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ホームページ制作においてABテストを行う重要性

2018.11.22

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ホームページ制作において、お客様が必ず感じる疑問や不安として、「どっちのデザインが良いんだろう?」「どっちがユーザー受けするのかな?」といった選択の問題です。制作会社がいくつか案を出せば出すほど、お客様は迷われることと思います。
そんなとき、机上の空論で考えていても仕方がないので、私たちの場合はABテストというものを行います。ABテストを行うことによって、勘や予測といった不確定な要素を排除し、ホームページのコンバージョンに資する方を確実に見つけていきます。
今回は、そんなホームページ制作においてABテストを行う必要性をお伝えしていきます。

ホームページ制作におけるABテストとは

ABテストとは、簡単に言うと「AとBどちらのデザインが良いかテストをする」ことです。
ホームページのデザインを検討する際に、デザイナーはたくさんの案が浮かんできます。その際に、ディレクターやコーダーと話し合いながら、マーケティングの視点からどちらの案が良いかを判断していきます。しかし、それでもどちらも捨てがたいという案がいくつかある場合、ABテストを行って、効果測定をしながら最終的な判断を行います。
具体的には、ホームページを見るユーザーと似たステータスの人達にアンケートをとってみたり、実際に公開した後に、何度かデザインの差し替えを行なってWeb上での反応を見たりと方法は様々です。これにより、制作サイドの感覚だけに頼らない、根拠ある選択が可能となります。

ABテストが重要な理由


ホームページのABテストは、諸外国でもたくさん行われています。グローバルで最も有名なABテストが、アメリカ元大統領のバラク=オバマ氏が打ち出した寄付金募集のホームページです。
オバマ元大統領のホームページ制作を担当した人間は、上記のような3パターンのデザイン候補で一定期間のABテストを行い、メール会員の登録率を検証しました。その結果、真ん中のデザイン(オバマ元大統領が家族と写っている白いデザイン)が他に比べて13%も高いスコアを獲得しました。最終的に、正式にこのデザインが採用され、このデザインを用いたことによりオバマ元大統領は、他のデザインを用いた場合と比較して約60億円以上も多く寄付金を集めることができたと言われています。
このように、少し手間はかかるかもしれませんが、適切にABテストを行っておくことで最も効果の高いデザインを見つけることができ、企業の収益にも大きく貢献してくれます。

今回のまとめ

今回ご紹介したABテストは、ホームページ制作会社が行っておくべきものです。しかし、多くの制作会社は、お客様に対して「どっちのデザインが良いですか?」と聞いてしまっているから、お客様が迷ってしまうのです。あくまでも、本当にマーケティングを考えている制作会社であれば、「ABテストの結果こちらのデザインの方が反響が良かったので、こちらで進めます」と提案するべきです。

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