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ホームページ集客における「E-A-T」という重要な考え方

2019
.07.01

Googleは、ホームページの評価基準となる検索品質評価ガイドライン(General Guidelines)の中で、高品質なホームページであると評価されるためには「E-A-T」を高めることが重要であると発表しています。
E-A-Tとは、「Expertise(専門性)」「Authoritativeness(権威性)」「Trustworthiness(信頼性)」の3つの頭文字を合わせた造語です。ホームページのSEO効果を上げるためには、このE-A-Tを高めていく必要があります。
そこで今回は、ホームページのSEO対策に欠かすことができないE-A-Tについて詳しく説明をしていきます。

ホームページ集客におけるE-A-Tとは

冒頭でもお伝えしましたが、「E-A-T」とは、Expertise(専門性)、Authoritativeness(権威性)、Trustworthiness(信頼性)の3つの頭文字を合わせた言葉です。Googleはホームページを評価する際、このE-A-Tを重要な軸として判断しています。つまり、E-A-Tが高いと評価されれば、そのホームページは検索結果の上位に表示されることとになり、集客効果を高く発揮することができます。逆に、E-A-Tの裏付けがないホームページは、低評価されて検索順位が向上しづらくなるいうことです。
ただ一言で専門性や権威性、信頼性が重要とは言っても、実際にどのようなことに気を付けてホームページを運用すれば良いのでしょうか。次の項目では、このE-A-Tの要素を、一つひとつ紐解いて考えていきましょう。

ホームページの専門性

私たちがオフラインでお店を選ぶときも、専門店や専門家という言葉に惹かれることがあると思います。やはり、その道に通じている経験の深いお店や人物は、質の高い商品やサービスを提供してくれるものと期待します。
これは、ホームページにおいても同様で、ホームページに記載された内容に一貫性があり、特定の分野やカテゴリに精通したホームページであるとGoogleに判断されることで、専門性の高いホームページと認識されます。つまり、広く浅く情報が掲載されたホームページよりも、特定の分野に特化したホームページの方が、SEO効果が高まるということです。
特に、この専門性という考え方は、医療や法律、金融など、ユーザーの人生に深く関わる領域において厳しく見られます。これらのカテゴリは、命や生活を大きく左右する情報であることから、特に信頼性が高いホームページだけを上位表示するようにアルゴリズムが構築されています。

ホームページの権威性

これも、私たちがオフラインでお店を選ぶ際と同様に、ホームページにおいても、権威のあるホームページが検索結果において優先的に表示されます。
この権威性は「サイトオーソリティ」とも呼ばれ、情報がこまめに更新されていたり、他のホームページからバックリンク(被リンク)がたくさん張られていたり、インデックス数(ページ数)が多ければ、権威性の高いホームページと判断されます。つまり、ホームページそのものがどれくらいしっかり運用されていて、他者から評価されているのかをGoogleは見ているのです。
また、「名古屋 オンカ」といった名指しの検索(指名検索)が多いことで、権威性がさらに高まると言われています。

ホームページの信頼性

ホームページにどれだけたくさん情報が記載されていても、その情報に信頼性がなければ、ユーザーにとっては何の意味もありません。Googleも、検索エンジンの信頼性を守るために、怪しいホームページを検索結果の上位に表示させるわけにもいかず、しっかりと制作されているホームページを優先的に表示します。
ホームページの信頼性を確保するためには、セキュリティの向上などはもちろんのこと、ユーザーにもGoogleのクローラーにも回遊しやすいホームページ制作を行うことが重要です。メタ情報の整備や表示速度の向上、モバイル対応など、いわゆる内部SEO対策と呼ばれるようなホームページの構造を最適化させる取り組みが重要です。

今回のまとめ

ホームページのSEO対策として様々な情報が飛び交っていますが、難しいことは考えず、このE-A-Tを向上させることだけに注力していれば、必ずホームページの検索順位は向上します。小手先のテクニックではなく、ユーザーのためになるホームページ作りを推し進めていくことで、その努力は必ず報われ、集客の効果として表れるはずです。

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