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QRコードを活用してホームページ集客につなげましょう

2019
.02.26

QRcode
QRコードは、チラシやDMはもちろん、スーパーに並ぶ野菜の生産者表示にまで使用されており、今や社会にとって欠かせない要素となっています。
QRコードをスマートフォンやフォーチャーフォンなどの端末で読み取ることで、瞬時にデータを取得できるため、自社ホームページや自社商品の成分表示など、活用方法は多岐に渡ります。
しかし、「どのように活用すれば良いのかわからない」「QRコードって自分で作成できるの?」などと疑問に思っている方も少なくないのではないでしょうか。
そこで、今回は、ホームページ集客につなげるためのQRコードの活用例や作成方法についてお伝えします。
※QRコードは、(株)デンソーウェーブの登録商標です。

【目次】
1.そもそもQRコードとは
2.ホームページ集客や商品・サービス購入につながるQRコードの活用例
 a.自社ホームページへの誘導
 b.クーポンの発行
 c.電子マネーやクレジットカード決済に対応
3.QRコードを活用する際の注意点
4.QRコードの作成方法
5.今回のまとめ

そもそもQRコードとは

「QRコード」とは、株式会社デンソーウェーブが開発した白と黒の四角形のバーコードのことを指します。スマートフォンやフォーチャーフォンなど、QRコードの読み取り対応機能を備えた端末で読み取ることで、QRコードに含まれた情報を取得することができます。
このQRコードは、「クイック・レスポンス」を意味して名付けられており、360°どの向きからでも素早くデータ読み取れるのが特徴です。また、あの小さなQRコードには、数字・英字・漢字・カタカナ・ひらがな・記号・制御コードなど、1つのQRコードで最大7,089文字のデータを保持することが可能です。
利用コストが必要なく、手軽に作成・使用できる点がQRコードの魅力ですが、利用の際には「QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です」という一文を添えることが推奨されています。利用規約等については、株式会社デンソーウェーブの「QRコードの知的財産権について」をご参照ください。
 
関連記事:https://www.qrcode.com/
 

ホームページ集客や商品・サービス購入につながるQRコードの活用例

QRコードは、チラシやDMなどの他にも様々な形で活用され、ホームページ集客や商品・サービスの購入につなげている企業が存在します。

自社ホームページへの誘導

「ホームページ制作 オンカ で検索!」など、企業名やサービス名をキーワード検索するよう誘導しているチラシやDMを見かけることがありますが、この場合、ユーザー自身が検索キーワードを入力する必要があるため、億劫だと思われてしまい、ホームページへのアクセスにつながらない可能性があります。
そこで、QRコードを活用することで、チラシやDMに設置したQRコードを読み込むだけでリンク先に遷移することができるようになるため、ユーザーの手間を要することなく自社ホームページへ誘導することが可能です。

クーポンの発行

クーポンサービスは、クーポン券の印刷や専用の読み取り機器の準備などに手間を要するため、実現できていないという企業も多いのではないでしょうか。
そこで、クーポンをQRコード化してユーザー宛てに送信することで、携行忘れを防止することができるだけでなく、クーポン券の印刷や、専用の読み取り機器が不要となり、コストを抑えることが可能です。

電子マネーやクレジットカード決済に対応

特設売店や移動販売などでは、店舗のPOSレジが設置されていないことが多く、電子マネーやクレジットカードでの決済を行うことができませんでした。
そこで、QRコードを導入することで、電子マネーやクレジットカードでの決済に対応できるだけでなく、つり銭の受け渡しの手間がなくなるため、人件費の削減や簡易売り場の増設が可能となり、販売活動の効率や売上の向上につながります。
 
関連記事:https://www.qrcode.com/about/howtouse.html
 

QRコードを活用する際の注意点

QRコードは、手軽に作成して情報を共有できる分、取り扱いに注意が必要なツールでもあります。そのため、個人情報を使用してQRコードを作成する際は、QRコードが流出しないよう注意し、情報の不正利用を防ぐためにも信頼できるツールを利用して作成することをお勧めします。
また、画像編集ソフトによるQRコードの拡大・縮小、文字やイラストで囲む、文字やイラストを重ねるなどの加工を行ってしまうと、読み取れなくなってしまうことがあります。そのため、QRコード作成時には、正しく読み取れるかをチェックした上で使用することが大切です。
 

QRコードの作成方法

ワンクリックで簡単に作成できるものから、色合いや大きさなどを指定できるものまで、様々なQRコード作成ツールが存在するため、QRコードの利用目的に適したツールを選びましょう。
今回は、「QR code builder」を使用した場合の作成方法をお伝えします。
 
まずは、「http://qr.ag-media.jp/」にアクセスし、「QRコードを作成する」ボタンをクリックします。
QRコード作成①
 
次の画面に表示される「自由に作成する」ボタンをクリックします。
QRコード作成②
 
そして、QRコードを読み取った時に表示されるURLを入力します。QRコード作成③
 
次の画面では、入力したURLに不備がないかを確認し、「Steo3へ進む」ボタンをクリックします。
QRコード作成④
 
すると、QRコードのプレビューが表示されるため、正しく読み取れるかを確認し、「ダウンロード」ボタンをクリックします。
QRコード作成⑤
 
ダウンロードしたQRコードは、URLに特定の文字が組み込まれており、ポスターやチラシなど、複数の媒体にQRコードを掲載した場合でも、ユーザーがどのQRコードを読み込んで URLを参照したかなどを解析することが可能です。

今回のまとめ

今回は、ホームページ集客につなげるためのQRコードの活用例や作成方法についてお伝えしました。
QRコードは、スマートフォンやフィーチャーフォンで読み取ることができるため、わざわざキーワードやURLを打ち込んで検索する手間がなく、一瞬でホームページへ誘導することが可能です。
チラシやDMなどの販促物にQRコードを使用し、ホームページへの誘導に活用してみてはいかがでしょうか。

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