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ホームページからの集客をこれから行う企業が 知っておくべきSEO対策の取り組み方

2017
.11.15


「ホームページを制作したけれど、アクセス数が少ない」といったお悩みをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
当然ですが、ただホームページを制作するだけでは、アクセスされないどころか、ユーザーから認知してもらうことすらできません。
そこで今回は、これからホームページで集客を行っていく方々に、SEO対策の取り組み方についてお伝えしていきます。

 

【目次】
1. SEO対策とは
2.なぜホームページ集客においてSEO対策が重要なのか
3.2種類のSEO対策
 a.インハウスについて
 b.アウトソーシングについて
4.今回のまとめ

 

 1. SEO対策とは

近年、「SEO対策」という言葉を知らない人はいないと言っても過言ではないほど、一般的に知られていますが、正しく理解できている方は意外と多くありません。そこで、まず初めに、皆様にも耳馴染みのあるSEO対策とは、一体どんなものなのかを解説していきます。
SEO対策とは、「Search Engine Optimization」の略称であり、日本語に訳すと「検索エンジン最適化」となります。これは、Googleなどの検索エンジンに、自社のホームページを認識してもらい、検索結果の上位に表示させるために行う取り組みのことです。
しかし、一口にSEO対策と言っても、具体的になぜ行わなければいけないのか、わからないことも多いですよね。
そこで続いては、ホームページでの集客を行う上で絶対に欠かせない、SEO対策の重要性をお伝えします。

2.なぜホームページ集客においてSEO対策が重要なのか

前項では、そもそもSEO対策とは何なのか(リンク)を解説していきましたが、本項では「ホームページ集客にはなぜSEO対策が必要なのか」をお伝えしていきます。
Googleは、ユーザーが検索したキーワードに沿って、何十億もあるホームページの中から、いくつかのホームページを検索結果として表示させます。
例えるなら、何万種類もの本が取り揃えられた本屋さんや図書館と似ているかもしれません。それぞれの本の作者は、自社の本が一番優れていることを伝えるために、カラフルなポップを描いたり、本を平積みにしてレイアウトを工夫するなど、本を手に取ってもらうために様々な工夫をしています。ホームページ集客においてもこれと同様に、いかに自社のホームページが優れていて、ユーザーにとって有益な情報を記載しているのかを巡回してくるクローラーに対してアピールすることこそがSEO対策なのです。

3.2種類のSEO対策

ここまで、SEO対策の概要についてお伝えしてきましたが、本項では、ホームページから集客を行う上で重要なSEO対策の手法をインハウスとアウトソーシングの2つの観点から解説していきます。

インハウスSEO対策について

インハウス(in house)とは、「社内、企業内」という意味です。つまり、インハウスSEO対策とは、SEO対策(検索エンジン最適化)を業者に外注せずに、自社内でSEO対策を行うことを意味します。
社内にWEB担当者やSEO担当者を置くため、業者に外注するよりも、ホームページやSEO対策の素早い改善・修正が可能な点や、内制化によるコスト削減が見込める点が主なメリットです。また、効果的なSEO対策をすることによって、ホームページからの集客率向上も期待することができます。
インハウスSEO対策を行う場合、以下のメリット・デメリットを理解する必要があります。

【メリット】

社内にノウハウ(知的財産)が蓄積される
不具合が発生した場合、社内ですぐに対応できる
外注費用を削減することができる
自社内部の環境を理解しているため、自社の強みなどを活かしたSEO対策が行える

【デメリット】

SEO担当者の知識やスキルが向上するまでに時間がかかる
一人の担当者に依存してしまうと、担当者の退職後にSEO対策がしきれなくなる
SEO担当者の教育コストがかかる
常にSEO対策の最新情報を入手するために手間とコストがかかる

アウトソーシングSEO対策について

アウトソーシング(outsourcing)とは、「外注」という意味です。業務の専門的な部分について、得意とする外部の企業等に委託することを指します。
通常、SEO対策は、一から勉強していくと多くの時間と費用がかかりますが、外部の企業に委託することにより、自社では得意な分野の業務に集中することができ、勉強する上で必要な費用や時間といったコストを削減することも可能です。
また、専門的知識を持つ企業にアウトソーシングすることにより、自社では実現できなかった高品質な水準でSEO対策を行えることが、アウトソーシングの大きなメリットといえます。
アウトソーシングSEO対策を行う場合、以下のメリット・デメリットを理解する必要があります。

【メリット】

高度な知識と特殊なツールを活用してSEO対策を行うことができる、専門家がSEO対策をしてくれる
SEO対策以外の通常業務に集中できる
既存の業務を外注することによって業務削減ができ、人件費の削減にもつながる
すぐにSEO対策を実施することができる
SEO担当者の教育にかかる時間やコストを削減することができる

【デメリット】

専門知識を持つ企業に外注するため、コストがかかる
自社内部の環境を理解していないため、自社の強みなどを活かしたSEO対策がしづらい
自社内に専門的な知識が培われなくなる
不具合が発生した場合、すぐに対応できないこともある

4.今回のまとめ

多くの検索ユーザーは、検索順位が高いホームページほど、良いイメージを抱き、信頼できると感じる傾向にあります。
しかし、いくら検索順位を上げることができても、ホームページ自体が良いものでなければ、ユーザーからのお問い合わせを増やすことは難しくなります。
そのため、インハウスまたはアウトソーシングでのSEOを活用して、企業に合った方法で自社ホームページの価値を高め、ユーザーが探し求めているコンテンツ(情報)を配信し続けていくことが大切です。

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