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自社の採用サイトを制作するメリットについて

2024
.02.20

自社の採用サイトを制作するメリットについて

昨今では、ホームページをとおして見込み客の集客や商品の宣伝活動を行うだけでなく、新卒採用や中途採用の用途で活用している企業が少なくありません。採用に特化したホームページを活用して求職者を集めることができれば、採用活動の効率化を図ることができたり優秀な人材の獲得が期待できるなど様々なメリットを得ることが可能です。
そこで、本記事では、採用サイトを制作するメリットや、制作する際に掲載するべきコンテンツについて解説しますので、制作の際にぜひご参考ください。

【目次】
1.採用サイトとは
a.コーポレートサイトとの違い
2.採用サイトを制作するメリット
a.ミスマッチの防止
b.求職者の志望度の向上
c.求人広告の出稿コストの削減
d.採用活動の効率化
3.採用サイトに掲載すべき内容
a.会社概要
b.企業のビジョン・理念
c.採用メッセージ
d.先輩インタビュー
e.職種紹介
f.社内の様子
4.今回のまとめ

採用サイトとは

採用サイトは、主に就職を検討しているユーザーに対して自社の魅力や募集職種、先輩の声といったコンテンツを掲載し、求職者に向けて採用情報を発信するためのサイトです。
採用サイトを制作する方法は、自社でコピーやデザイン、システム等を全て制作する方法だけでなく、決められたフォーマットに情報を入力するだけで簡単に制作することができるサービスも存在します。ただし、外部のサービスを利用して制作する場合は、掲載できるコンテンツが限定されてしまうためどうしても他社との差別化が図りにくく、自社の魅力や雰囲気を十分にユーザーへ伝えることができないおそれがあります。
そのため、本記事では主に、自社で一から採用サイトを制作する場合に焦点を当てて、制作するメリットや掲載すべきコンテンツについて解説していきます。

コーポレートサイトとの違い

コーポレートサイトは、事業内容や企業の歴史、取り扱い製品・サービスの紹介などを行うサイトであり、その企業への応募を検討している求職者だけでなく、株主や取引先など様々なユーザーが訪問します。
自社製品の紹介や強みなど様々なコンテンツを掲載するコーポレートサイトに採用情報を掲載する場合、事業内容の詳細や自社製品の強みなど他のコンテンツに埋もれてしまい、どうしても求職者への訴求力が落ちてしまいます。そのため、採用にホームページを活用して採用活動に注力する場合は、採用サイトの制作に取り組むことをおすすめします。

採用サイトを制作するメリット

採用サイトを制作するメリットは、数多く存在しますが、その中でも特に重要な4つのメリットをご紹介します。

ミスマッチの防止

広告媒体では、指定のフォーマットに従って文字や画像を載せる必要があり、どうしても自社の魅力や働き方の表現方法が制限されてしまいます。
一方、自社で採用サイトを制作する際は、自由にデザインを作ることができるため、真面目な中途人材を集めたい場合は堅実で見やすいデザイン、フレッシュな新卒人材を集めたい場合はトレンドを取り入れたデザインなど、ターゲットにあわせてホームページの雰囲気を作ることができます。そのため、入社前と入社後で企業に対するイメージの相違が生じづらく、ミスマッチを防ぐことができます。

求職者の志望度の向上

採用サイトを制作する場合は、自由にコンテンツを設けることができます。実際に社内を見学している様子や「あなたにピッタリな職種診断!」といった独自コンテンツを設けるなど、求職者の興味を引くことができるよう様々な仕掛け作りを行うことが可能です。
また、このようなコンテンツを設けることによって競合他社の採用サイトや求人広告の内容と差別化することができ、より自社の強み・魅力を求職者に伝えることができます。

求人広告の出稿コストの削減

自社で採用サイトを制作し、サイトをとおして応募者のエントリーを十分に獲得することができれば、求人広告を出稿することなく採用活動を行うことができるため、求人広告を継続的に出稿する必要がなく採用コストを削減することができます。
採用サイトを制作する際に大きな費用的・時間的コストを割く必要があるものの、長期的に運用する場合は、求人広告を出稿する場合よりも低コストで運用することが可能です。

