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ホームページ制作に欠かせないWebサーバーの役割と種類について

2019.03.05

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ホームページ制作をする際に必要となる「サーバー」ですが、役割や必要性をよくわからないまま契約してしまっているという方も多いのではないでしょうか。
一口に「サーバー」と言っても、Webサーバーやファイルサーバー、メールサーバー、DNSサーバー、FTPサーバーなど、多数の種類が存在しますが、今回は、ホームページ制作に欠かせない「Webサーバー」の役割と種類についてお伝えします。

【目次】
1.そもそもWebサーバーとは?
2.Webサーバーの種類は4つ
 a.共有サーバー
 b.専用サーバー
 c.仮想専用サーバー(VPS)
 d.クラウドサーバー
3.今回のまとめ

そもそもWebサーバーとは?

「サーバー(Server)」とは、英語で「サービスを提供するもの」という意味であり、ホームページを表示するために必要な情報を格納しておく場所のことを指します。そして、「Webサーバー」は、ホームページを表示するために必要な情報をブラウザに送り返す役割を果たしています。
例えば、弊社のホームページを閲覧するとき、Google ChromeやSafariなどのブラウザ上で「ホームページ制作 オンカ」などのキーワードで検索するか、もしくは「https://」から始まるURLを入力すると思います。
このとき、ブラウザは、Webサーバーに対して「キーワードに適したホームページを検索結果に表示してほしい」または「https://onca.co.jp/を表示してほしい」というリクエストを送信します。そのリクエストに応じて、Webサーバーが保管しているHTML・画像・音楽・映像などのファイルを送り返すことで、ホームページが表示されるという仕組みです。
せっかくホームページを制作していても、このWebサーバーがホームページの情報を保管していないと、ユーザーにホームページを閲覧してもらうことができないため、ホームページを公開する際は、必ずWebサーバーを契約する必要があります。
 
関連記事:https://ja.wikipedia.org/wiki/Web%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%90
 

Webサーバーの種類は4つ

Webサーバーには、大きく分けて次の4種類が存在するため、それぞれのWebサーバーを利用する上でのメリット・デメリットを踏まえて選択することが大切です。

共用サーバー

共用サーバは、Webサーバーがインストールされているサーバーを複数のホームページで共有利用するため、住宅に例えるとシェアハウスのような物理サーバーです。
利用料は、月額数百円程度と安価で、サーバーに関する知識がなくても利用することが可能なため、手軽にホームページを運営したい方にお勧めです。
しかし、一つのサーバ内のCPUやメモリ、ソフトウェアなどを複数のホームページで共有して使用するため、特定のホームページがウイルスに感染してしまった場合に自社ホームページへ感染してしまうなど、他ホームページの影響を受けやすいというデメリットが存在します。
 

さくらのレンタルサーバ
ロリポップ!レンタルサーバー
XSERVEレンタルサーバー など

専用サーバー

専用サーバは、共用サーバとは異なり、CPUやメモリ、ソフトウェアなどを専有使用してホームページを運営できるため、住宅に例えると一戸建てのような物理サーバーです。
自社ホームページ専用となるため、他ホームページからの影響が無いことはもちろん、管理者権限(root権限)を得られるため、アプリケーションやOSを自由に選択することが可能です。
しかし、ハイスペックな分、利用料は月額数千円から数万円と高価で、自身でサーバーを構築してメンテナンスを行うスキルが必要となります。
 

さくらの専用サーバ
GMOクラウド専用サーバ など

仮想専用サーバー(VPS)

仮想専用サーバー(VPS)は、物理サーバーにインストールされている「ホストOS」上に、ユーザそれぞれに仮想サーバが割り当てられ、その仮想サーバを専有して使用することができるため、住宅に例えるとマンションのような仮想サーバーです。
自社ホームページ専用にも関わらず、利用料は月額数百円程度と安価であり、他ホームページからの影響を受けないため、ホームページを安定的に運用したい方にお勧めです。
管理者権限(root権限)を得られるため、各ホームページに割り当てられるCPUやメモリは自由にカスタマイズすることが可能ですが、自身でサーバーを構築してメンテナンスを行うスキルが必要となります。
 

さくらのVPS
カゴヤ・クラウド VPS
ラピッドサイトVPS など

クラウドサーバー

パブリッククラウドには、「SaaS」「PaaS「IaaS」という3つの領域があり、この領域によって自由に操作できる範囲が異なります。中でも「IaaS」領域を操作することができるパブリッククラウドのサーバは、各ホームページに仮想サーバーが割り当てられ、CPUやメモリ、ディスクI/Oをいつでも拡張・縮小することが可能ですが、自身でサーバーを構築してメンテナンスを行うスキルが必要となります。また、月額制だけでなくサーバーのスペックや利用時間によって利用料金が決定されるサービスもあるため、ホームページへのアクセス数によっては、専用サーバーや仮想専用サーバー(VPS)よりも高価な費用が発生することがあるため、注意が必要です。
 

AWS
Microsoft Azure
さくらのクラウド
GMOクラウド ALTUS など

 
関連記事:https://madalinazaharia.com/wiki/about-server/
 

今回のまとめ

今回は、ホームページ制作に欠かせない「Webサーバー」の役割と種類についてお伝えしました。
そもそも「Webサーバー(Server)」とは、ホームページを表示するために必要な情報を格納しておく場所のことであり、ブラウザから求められた情報を送り返すことで、目的のホームページが表示される仕組みとなっています。
ホームページを制作していてもWebサーバーを契約していないとホームページを閲覧することができないため、4種類のWebサーバのメリット・デメリットを把握した上で、どのサーバーを使用してホームページを運営するのかを決めましょう。

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