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ホームページの文章を読みやすくするための書体選びの基本ルール

2018
.05.18

ホームページをデザインする上で文章の書体選びは、読みやすさに関連する重要なポイントです。文章が読みにくいと思わせてしまうホームページのデザインは、ユーザーに対してストレスを与え、伝えたい情報を伝えることすらできていない可能性があります。せっかく良いコンテンツであるにも関わらず、文章の読みにくさによって、数多く存在しているホームページに埋もれてしまっては勿体ないですよね。
今回は、ホームページの文章を読みやすくするための基本的な書体選びのルールをお伝えします。

文章を読みやすくする書体選びの基本的なルール

ホームページの中の文章は、読みやすい書体を使用しなければ目が疲れてしまい、ユーザーにストレスを与えてしまう可能性が大いにあります。疲れにくく、読みやすくするために、あまりクセがないシンプルな「明朝体」や「セリフ体」、または「ゴシック体」や「サンセリフ体」を選びましょう。
また、太い書体は、長文の場合黒みが強くなり、圧迫感を感じて読みにくくなってしまいます。細い書体を使用すると、黒みがなくすっきりして見え、読みやすい文章になるため、本文等の長文では細い書体を使用しましょう。

和文書体と欧文書体

ホームページの文章の中で、日本語と英数字が混在する場面があると思います。メインが日本語の文章だからといって、すべてに和文書体を適用させることはやめましょう。文章のすべてが和文の場合は和文書体、欧文の場合は欧文書体を使用すれば良いのですが、和文と欧文が混在する場合は、和文には和文書体、欧文には欧文書体をそれぞれ使用することが基本です。また、和文に合った欧文書体を選ぶために、和文が「明朝体」の場合は欧文に「セリフ体」を使用し、和文が「ゴシック体」の場合は欧文に「サンセリフ体」を使用しましょう。ここでのポイントは、文字の大きさとベースラインを揃えるという作業です。和文と欧文では、文字の大きさやベースラインが異なる場合があるため、それぞれを調整して、さらに読みやすく、美しい文章にしましょう。

今回のまとめ

書体選びは、ユーザーにストレスを与えず、伝えたい情報をしっかりと伝えるための重要な要素です。クセのないシンプルな細い書体を選び、和文には和文書体、欧文には欧文書体を使用するだけで、ユーザーに読みやすいと思わせることができるホームページのデザインになります。また、和文と欧文が混在している場合は、文字の大きさとベースラインを調整するという一手間を加えるだけで美しく読みやすい文章になります。
皆様の自社ホームページ内の文章も、ストレスを感じずに読むことができるかを今一度見直しましょう。

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