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フリーメールとの違いは何?ホームページ集客において独自ドメインメールアドレスを取得するメリット
2018
.10.15
最近では、企業のホームページにおいて、お問い合わせ先やお問い合わせフォームの自動返信に独自ドメインのメールアドレスを使用することが主流となりつつあります。
しかし、そのような企業の一方で「そもそもフリーメールアドレスとの違いがわからない」「使用するメリットがわからない」などの理由から、独自ドメインメールアドレスの取得を躊躇している企業も少なくないのではないでしょうか。
今回は、フリーメールアドレスと独自ドメインメールアドレスの違いや、独自ドメインメールアドレスを取得することでホームページ集客にもたらすメリットについてお伝えしていきます。
フリーメールアドレスと独自ドメインメールアドレスの違い
フリーメールアドレスとは、無料で提供されているメールサービスで使用できるメールアドレスのことです。このフリーメールアドレスは、GoogleやYahoo!などの広告収入をもとに運営しているポータルサイトが提供していることが多いため、ユーザーには、企業からの広告メールが定期的に送信されるようになっています。また、フリーメールアドレスは、インターネットにつながっている端末であれば、どこからでもログインできるため、利便性が高い反面、セキュリティ面での信頼性があまりなく、個人情報の受け渡しには適していません。
一方、独自ドメインメールアドレスは、レンタルサーバーを契約し、独自ドメインを取得することで作成できるオリジナルのメールアドレスのことです。例えば、取得した独自ドメインである「onca.com」に任意の文字列の「info」をつけた「info@onca.co.jp」など、オリジナルのメールアドレスを作成することができます。
独自ドメインメールアドレスの取得には、レンタルサーバーの契約やドメインの使用料など、初期費用が発生しますが、個人情報の管理やセキュリティ対策がしっかりと行われているため、安心して使用することができます。
独自ドメインでメールアドレスを取得するメリット
GoogleやYahoo!が無料で提供しているフリーメールアドレスは、誰でも簡単に使用することができるため、一見、優れているようにも思えます。
しかし、インターネットにつながっている端末であれば、どこからでもログインして使用することができるため、セキュリティ面での信頼性があまり高くなく、個人情報の受け渡しには適していません。
また、ユーザーは、近年相次ぐ個人情報の漏洩事件を目の当たりにし、個人情報の取り扱いに関する意識が高まっているため、フリーメールアドレスを使用していることで企業の信頼問題にも発展する可能性があります。そのため、お問い合わせや資料請求、会員登録など、ユーザーの個人情報を取得する企業は、独自ドメインメールアドレスを使用することで、ユーザーに与える信頼性を高め、結果的にお問い合わせや資料請求などのコンバージョン率の向上を図ることが可能です。
今回のまとめ
今回は、フリーメールアドレスと独自ドメインメールアドレスの違いや、独自ドメインメールアドレスを取得することでホームページ集客にもたらすメリットについてお伝えしました。
独自ドメインメールアドレスは、企業名などを含む独自ドメインを用いて作成するため、メールアドレスを見るだけで企業を認識することができ、自社の看板としての役割を果たしてくれます。
独自ドメインメールアドレスを取得するには、レンタルサーバーの契約料やドメインの使用料など、初期費用が発生してしまいますが、結果的にホームページ集客につながる可能性が高いため、ホームページからの集客を得たいとお考えの方は、独自ドメインメールアドレスの取得をお勧めします。