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優秀人材を獲得するためにホームページにおいて記載すべき採用情報

2018
.06.21

デジタル社会となった現代では、企業における採用のあり方も昔とは変わりつつあります。就職活動者の行動パターンが時代とともに変わるに連れて、企業側もそれに合わせた変化をしていかなければなりません。
そして、その最も代表的な例がホームページです。昔のように先輩に話を聞きに行ったり、セミナーに参加するだけでなく、就職活動者は自ら企業のホームページを見て、情報の取捨選択をしています。
今回は、そんなホームページにおいて、優秀人材を獲得するために記載すべき情報、をお伝えいたします。

【目次】
1.ホームページでの採用情報発信は必須
2.記載すべき採用情報
 a.企業情報・事業内容
 b.強み・差別化ポイント
 c.募集要項・求める人物像
3.できれば記載したい採用情報
 a.先輩インタビュー
 b.一日の流れ
 c.キャリアアップ
4.今回のまとめ

ホームページでの採用情報発信は必須

エン転職の調査によると、就職活動者の約9割が企業のホームページを見て情報収拾をしていると言われています。今の時代は、リクナビやマイナビなどのポータルサイトからエントリーする人が大多数ですが、企業の情報収拾となるとやはり公式ホームページを頼っているようです。
採用情報はマイナビに書いてあるから自社のホームページにはいらないと考えている企業も多いかもしれませんが、より深く企業のことを知るために、就職活動者は公式ホームページを見ています。これから採用活動を行う企業は、自社ホームページの中に採用情報を記載するか、別途、採用サイトを制作されることをお勧めします。

記載すべき採用情報

採用を行うにあたり、自社のホームページに採用に関する情報を記載することが重要ですが、何を記載すれば良いかわからないという企業もあると思います。ここでは、ホームページに最低限記載すべき採用情報をまとめています。

企業情報・事業内容

どんな企業で、どんな仕事をしているのかを表すこのページは、採用情報においても必要不可欠です。どんな仕事かがわからなければ当然エントリーを集めることも難しいため、必ず記載するようにしましょう。

強み・差別化ポイント

業界における自社の強みを明確にすることも、欠かさず行いましょう。就職活動者は、同業の会社をくまなく調べているため、自社だけの差別化ポイントを明確にし、他社に優秀人材を取られてしまわないようにしましょう。

募集要項・求める人物像

どんな人材を募集していて、どんな条件で採用するのかは、できる限り明確に記載しましょう。就職活動者は、やはり待遇や自分との相性をとても気にしていますので、ミスマッチを防ぐためにも必ず記載しましょう。

できれば記載したい採用情報

上記以外に、できればホームページに記載されていることが望ましい情報をまとめました。ホームページに採用のページをある程度確保できる場合や、採用サイトを製作できる場合には、これらの内容を記載することをお勧めします。

先輩インタビュー

実際に企業で働く先輩の声やインタビューがあると、入社後の自分を具体的にイメージしやすくなります。幅広い年齢層のインタビューがあると、入社直後やある程度キャリアを積んでからといった、様々な段階のキャリアビジョンが浮かびやすく、就職活動者に親近感を与えることができます。

一日の流れ

就職後の一日の過ごし方も、就職活動者にとっては関心事であるものの、入社した後でなければ知ることができない貴重な情報です。こうした情報を先輩社員の例を用いながら記載することで、実際に入社した後の自分を明確に想像することができ、エントリーの熱度を上げてくれます。

キャリアアップ

入社後にどのように成長していけるのか、どんな役職になって行くのかも、就職活動者が知りたい情報です。社内の研修制度や出世のモデル、長く活躍している方の例など、どのように企業の中でステップアップして行くことができるのかを明確に記載しましょう。

今回のまとめ

今回ご紹介したように、企業の採用においてもホームページは大活躍してくれます。就職活動者は、企業の情報を収集する場が限られており、ホームページに記載されている情報は、企業選びの大きな材料になります。逆に言えば、本当は良い企業なのに、ホームページが勿体無いと、それだけで候補から漏れてしまいます。
採用情報はできるだけ手厚く記載し、就職活動者にとって有益なホームページとなるように心がけましょう。

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