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これだけでOK!SEO対策に強いコンテンツマーケティングの6つのポイント

2019
.01.04

ホームページを制作し、そこからの集客を考えている企業であれば、必ずと言って頭を悩ませるのがSEO対策です。巷にはSEO対策に関する様々な情報が溢れ、まさに玉石混合状態。そんな中で本当に正しい情報だけを収集し、毎日のようにアップデートされるGoogleのアルゴリズムアップデートについていくことは、ほとんどの中小企業にとって容易ではありません。
しかし、嘆くにはまだ早い。日本全国を市場として、大企業にも負けないくらいの売り上げを上げようとしている企業であれば話は別ですが、県内でナンバーワンを目指す中小企業くらいの規模であれば、そんなテクニカルなSEO対策は必要ありません。コンテンツマーケティングを正しく、継続的に行なっていけば、必ず地域ナンバーワンを勝ち取ることができます。
今回は、そんな地域ナンバーワンを目指す中小企業のためにお送りする、SEO対策に強いコンテンツマーケティングの6つのポイントをご紹介いたします。

【目次】
1.コンテンツマーケティングが最強のSEO対策
2.コンテンツマーケティングが最強な理由
3.SEO対策に強いコンテンツマーケティング6つのポイント
a.hタグ(見出し)を使って階層的に書く
b.タイトルやhタグにはキーワードを含める
c.できれば2,000文字くらいは書く
d.ユーザーが関心を持ちそうな記事を幅広く書く
e.基本的に毎日書く
f.「Fetch as Google」でGoogleにページを通知する
4.今回のまとめ
5.関連記事

コンテンツマーケティングが最強のSEO対策

誤解を恐れずに言えば、コンテンツマーケティングこそ、最強のSEO対策です。もっと誤解を恐れずに言えば、コンテンツマーケティングをしっかり行っていれば、小難しいテクニカルなSEO対策なんてしなくてもOKです。コンテンツマーケティングだけで、中小企業であれば十分すぎるくらいのホームページ集客が可能です。
なぜコンテンツマーケティングが最強なのかは次の章でお伝えしますが、とにかく小難しいSEO対策やお金を払って怪しいSEO会社に依頼しなくても大丈夫です。「最新のSEO対策は?」「どこのSEO会社が良いんだろう?」「ホームページ作り変えようかな?」などと悩んでる時間とお金があれば、とにかく騙されたと思って半年間コンテンツ配信をやってみてください。

コンテンツマーケティングが最強な理由

さて、前章でコンテンツマーケティングを散々持ち上げましたが、ここではコンテンツマーケティングがなぜ最強のSEO対策なのかをお伝えします。
これはみなさんよくご存知かと思いますが、コンテンツ配信を継続的に行うことで、ホームページのインデックス数(ページ数)が増え続け、ホームページの規模が大きくなっていきます。例えるなら、パンフレットぐらいのページ数だった本が、コンテンツ記事が積み重なることで辞書のような厚みのある本に成長していくようなイメージです。そうすることで、Googleは「これだけ情報量が載ったホームページはユーザーにとって役立つ」と判断し、結果的に検索順位が向上します。
さらに、毎回同じ記事を書くわけではないため、コンテンツ記事を書くごとに、そこには様々なキーワードが含まれます。すると、ホームページのページには含まれていなかったキーワードなどもどんどん増えていき、いろいろなキーワードが拾えるようになっていきます。
そして何より、コンテンツマーケティングには流行りがないことが最大の利点です。コンテンツ記事を配信することでホームページのインデックス数とキーワード数を増やしていき、検索順位の向上を狙う方法は、Googleが最も理想としているSEO対策の方法であり、今もこの先も基本的には変わりません。そのため、テクニカルなSEO対策のように「去年は良かったけど、今年はペナルティを受けるようになった」と嘆く必要がありません。コンテンツマーケティングは、1年後も5年後も、いつも活躍し続けてくれる最も正しい理想的なSEO対策なのです。

SEO対策に強いコンテンツマーケティング6つのポイント

最後に、SEO対策の効果を最大限に引き出すための、コンテンツマーケティングのポイントを6つご紹介いたします。基本的に、この6つを遵守していれば、ホームページ集客は必ずできます。ただ愚直にこの6つを守って、半年間コンテンツ配信を続けてみてください。御社のホームページ集客は、必ず劇的に変わります。

hタグ(見出し)を使って階層的に書く

コンテンツ記事は、ただダラダラと書き殴るだけでなく、しっかりと見出しをつけながら段落的に話を進めていくことが大切です。今お読みいただいている記事もこのルールに基づいて、大見出し(h3タグ)と小見出し(h4タグ)を使いながら、お読みいただいている皆様にとって少しでもみやすい記事づくりを心がけています。
特に、近年は画面の小さなスマホやタブレットでホームページを閲覧するユーザーが多いため、より一層、段落的でわかりやすいコンテンツ記事が求められています。

