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SEO効果の高いホームページ原稿を執筆するために使用するキーワードを選定しましょう

2018
.05.22


ホームページ集客を行なっている企業の多くは、「SEO対策」という言葉を耳にしたことがあるかと思います。また、これからSEO対策に取り組もうと考えている企業も多いと思います。
しかし、世の中に存在するSEO会社と呼ばれる「お金を払ってSEO対策を行なってくれる会社」のほとんどは、Googleが認めていない悪質なSEO対策を行なっていたり、少しホームページを触るだけで、ほとんど何の対策も行なっていないような真偽不明な会社がほとんどです。高いお金を支払ってSEO対策を依頼するよりも、まずは自社でできることを一つひとつやってみてください。
今回は、そんなSEO対策に取り組む企業のために、SEO効果の高いホームページ原稿を執筆するために使用するキーワードを選定する方法をお伝えいたします。

【目次】
1.SEO対策にはホームページの文章が重要
2.原稿に使用するキーワードの選定方法
 a.検索ボリュームを調べる
 b.検索トレンドを調べる
3.今回のまとめ

SEO対策にはホームページの文章が重要

世の中の多くの企業が、SEO対策という言葉を勘違いしています。また、嘘のように聞こえるかもしれませんが、多くのホームページ制作会社でさえも、SEO対策というものの本質を理解できていません。
このSEO対策は、車のパーツのように、お金を支払って何かを装着すれば、明日からすぐにその効果が出るものと思っている方がたくさんいますが、SEO対策はそのような簡単なものではありません。Googleも公式に発表していますが、SEO対策の真髄は、あくまでも「ユーザーにとって利益のあるホームページを制作すること」です。そして、「これは有益なホームページだ」とGoogleに判断してもらうための取り組みこそが、SEO対策です。
Googleが有益性を判断するポイントは多岐に渡りますが、その最も重要な要素としてホームページに記載されている文章があります。ユーザーにとってわかりやすく、情報量が多く、ユーザーが検索に使用するキーワードがある程度含まれているホームページは、ユーザーにとって有益なホームページと判断されます。
これからSEO対策を行おうと考えている企業は、ホームページの文章の見直しと、文中に使用しているキーワードの際選定を行うことが最優先事項です。

原稿に使用するキーワードの選定方法

ホームページの文章を見直すにあたり、適切なキーワードの選定を行う必要があります。原稿に使用するキーワードは、「企業としてどう書きたいか」ではなく「ユーザーはどう調べるか」という視点で考えてみてください。
また、使用するキーワードをユーザー視点で選定するために、次の2つのツールを活用しながら、原稿を執筆することをお勧めしています。

検索ボリュームを調べる

Googleが提供している無料ツールの一つに、Googleキーワードプランナーがあります。このGoogleキーワードプランナーを活用して、原稿に使用するキーワードが世の中のユーザーにどれだけ検索されているのかを調べながら、使用するキーワードを選定していきます。
言うまでもなく、検索ボリュームが多いキーワードを選ぶ方が、ホームページが検索結果に表示されやすくなりますが、その分、インターネット上のライバルが多くなる可能性もあります。

検索トレンドを調べる

こちらもGoogleが提供している無料ツールである、Googleトレンドがあります。Googleキーワードプランナーが一時的な検索ボリュームを調べるのに対し、このGoogleトレンドは、検索ボリュームの推移を時系列で見ることができるとともに、他のキーワードと比較検討することもできます。
同じ検索ボリュームを持つキーワードでも、検索トレンドを見ながら、どちらが将来に渡って高い検索ボリュームを維持できるのかを考えて、キーワードを選定しましょう。

今回のまとめ

ホームページのSEO対策を考えるときに、企業がまず取り組むべきことは、SEO会社に依頼することではなく、自社でできることをやってみることです。もちろん、最終的に餅は餅屋なのですが、SEO対策の内容や仕組みを自分たちで知って、対策を講じて見た上でプロに相談するのと、最初からいきなり丸投げするのでは、やはり大きな違いがあります。
SEO対策のために高いお金を払ったり、Googleが認めていない対策を行うよりも、ホームページの文章を見直すだけで、ホームページ集客の効果の違いを実感できると思います。

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