを機に、ホームページに最新のSEO対策を施すことで、Googleからの評価を高めて検索結果で上位表示させることができるようになります。
今回のまとめ
今回は、企業のホームページ担当者が知っておくべき、ホームページをリニューアルする代表的な4つのメリットをお伝えしました。リニューアルにはある程度の時間と費用が必要ですが、集客力を常に高めていきたい企業の担当者はもちろん、継続的な運用に時間をかけられない担当者にとって、数年に一回ホームページの大幅な見直しを行うことは有効な手段なのではないでしょうか。