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ホームページ制作における「プライバシーポリシー」ページの重要性

2017.11.17

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これからホームページを制作しようとお考えの企業は、ホームページ制作会社との打ち合わせを経て、見積もりを取り寄せるかと思います。そして、そこに記載された金額を見て、「高いな…」と驚かれた方も多いかと思います。
弊社においても、本気で集客できるホームページを制作して、必ずお客様の収益につなげていただきたいと考えて制作しているため、制作料金はお客様が思っている以上に高額になることがあります。そんなとき、料金を下げるために真っ先に削られるのが、「プライバシーポリシー」のページ。しかし、このページは、そんなに簡単に削ってしまって良いのでしょうか。
今回は、そんなプラーバシーポリシーページの重要性についてお話ししていきたいと思います。

1. プライバシーポリシーってホームページに必要?

私たちがホームページを制作する際には、必ず、プライバシーポリシーページを設けています。弊社だけでなく多くのホームページ制作会社は、ページ数によって制作料金が異なるため、お客様の懐事情と制作料金が見合わない場合、真っ先に削られやすいページがこのプライバシーポリシーです。
しかし、プライバシーポリシーは、そう簡単に無くして良いページではありません。プライバシーポリシーは、個人情報保護法の観点から、問い合わせフォーム等から取得したお客様情報をどのように管理し、どのような目的で使用するのかを明記したものです。
つまり、お客様に対して「個人情報をどう利用するのかを伝えて安心させる」ためのものであり、企業にとっては「事前に利用目的や管理方針を伝えて社会的な義務を果たす」ための大切なページなのです。

2. プライバシーポリシーに記載される主な内容

プライバシーポリシーとは、企業の個人情報利用目的や管理方針を明記したものであり、消費者に対する社会的責任を果たすものであることは上述しましたが、記載する主な内容は次のとおりです。なお、企業にはプライバシーポリシーページを設ける義務も、そのページ内に記載すべき事項も定められていませんが、後に消費者とトラブルになったときを見越して、しっかりと記載しておくことが重要です。

個人情報の定義
個人情報の利用目的
個人情報の管理方法
第三者提供の有無
第三者提供時の情報管理方法
消費者本人から求めがあった場合の個人情報開示の可否
問い合わせ先



*上記の記載例は、代表的なものを記載しています。具体的な内容等は、弁護士等にご相談ください。

3.プライバシーポリシーがあれば安心?

さて、これまでお伝えしてきたように、プライバシーポリシーとは、企業が守るべき個人情報保護の方針を明記したものであるとともに、企業が個人情報を利用する範囲をあらかじめ消費者に伝えるための役割を果たしています。それでは、プライバシーポリシーに利用目的を書いてさえおけば、その範囲内であれば何をやっても許されるのでしょうか。
答えは「NO」です。プライバシーポリシーは、あくまでも企業の情報管理方法等を消費者に伝えているだけであり、それを基に責任を回避できるものではありません。つまり、いくらプライバシーポリシーに明記されているからといって、その情報管理に違法な点や問題があれば、当然、個人情報保護法の観点から法的に罰せられます。

4.今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。確かに、プライバシーポリシーページは、ホームページ集客において直接関係のないページかもしれません。そして、いくらこのページを設けていても、企業の情報管理に問題があれば当然に罰せられます。しかし、お客様の大切な個人情報を預かる身として、それがどのような方法で管理され、利用されるのかを明記しておくことは、企業の社会的責任として大切なことです。
ホームページ制作料金が高額で苦しい気持ちも十分わかりますが、ここはあと少しだけ頑張って、プライバシーポリシーページを加えてあげてください。

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