タイトルやhタグにはキーワードを含める

コンテンツ記事には、必ず記事のタイトルがつきますし、全校でお伝えした見出しが入ります。このタイトルや見出しには必ず、その記事を最適化させたいキーワードを含めましょう。なお、そのキーワードは、タイトルや見出しの文章のできる限り前方に配置することを覚えておいてください。
例えば、今お読みいただいているこの記事の場合、「SEO対策」「コンテンツマーケティング」「ポイント」という3つのキーワードに最適化させたいと思って書いています。そのため、この記事のタイトルと見出しには、これらのキーワードが含まれています。

できれば2,000文字くらいは書く

コンテンツ記事を書くときは、タイトルや見出しも含めて2,000文字以上を目指してください。2,000文字未満では効果がないと言うものでもありませんし、正直、2,000文字を超えるとSEO効果が上がると言う根拠のソースもありません。ただ、弊社が長年SEO対策を研究し、多くの企業にコンテンツマーケティングを指南してきた経験上、2,000文字を超えるとSEO対策の効果が大きく上がります。
これを言うとみなさん愕然とされますが、慣れればそこまで怯えるような文字数ではありません。弊社のお客様も、ほとんど全員が最初は「絶対ムリ」と絶望していますが、慣れると1時間もかからないくらいで書けてしまっています。ちなみに、今お読みいただいているこの記事は全3,764文字、執筆時間40分くらいです。

ユーザーが関心を持ちそうな記事を幅広く書く

コンテンツ記事の内容は、必ず自社の事業に関わることであり、ユーザーが関心ありそうな内容を考えて書いてください。その上で、同じような内容の記事を書き続けるのではなく、ホームページの情報量を増やすためにも、(自社の事業に関わることの中で)幅広い内容の記事を執筆するように心がけてください。
例えば、歯医者さんのホームページであれば、「インプラント治療のメリット・デメリット」「なぜ歯医者の麻酔注射は痛いのか」「腕の良い歯医者と悪い歯医者の見分け方」など、自分が歯医者に通うユーザーなら何が知りたいかを考えて書いてみてください。周りの人にもアンケートをとったり、Googleのサジェストキーワード(検索窓に入力した時に下に出るよく検索されているキーワード)を利用しながらリストアップしていけば、記事のテーマは余るほどあるはずです。

基本的に毎日書く

これが一番キツイのですが、コンテンツ記事は毎日書いて更新してください。Googleは、ホームページの更新頻度もしっかりとチェックしており、定期的に更新されているホームページの方が、何度もGoogleのロボットが回遊しに来てくれ、正しく評価してくれます。
もちろん、絶対に毎日書かないとSEO対策の効果がないというものではありませんが、できれば毎日書く気持ちで本気で取り組んでみてください。朝の1時間は記事を書く時間にあてたり、社内のスタッフの当番制にしてみたり、色々と工夫しながら更新を途切らせないようにしましょう。

「Fetch as Google」でGoogleにページを通知する


最後に、記事を書き終えたら公開し、Googleサーチコンソールの「Fetch as Google」を使ってGoogleに対して記事を通知しましょう。この「Fetch as Google」は、Googleに対して記事を新しく書きました(ホームページのページが1ページ増えました)と教えてあげるための機能です。
その方法は非常に簡単で、公開した記事ページのURLを入力して送信するだけ。Googleサーチコンソールにホームページを登録しておく必要はありますが、やっておいて損はありませんので、必ず行っておいてください。

今回のまとめ

世の中には、星の数ほどSEO対策の手法があふれていますが、全部無視しても問題ありません。それらの手法は、すべてGoogleが公式に発表しているものではないため、後になって必ずペナルティを受けます。コンテンツマーケティングは、Googleの理念に則った最も正しいSEO対策であり、まずはここに一点集中で頑張ってみてください。最後にもう一度言いますが、ホームページからの集客を諦めている中小企業は、まずコンテンツマーケティングに半年間取り組んでみてください。必ず、ホームページから電話が鳴るようになるはずです。

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