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noteは独自ドメインのホームページよりもSEO対策に強いのか?
2025
.12.19
検索エンジンで調べ物をしていると、noteの記事がよく上位表示されます。
SEO対策は、独自ドメインでの運用が好ましいとされているにもかかわらず、共有ドメインの一記事がなぜ上位表示されるのでしょうか。
この記事では、「noteでSEO対策できるなら、あえて独自ドメインで運用する必要があるのか?」「noteの記事より自社サイトを上位表示させるための対策は?」など、気になる疑問にお答えします。
【目次】
noteでSEO対策できるなら独自ドメインで運用する必要があるのか?
noteの記事がSEO対策に強いと言っても、上位表示される記事のほとんどが情報検索を目的としたキーワードに最適化した記事です。独自ドメインのホームページのように、ユーザーの購買意欲が高いビッグキーワードで上位表示を狙うことは至難の業です。
例えば、「動画制作 ショートカットキー」というキーワードならnoteで上位表示が狙いやすいですが、「動画制作会社」ではnoteの記事を上位表示させることは難しいというイメージです。
noteと独自ドメインでは、対策できるキーワードの範囲が異なり、必ずしもnoteの方がSEO対策上で優れているわけではありません。
どちらが良い・悪いという話ではなく、目的に合わせて適切な媒体を選ぶことが重要です。
記事を読んでもらうことが目的なら
→情報検索目的のキーワードで上位を狙いやすいnote仕事を依頼してもらうことが目的なら
→購買意欲の高いキーワードで上位を狙いやすい独自ドメインのホームページ※あくまでもイメージで、業界や検索クエリによってはこれに当てはまらない可能性があります。
note公式は中立的なスタンス
note公式の「SEOに関するよくあるご質問」ページでは、SEO対策に関する見解が示されています。その中で「独自ドメインの設定有無によってSEOの効果が上がるとは、弊社としては断定できません。」という記載があり、noteで運用すべきか独自ドメインを取得すべきかという議題に関しては、中立的な立場をとっています。
また、noteは基本的に「Google社の基準による」「評価については断定できない」というスタンスです。
noteがSEO対策に不利なアップデートを行うとは考えづらいものの、noteが自社でコントロールできない媒体である以上、サービス終了などのリスクはゼロではありません。確実に評価を積み重ねるSEO対策を望むなら、独自ドメインでの運用をおすすめします。
note proなら独自ドメインを育てつつドメインパワーの恩恵を受けられるのか?
noteには、独自ドメインを取得できる「note pro」という有料プランがあります。note proでページを開設すると、元々note.comで投稿していた記事は独自ドメインにリダイレクトされるものの、プラットフォームとして強い評価を得ている「note.com」の傘下から離れることになるため、順位が変動する可能性があります。また、基本的にはnote特有のブログ形式での運用となるため、せっかくの独自ドメインにもかかわらず独自性が出しづらく、十分なSEO対策や導線設計が実現できない可能性も高いです。
一方で、note本体の記事一覧や特集からの被リンクを受けられたり、noteの記事一覧で優先して表示されたりとメリットがあります。また、テンプレートを活用できるため、プログラミングの知識がなくても運用を早い段階で始められます。
しかし、効果に関して、月々80,000円の利用料が妥当かどうかは未知です。先述したように、目的を見定めなければ思うような効果が出ない可能性もあります。
自社でサーバーやドメインを契約するなら、月数百円〜数千円でも運用できると考えると、note proの方が費用対効果が高いとは限りません。
noteより自社記事を上位表示させるための対策はあるのか?
自社ドメインの記事の順位がnoteの記事より低いなら、理由はシンプルで、その記事の質が低いと考えられます。ユーザーのニーズを満たす内容か確認したり、独自の内容を追加したりと、記事を適切に修正しましょう。
ただし、Googleのアルゴリズムはまだ完全ではなく、評価は質だけに依存しません。例えば、ドメインエイジ(ドメインの運用年数)が少なかったり、評価が異業界に分散しているドメインの場合、単発記事の質が良くても上位にならないことがあります。
特にnoteはドメインパワーが強いため、独自ドメインのホームページでも適切に運用できていなければnoteの記事に負けてしまいます。また、キーワードによっては、競合記事ですでに飽和状態で後発記事が上位を狙いづらい側面があるため、狙うキーワードを見極めることが重要です。
noteより上位表示するための具体的な対策
noteの記事より自社記事を上位表示させたり、CTR(クリック率)を改善するためには、キーワードの見極めやタイトルの改善、記事内容の見直しなどを行う必要があります。
キーワードを見極める
後発の記事はどうしても上位を狙いづらいため、まだ情報の少ない検索クエリで記事を作成すると上位を狙いやすいです。
タイトルを改善する
noteは、個人の体験記が多い傾向にあり、noteの記事というだけで「有益な情報が細かく載せられているのではないか?」と感じさせる力があります。そのアドバンテージを覆すような、惹きの強いタイトルをつける必要があります。
独自の内容を追加する
どこかで見たような内容をまとめるだけでなく、自分で調べたり考えたことを記載すると独自性が高まり、質の高い記事を作成できます。
今回のまとめ
今回は、「noteは独自ドメインのホームページよりSEO対策に強いのか」という疑問に対し、いくつかのポイントに整理して解説しました。主なポイントは以下のとおりです。
・noteは情報検索で、独自ドメインは購買意欲の高いキーワードで上位表示を狙いやすい傾向
・中長期的なSEO対策では媒体を自社でコントロールできる独自ドメインを推奨
・note proは独自ドメインで運用できるが、note本体のドメインパワーを引き継げず、SEO面での優位性は限定的
・自社記事がnoteより下位の場合は、キーワード選定、タイトル改善、独自性の強化など見直しが必要
また、「そもそもなぜnoteがSEO対策に強のか」解説した記事も掲載しています。
関連記事:noteがSEO対策に強いと言われる理由
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