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平成30年度 総務省発表のインターネット利用状況の概要

2019.01.05

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毎年、総務省から「情報通信白書」の中で日本のインターネット利用状況が公表されています。インターネットの利用やパソコン、スマホの販売は総務省の管轄であることから、同省が日本人のITに関する各種利用状況の統計を取っています。
今回は、この「情報通信白書」の中で紹介されている日本のインターネット利用状況の概要をお伝えいたします。

【目次】
1.インターネット利用率
 a.インターネット利用率の推移
 b.インターネット利用端末の種類
 c.属性別インターネット利用率
 d.都道府県別インターネット利用率・利用状況
 e.地方別インターネット利用率・スマホ利用率
2.インターネットの利用目的
 a.年齢階層別インターネット利用の目的・用途
 b.年齢別SNS利用用途
3.今回のまとめ

インターネット利用率

インターネット利用率の推移


2017年のインターネット利用率は80.9%であり、直近5年間と比較すると若干ポイントは下げたものの、以前80%を超える高い利用率を誇っています。10年前と比較すると約10%の増加があり、今後も長い目で見ればインターネット利用率は向上していくものと予想されます。

インターネット利用端末の種類


インターネットを利用する際に使用するデバイスの種類は、スマホが最も高く、次いでパソコンやタブレットと続きます。パソコンやタブレットの利用はややポイントを下げるも、スマホの利用は増加していることから、インターネット利用のためのデバイスはスマホが中心となっていくことが予想されます。なお、家庭用ゲーム機やインターネット利用ができるテレビなど、デバイスの形も、年々増加しています。

属性別インターネット利用率


個人の年齢階層別インターネット利用率は、13歳~59歳までは各階層で90%を超えています。また、所属世帯年収別の利用率は、年収400万円以上の各階層で80%を超えています。多くの年齢階層、世帯年収で高い数値が見られるものの、世代間や年収間の格差がいまだにある状況です。

都道府県別インターネット利用率・利用状況


埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、岐阜県、静岡県、愛知県、滋賀県、京都府、大阪府、広島県、沖縄県の13都府県でインターネット利用率が80%を超え、大規模都市を中心にインターネットが利用されていることがわかります。

地方別インターネット利用率・スマホ利用率


地方別インターネット利用率を見ると、南関東、東海、近畿の3地区で利用率が80%を超え、東京、大阪、名古屋での利用率が牽引していることが伺えます。
また、地方別のスマホ利用率は、すべての地区で50%を超えており、高いスマホ普及率が見て取れます。

インターネットの利用目的

年齢階層別インターネット利用の目的・用途


インターネット利用の目的・用途は、各年齢階層ともメールやSNS、各種アプリ利用の割合が高く、次いでネットショップやホームページの閲覧が高い結果となりました。少し前まではホームページの閲覧が中心であったインターネット利用も、スマホ普及率の向上によりアプリ利用が占める割合が大きく増えてきました。

年齢別SNS利用用途


SNSの利用率は、ほぼすべての年齢階層で増加しており、特に通信インフラとなりつつあるLINEの普及が各世代での利用率底上げに貢献していると予想されます。しかし、最も流行の発端となる20歳〜29歳のSNS利用率はわずかに減少しており、流行に流されにくい世代のSNS離れは注目すべきポイントでもあります。

今回のまとめ

今回ご紹介したとおり、総務省は毎年インターネット利用率の調査結果を発表しています。今後のWebマーケティングやホームページ集客を考える中で、非常に参考になるデータであり、必ず目を通されることをお勧めします。スマホやインターネット利用率の変化を読み解くことで、他社よりも一歩早く、世の中の動向に対応することが可能となります。

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