採用活動の効率化

採用サイトを制作する場合、エントリーフォームに氏名や連絡先、志望動機だけでなく、希望職種、保有資格、入社希望日、自己PR、履歴書など様々な情報を記載・添付することができるよう自由に設定することができます。そのため、採用担当者が知りたい情報を効率よく入手することができます。
また、採用サイトをとおして採用担当者と求職者が直接やり取りすることができるため、スムーズに採用活動を行うことができます。

採用サイトに掲載すべき内容

採用サイトに掲載するべき内容として、主に「会社概要」「企業のビジョン」「採用メッセージ」「先輩インタビュー」「職種紹介」「社内の様子」の6つを挙げることができます。また、掲載する内容については、求職者が入社後に元々抱いていた企業のイメージと相違が生じてしまうことがないよう、正確かつ最新の情報を載せることが大切です。

会社概要

どの企業に応募するか検討中のユーザーに対して、自社の情報を詳細に伝えることが重要です。例えば、企業が行っている事業活動や、取り扱っている商品・サービス、売上、社員数、拠点情報などを掲載することで、求職者へ信頼感を与えることができます。

企業のビジョン・理念

企業が目指しているビジョンや事業活動を行う上で設けている理念などを掲載することで、応募者がその企業で働く意義を感じることができます。企業のビジョンや理念を掲載する際は、設立の歴史や商品・サービスに対する熱意、今後の目標といった深い情報も交えて説明することによってより強く応募者へビジョン・理念を伝えることができます。

採用メッセージ

応募者に対して、企業がどのような人物を求めているのか、また、採用を行う上でどのようなことを重要視しているかを伝えるため採用メッセージを掲載しましょう。採用メッセージを掲載する際は、担当者の名前や顔写真もあわせて掲載することで、応募者に安心感を与えることができ、エントリーを後押しすることができます。

先輩インタビュー

実際に働く社員のインタビューを掲載することで、社員が業務を行う様子や実際の業務内容、応募者への応援メッセージ等の情報をユーザーに伝えることができます。
また、先輩インタビューを掲載する場合は、定期的に更新を行う必要があります。例えば、5年前から社員のインタビューが更新されていない場合は、応募者が「直近で社員が採用されていない」「現在も採用活動を行っているか分からない」と不安に感じてしまうおそれがあります。

職種紹介

応募者がどのような職種に応募するべきか判断するため現在募集している職種について紹介しましょう。営業職や開発職、事務職など、それぞれの業務内容や働く上での魅力、業務を行う上で必要な資格、募集要項などできる限り明確に記載することで、応募者がどの職種にエントリーするべきかイメージしやすくなります。

社内の様子

応募者が入社後、どのような環境で働くのかをイメージすることができるよう、社内の様子を掲載しましょう。社員同士で談笑している様子や先輩社員が後輩社員に指導している様子、オフィスの内観・外観の写真などを掲載することで、企業の雰囲気を伝えることができます。また、従業員の平均年齢や平均勤続年数、男女比などのデータも、社内の雰囲気を伝えるために重要なデータと言えるため、必要に応じて掲載しましょう。

今回のまとめ

本記事では、採用サイトを制作するメリットや掲載するべきコンテンツについて紹介してきました。採用サイトを制作することで、ミスマッチを防いだり、応募者の志望度を向上させたり、求人広告の出稿コストを削減するなど、様々なメリットを得ることができます。
また、採用サイトを制作する際は、会社概要や採用メッセージ、先輩インタビューなどを掲載することにより、自社で働く魅力ややりがい、実際に入社した際のイメージを想像することができるため、より強く応募者へ訴求することが可能です。

AUTHOR

著者情報

WEBディレクター

T.T.

建設会社で施工管理として勤務後、フリーランスでコンテンツマーケティングを請け負い、WEBライターとして活動。株式会社オンカに入社後は、WEBマーケティングに関する知見を活かし、WEBディレクターとして幅広い顧客のホームページ制作に携わる。

  • YMAA(薬機法医療法)広告遵守 個人認証マーク取得
  • KTAA(景表法・特商法)広告遵守 個人認証マーク取得
  • ウェブマスター検定1級

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