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検索結果でポータルサイトがホームページより上位にくる日はなくなると予想する

2019
.02.11

業種や地域によっては、検索結果の上位をポータルサイトが占めており、企業のホームページが埋もれてしまっていることが多々あります。おかげで、「ホームページを作ってもポータルサイトに勝てない」と、Webマーケティングを諦めている企業も少なくないのではないでしょうか。
しかし、この現象はそう長く続くものではなく、近い将来には、ホームページの順位がポータルサイトを上回る日が来ると考えています。
今回は、ポータルサイトよりも企業ホームページの方が上位表示される日が来ると考える理由をお伝えいたします。

ポータルサイトによって上位表示が阻まれている

美容業界や建設業界、中古車業界など、特定の業界は、検索結果の上位をポータルサイトが占めているケースが多々あります。
美容室を探せばホットペッパーが、家を探せばSUMOが、中古車を探せばカーセンサーといった具合で、リクルートをはじめとした大手ポータルサイトが独占してしまっています。最悪のケースでは、検索結果の2ページ目(20位以内)くらいまでを全てポータルサイトが占めていることさえあります。

ポータルサイトはGoogleのポリシーに合っていない

このようなポータルサイトが上位表示を占めてしまう現象は、なぜ起きるのでしょうか。その答えは簡単で、やはり大手が運営するポータルサイトはページ数や情報量、更新頻度、バックリンクの数も企業のホームページを大きく上回り、絶対的にSEO効果が高まっているからです。
しかし、ポータルサイトを上位表示することは、Googleのポリシーに反していないのでしょうか。Googleは、ユーザーにとって有益な検索エンジンを目指しており、ユーザーにとって役立たないサイトは順位を落としています。
ポータルサイトは、そのほとんどがお金を払って情報を掲載していたり、契約金額によってポータルサイト内の表示順位が上下します。例えば、ホットペッパーは、契約プランによって掲載順位が上下する最たる例です。つまり、資本力にモノを言わせて表示させているケースがほとんどであり、それが果たしてユーザーにとって有益な情報と言えるのか、甚だ疑問です。

近い将来ホームページを優先して表示するようになる

こういったポータルサイトのビジネスモデルは、Googleも無視し続けるわけにも行きません。ユーザーが「どうせ調べてもポータルサイトばかりだから」と検索エンジンを使わなくなってしまっては、Googleもビジネスが成り立ちません。
そのため、近い将来、必ずポータルサイトが検索結果を独占する自体は解消され、個々の企業のホームページが優遇されるようになると考えています。
もちろん、企業のホームページが適切なSEO対策を行い、ユーザーにとって有益な情報を発信していることが大前提です。

今回のまとめ

ポータルサイトに検索結果を独占されている業界の企業も、諦めずに今からホームページの政策・運用を行っておいてください。近い将来、その努力が報われる日が必ず来るはずです。ポータルサイト至上主義は、必ず終わりが来ると信じて、自社ホームページを強化しておきましょう。

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