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ホームページからの集客効果は必ず「方程式」で考えましょう

2018
.07.16

ホームページ集客は、おしゃれなホームページを作れば成功すると考えている企業が多いように感じますが、ただ格好良いものを作っただけでは継続的に集客することは不可能です。
ホームページ集客は、方程式で成り立っており、その中のどこかが不十分では、満足のいく集客はできません。逆に、その全ての基準を満たしていれば、ほぼ全ての企業が確実に集客することが可能です。
今回は、そんなホームページ集客を達成するための方程式をお伝えいたします。

ホームページ集客は「検索vol.×アクセス数×CV率」で考える

ホームページ集客は、ホームページを制作すれば自動的にできるものではありません。集客できるホームページは、「検索vol.×アクセス数×CV率」という方程式をしっかりと満たしており、逆に、集客できないホームページは方程式のどこかが欠けています。
まず、検索vol.(ボリューム)とは、世の中に自社の業界や地域でキーワードが検索されている数であり、この数が少なすぎると、そもそもホームページ集客が不可能な業界または地域です。
次に、アクセス数は、ホームページを閲覧するユーザーの数であり、この数が少なければホームページがユーザーの目に触れる絶対数が少なく、集客に繋がりにくくなります。
最後に、CV(コンバージョン)率は、アクセス数に対して問い合わせや購入など、実際にユーザーが購買アクションを起こした割合であり、この数値が小さければアクセス数が多くても実際の業績に影響しにくくなります。

アクセス数が低いときはアクセス解析で原因を分析

アクセス数が低いと感じる場合は、GoogleアナリティクスやGoogleサーチコンソールを活用して、その原因を解析しましょう。
自然検索やSNSなどどこからの流入が少ないのか、どのページからの流入が少ないのか、インデックスされているページはどれくらいあるのかなど、アクセス数が伸びないボトルネックを見つけて、対処することが大切です。
こうした原因の究明と対策が、いわゆる「SEO対策」であり、SEO対策とは決してお金をかけて小細工をするものではありません。

CV率が低いときはヒートマップ解析で原因を分析

次に、CV率が低いと感じる場合は、ヒートマップを活用して、その原因を解析しましょう。
CV率が低いときは、せっかくユーザーがホームページにアクセスしても、そのほとんどが購買せずに離脱しているという証で、ページ構成やデザイン、文章に原因があります。ヒートマップ解析を行って、ページのどの部分で離脱しているのか、ページの最後まで読んでもらっているのかを調べ、問題のある部分を修正していきましょう。
ユーザーに離脱されている箇所を修正し、読まれていない原稿を見直し、重要なコンテンツを目立たせることで、必ずCV率は向上します。

今回のまとめ

ホームページを制作して、集客ができなければ直ちに諦めてしまう企業が実に多く、非常に残念です。ホームページは制作して終わりではなく、そこからが始まりです。しっかりと方程式を見直し、ボトルネックを一つひとつ解決することで、必ず集客はできるようになります。
一方で、検索vol.が少なければ、どれだけホームページを改善しても集客はできません。そういった検索vol.が少ない業界や地域は、ホームページを制作する前にシミュレーションを行い、ホームページ制作の可否を判断しておかなければなりません。

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