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コラム

2019.10.9

ホームページにリンクを張る際に使用するaタグとアンカーテキストの記述方法

ホームページにリンクを張る際に使用するaタグとアンカーテキストの記述方法

ほとんどのホームページには、グローバルナビだけでなく様々な箇所にリンクが設置されています。このリンクには、「aタグ」と「アンカーテキスト」が使用されているのですが、実はSEO対策においても大きな影響を与えています。今回は、特にアンカーテキストがSEO効果に及ぼす影響と4つの記述方法について紹介します。

【目次】
1.aタグとアンカーテキスとは
2.検索順位に影響するアンカーテキスト
3.アンカーテキストを記述する上で押さえるべき4つのポイント
 a. リンク先の内容を想定できるテキストにしましょう
 b. 端的にまとめましょう
 c. 関連性の高いキーワードを使用しましょう
 d. 認識しやすいデザインにしましょう
4.今回のまとめ

aタグとアンカーテキストとは

ホームページを制作する上で閲覧しているページから他のページへ移るためには、リンクを設置する必要があります。このリンクに使用するタグのことを「a タグ」と言います。また、「アンカーテキスト」とは、aタグの開始タグ<a>と終了タグ</a>に囲まれたテキストのことであり、リンク先の内容を示しています。
aタグには、href属性にURLを記述するのですが、その記述方法には次の3つが挙げられます。

絶対パス(URLをすべて記述する方法)

<a href=”https://onca.co.jp/page1”> </a>
<a href=”https://onca.co.jp/page2”> </a>
 
 

相対パス(閲覧しているページを基準におく方法)

<a href=”../”> </a>(1つ上の階層)
<a href=”./”> </a>(現在の階層)
 
 

ルートパス(主にトップページなどの最上位階層を基準にする方法)

<a href=”/page1”> </a>
<a href=”/page1/page2”> </a>

なお、3つの記述方法において、絶対パスはパス自体が長く、ドメインを変更する毎に修正が必要であり、相対パスも閲覧ページによってパスが異なり判断が難しいため、ルートパスによる記述方法がお勧めです。

検索順位に影響するアンカーテキスト

アンカーテキストは、リンク先の内容を示すとともに、Googleのクローラーがホームページの内容を評価する判断材料の役割も担っています。
アンカーテキストによる検索順位への影響については、ある有名な実例があります。「出口」というキーワードで検索すると「Yahoo!JAPAN」が検索順位の1位として表示されます。背景には、多くの成人向けサイトで、閲覧が許可されていない18歳以下の訪問者を振り分ける際に使用されている「出口ボタン」のリンク先が「Yahoo!JAPAN」となっていることが挙げられます。これにより、「Yahoo!JAPAN」のホームページを「出口」に関する内容が書かれたホームページであるとGoogleのクローラーが誤認してしまっているためです。
このようにアンカーテキストは、ホームページの検索順位に大きく影響しています。

アンカーテキストを記述する上で押さえるべき4つのポイント

検索順位に影響するアンカーテキストは、適切な内容を記述することによってより高いSEO効果を得られます。ここでは、アンカーテキストの記述に関する4つのポイントを紹介します。

リンク先の内容を想定できるテキストにしましょう

アンカーテキストの内容は、URLのみや「一覧「次へ」「こちら」など抽象度の高いものは避けましょう。このようなアンカーテキストを記述してしまうと、ユーザーにとっては、リンク先の内容がわからず、クリックするか否かの判断が難しくなるほか、Googleのクローラーもリンク先の内容を認識できません。リンク先の内容が正しく理解されるよう、例えば「SEO対策」ではなく「aタグ設置によるSEO対策」など、より具体的な内容になるよう意識してアンカーテキストを記述しましょう。
なお、画像をアンカーテキストとして設置する場合は、現状、Googleのクローラーは画像を読み込めないため、alt属性にリンク先の内容を文字で記述しましょう。

端的にまとめましょう

アンカーテキストは、長いテキストは避けましょう。以下のように内容を詳しく記載した結果、テキストが長くなりすぎてしまい、却ってわかりづらくなってしまっては逆効果です。

悪い例

「リンクを設置する上で知っておくべきaタグの役割とアンカーテキストの書き方」
 
 

良い例

「aタグの役割」「SEO効果のあるアンカーテキストの書き方」

端的に説明することは難しいですが、リンク先の内容を示す重要なキーワードを選定し記述することを心がけましょう。

関連性の高いキーワードを使用しましょう

リンク先の内容と無関係のキーワードの使用は避けましょう。Googleのクローラーがアンカーテキストを評価の判断材料にしていることを悪用して、無関係なキーワードを使用するとGoogleからペナルティを受けてしまう可能性があります。また、ユーザーもリンク先の内容が想定できなくなってしまうため、アンカーテキストには、リンク先の内容に関連するキーワードのみを使用して記述することを心がけましょう。

認識しやすいデザインにしましょう

ユーザーがリンクを認識しづらくなってしまうほどのデザインを施すのは避けましょう。
もし、アンカーテキストを背景色と類似性の高い色を使用したり、フォントサイズを過度に小さくした場合、Googleから「ホームページとは関連性の低い情報をクローラーに読み込ませている」と判断されてしまい、ペナルティを受ける可能性があります。アンカーテキストは適切なフォントサイズで記述し、背景色と異なる色を使用しましょう。

今回のまとめ

ホームページにリンクを張る上で必ず使用するa 要素ですが、アンカーテキスト内容を誤った記述方法で設置してしまうとSEO効果に影響しやすいタグでもあります。管理をしやすいaタグにすることはもちろん、次の4つのポイント「リンク先の内容を想定できる内容にする」「端的にまとめる」「関連性の高いキーワードを使用する」「認識しやすいデザインにする」に沿ってアンカーテキストを記述することは、ホームページにSEO対策を施すうえで非常に重要です。今一度、自社のホームページを見直し、適切なアンカーテキストに書き直してみましょう。

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