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【Google AdWords】レスポンシブ検索広告がホームページ集客にもたらす3つのメリット

2018
.08.09

Google
米国では、2018年5月8日にGoogle AdWordsの一機能として「レスポンシブ検索広告」のベータ版がリリースされました。
今後、日本でも展開される予定の「レスポンシブ検索広告」ですが、従来のリスティング広告とは何が異なるのか疑問をお持ちの方も少なくないのではないでしょうか。
そこで、今回は、そもそも「レスポンシブ検索広告」とはどのような機能なのか、また、「レスポンシブ検索広告」がホームページ集客にもたらす3つのメリットについてお伝えいたします。

【目次】
1.レスポンシブ検索広告とは
2.レスポンシブ検索広告がホームページ集客にもたらす3つのメリット
 a.ユーザーの検索ニーズに関連性の高い広告を表示できる
 b.広告バリエーションを増加させ、幅広い見込みユーザーへアプローチできる
 c.アクセス数やコンバージョン獲得数の増加が見込める
3.今回のまとめ

レスポンシブ検索広告とは

レスポンシブ検索広告
レスポンシブ検索広告とは、広告タイトルを最大15種類と広告文(説明文)を最大4種類設定することで、それぞれのユーザーに最適と考えられる広告を配信する新しい広告機能のことです。
レスポンシブ検索広告は、Googleの機械学習により、ユーザーが検索したキーワードとの関連性が高まるように広告タイトルと広告文の組み合わせを行うだけではなく、ユーザーの検索履歴や現在地、閲覧しているデバイスのサイズなどを考慮した上で調整を行い、広告を表示します。
ユーザーが検索したキーワードとの関連性の高い広告を表示することで、アクセス数やコンバージョン率が高まる傾向にあるため、レスポンシブ検索広告はホームページ集客において非常に役立つ広告機能といえます。

レスポンシブ検索広告がホームページ集客にもたらす3つのメリット

冒頭でもお伝えしたように、現時点ではアメリカやフランスなどの海外でしかベータ版がリリースされていないレスポンシブ検索広告機能ですが、日本でのリリース時にスムーズに導入するためにも次にお伝えする3つのメリットについて事前に理解しておくことをお勧めします。

ユーザーの検索ニーズに関連性の高い広告を表示できる

Googleの機械学習により、ユーザーが検索したキーワードと関連性が高いと思われる広告タイトルと広告文を組み合わせた広告を表示することで、よりアクセスされやすく、コンバージョンにつながりやすい広告を表示することが可能となります。

広告バリエーションを増加させ、様々な見込みユーザーへアプローチできる

レスポンシブ検索広告は、最大3個の広告タイトルと最大に2個の広告文(半角90文字・全角45文字まで)を表示することができます。広告タイトルや広告文を複数設定しておくほど、見込みユーザーの検索キーワードに密接に関連した広告が提供される可能性が高まるため、結果的に広告の表示回数が増加する傾向にあります。

アクセス数やコンバージョン獲得数の増加が見込める

ユーザーが検索を行った際、ユーザーが検索したキーワードを基に対象となる広告が検出されてオークションにかけられ、オークションを通った広告のみが検索結果に表示されます。レスポンシブ検索広告を利用して広告のバリエーションを増やすことでオークションへの参加機会が増加し、検索結果に表示される可能性も自ずと高まる傾向にあります。

今回のまとめ

今回は、そもそも「レスポンシブ検索広告」とはどのような機能なのか、また、「レスポンシブ検索広告」がホームページ集客にもたらす3つのメリットについてお伝えしました。
「レスポンシブ検索広告」は、ユーザーが検索するキーワードとの関連性の高い広告を表示することができる広告機能のことです。ユーザーが検索したキーワードとの関連性の高い広告を表示することで、アクセス数やコンバージョン率向上につながるため、ホームページ集客において、この「レスポンシブ検索広告」は欠かせないツールとなるかもしれません。
当コラムでは、他にも「DSA (動的検索連動型広告)がもたらすメリット」や「検索順位を左右するインタースティシャル広告とは」など、様々な種類の広告についてお伝えしているため、自社のホームページ集客にぴったりな広告を見つけてみてはいかがでしょうか。

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