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企業がコンテンツマーケティングを成功させるための4つのポイント

2017
.11.20


ホームページからの集客がマーケティングの主流となりつつある現代において、いかにして自社のホームページを検索エンジンの上位に表示させるかは、企業にとって大きな課題となりました。
そして、一昔前までは小手先の技術で上位表示を達成できていましたが、度重なるGoogleのアップデートにより、正しい方法によるSEO対策を行わなければ上位表示を達成することは困難になりました。
そこで、今注目されている「最も確実なSEO対策」がコンテンツマーケティングです。
今回は、そんなコンテンツマーケティングで自社のホームページを上位表示させるための4つのポイントをご紹介いたします。

【目次】
1.コンテンツマーケティングとは
2.コンテンツマーケティングを成功させる4つのポイント
 a.コンテンツのテーマ
 b.コンテンツの量
 c.コンテンツの質
 d.コンテンツの人気度
3.今回のまとめ

1.コンテンツマーケティングとは

コンテンツマーケティングとは、一言で言うと「自社ホームページのコンテンツ(情報)を増やしてホームページの質を向上させること」です。つまり、ホームページのページ数と情報量を増やし、Googleの検索システムに対して「このホームページはユーザーにとって有益ですよ!」とPRすることです。
基本的には、ホームページにインストールされたWordPressなどのCMS機能を使用して、ユーザーにとって役立つ記事情報を配信し続け、その情報をGoogleに評価してもらうことで、検索エンジンの上位表示を勝ち取ります。

2.コンテンツマーケティングを成功させる4つのポイント

しかし、コンテンツマーケティングは、ただ闇雲に記事を書き続ければ良いものではありません。しっかりとポイントを押さえた記事を作成し、戦略的に行うことが大切です。今回は、そんなコンテンツの作成に関する4つの大切な視点をお伝えしていきます。

コンテンツのテーマ

Googleがコンテンツの良し悪しを判断する最初の視点として、そのコンテンツページのテーマがあります。テーマと一言で言っても、その文章全体を読んだ上で筆者の思いなどを理解する訳ではなく、Googleのシステムはコンテンツに含まれるキーワードを見ています。つまり、その記事をどのような検索キーワードで上位表示させたいかが明確になっており、それに対応したキーワードが適切に使用されているかを見られます。
例えば、「名古屋 ホームページ制作」というキーワードで上位表示させたい場合は、コンテンツの中に(不自然にならない程度に)、「名古屋」「ホームページ制作」というキーワードを盛り込む必要があります。

コンテンツの量

次に大切なのが、コンテンツそのものの文字数です。如何に上手く記事の中に検索キーワードを盛り込んだとしても、記事自体の文字数が少なければ、その分だけ検索順位は低下してしまいます。
明確に何文字以上でなければならないという基準はありませんが、「同じキーワードで記事を書いている他社より多く」という意識を持って書く必要がります。私たちの経験則で申し上げると、概ね800文字以上を目指すと良いかもしれません。

コンテンツの質

三つ目に重要な要素として、コンテンツの質があります。これは、そのコンテンツが独自性を有した記事であることが求められています。コンテンツマーケティングが流行し始めた頃、コンテンツの数を増やそうと多くの企業が画策し、その結果、他のホームページから記事を盗用するケースが目立ち始めました。そこでGoogleは、2011〜2012年にかけてパンダアップデートという対策を講じました。
このパンダアップデートにより、他のホームページまたは自社のホームページの他ページから文章をコピーしていると判断された場合、そのコンテンツのページランクを低下させられます。つまり、自分の言葉で、独自性のあるコンテンツを書くことが大切です。

コンテンツの人気度

最後に、コンテンツの人気度という視点も、コンテンツマーケティングにおいては重要な要素です。コンテンツの人気度とは、主に「クリック率」と「ページ滞在率」のことです。
クリック率とは、検索結果に表示された回数のうち、何回クリックされたか(記事が何回見られたか)を表す割合であり、たくさんクリックされている記事は、当然に人気記事だと判断されてGoogleからの評価も上がります。
また、ページ滞在率とは、ユーザーがそのページに何分間滞在したのかを計測したものであり、有益な記事ほどユーザーが長くそのページに留まるものと考えられています。
これらの数値的指標も含めて、Googleはコンテンツの評価を定めています。

3.今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。コンテンツマーケティングは、ただ闇雲にブログを書けば良いというものではありません。多くの企業において、自社ビジネスと関係のない日記のような記事を配信していたり、文字量の少ない記事を配信しているケースが散見されます。これらのコンテンツは、既存顧客とのコミュニケーションとしては良いかもしれませんが、SEO対策の観点から見ると逆効果とも言えます。
コンテンツマーケティングに取り組む際は、今回ご紹介した4つの視点を参考に、戦略的なコンテンツ配信を心がけてみてください。

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