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これでもう迷わない!どんどん業績が伸びる理想的な会社名の決め方

2017
.07.07


これから会社を立ち上げるにあたり、最も悩むといっても過言ではないのが会社名だと思います。
せっかく自分の会社を立ち上げるのですから格好良くてオシャレな会社名にしたいですし、会社名は起業してからの業績にも影響を与えます。
今回は、そんな悩める社長様のために、どんどん業績が伸びる理想的な会社名の決め方をお伝えします。

会社名を決める際はインターネットで検索されることを意識する

1990年代にインターネットが普及し始め、現代では男女ともに90%以上方がインターネット利用しているほど、高度な情報化社会となりました。
これを受け、現代のビジネスシーンでは当たり前のようにインターネット戦略が行われており、その最も身近な例が「自社ホームページの開設」です。
これから会社を立ち上げる社長様も、近いうちに自社のホームページを立ち上げられるのではないでしょうか。
そんなインターネットの活用が当たり前となった現代のビジネスシーンにおいて、会社名を決める際も、インターネットを意識して考えていくことが必要不可欠です。

インターネット社会において避けるべき会社名とは

インターネットで比較される現代のビジネスシーンにおいて最も意識すべきことは、「検索エンジンでいかに上位に表示させるか」です。
そのためにも絶対に避けるべき会社名の決め方は、英語や日本語など、誰もに馴染みのある単語をそのまま使うことです。

例えば、「さくら」「ドルフィン(英語でイルカ)」など、誰にも馴染みのある単語を使用すると、会社名で検索されたときにほとんどが上位に表示されません。
上位には、ウィキペディアや歌の歌詞、インターネット辞書の検索画面が出てきますし、仮に民間企業が表示されたとしてもライバル数が非常に多い激戦キーワードになります。

また、独自ドメイン(○○.jpや○○.comなど)を取得する際にも、一般的な単語は、すでに使用されているため取得できないといったケースが多々あります。
こうした事態を避けるためにも、会社名を決める際は、一般的な単語ではなくなるべくオリジナリティのある会社名を選び、かつ独自ドメインが取得できるかを確認してみてください。

業績が伸びる会社名を決める際の5つの考え方

新しい単語をつくる

インターネット上でも、まったく新しい自社だけの単語を使用すれば、どの会社とも被りません。
例えば、IT企業のGoogleや飲料メーカーのコカ・コーラのように、これまでになかった言葉を生み出して会社名にしてしまえば、会社名で検索された際に検索順位で上位に表示されること間違いなしです。

すでに存在するがマイナーな単語を選ぶ

完全な造語ではないものの、一般的に認知されていない単語を使用することで、造語を使用した場合のように検索順位で上位に表示させることができます。
例えば、弊社の社名はOnca(オンカ)といいますが、これは動物のジャガーの学術名から取っており、このように一般的に馴染みの薄い単語を探すことでオリジナリティを表現することも可能です。

すでにある単語を2つ以上複合する

上述のとおり誰もに馴染みのある単語はお勧めしませんが、単語を二つ以上合わせた複合語であれば話は別です。
例えば、通信キャリアのソフトバンク(ソフト+バンク)やIT企業のマイクロソフト(マイクロ+ソフト)など、有名な企業も取り入れている手法であり、こちらも選択する単語次第では十分にオリジナリティを表現することができます。

好きな言葉の頭文字を取る

こちらは造語の一種ですが、会社の経営理念など大切にしている言葉の頭文字を取って会社名にすることで、新しい単語をつくる手法です。
例えば、通信キャリアのdocomoの社名は、「DO Communications Over the MOvile network」の大文字部分を組み合わせた造語であり、こういった方法でも他社との被りを回避することができます。

アナグラムを使用する

最後に、少し難易度は高いですが、一般的な単語の文字順を並び替えて別の単語をつくるアナグラムという手法です。
ジーンズメーカーのEDWINは、DENIM(デニム:ジーンズに使われる素材)の文字を入れ替えて、オリジナルの単語を作り社名として掲げています。

同一地域でも他社と同じ会社名を使える!?

2008年の会社法改正までは、同じ市町村内で同一事業を行う会社が、同じ会社名を掲げることはできませんでした。
そのため、会社設立の前に、必ず類似商号の調査を行う必要がありました。
現在は、この規制は撤廃されていますので特段気にする必要はなくなりましたが、こちらもインターネットで検索されることを考えると、やはり消費者を混乱させてしまう原因にもなりますので、同一地域で他社と同じ会社名は避けるべきかと思います。
(なお、現在でも、同一住所上で同じ会社名を使用することは禁止されています。そのため、レンタルオフィスの活用やオフィスを間借りされる会社は、ご注意ください。)

今回のまとめ

インターネットで比較される現代のビジネスシーンにおいて、英語や日本語など、誰もに馴染みのある単語をそのまま会社名に使うことはお勧めしません。
次の5つ手法を活用して、極力オリジナリティある会社名を使用しなければ、検索エンジンの中で埋もれていってしまいます。

新しい単語をつくる
すでに存在するがマイナーな単語を選ぶ
すでにある単語を2つ以上複合する
好きな言葉の頭文字を取る
アナグラムを使用する

本記事を参考にして、業績アップに貢献する、自社だけのオリジナルの会社名を考えてみてください。

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