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ホームページ制作において絶対にやってはいけないテキスト(文章)に関する3つのこと

2017
.11.21


どんな企業も、高いお金をかけてホームページを制作したからには、検索順位の上位表示を勝ち取り、そこから1件でも多くの集客につなげたいと思うのは、当たり前のことです。
それが正攻法であれば良いのですが、中にはGoogleのポリシーに沿わない、悪質な方法で行われていることが多々あります。しかし、最近のGoogleのシステムは進化を重ねているため、そういった悪質なものはすぐに見破られてペナルティの対象になってしまいます。
今回は、そんなホームページ制作において絶対にやっては行けない3つのことをお伝えしていきます。

【目次】
1.Googleはテキストを読み込んで検索順位を判断する
2.ホームページ制作で絶対にやっては行けない3つのこと
 a.「altタグ」にキーワードを詰め込む
 b.隠しテキスト・隠しリンクを設置する
 c.画像化されたテキストを多用する
3.今回のまとめ

1.Googleはテキストを読み込んで検索順位を判断する

Googleのシステムは、ユーザーにとって最も役立つであろうホームページを見つけ出し、そのホームページに順位をつけて検索結果に表示しています。つまり、ホームページを制作する場合は、「ユーザーにとって有益」であることと、「Googleにその有益性を伝える」ことが重要です。
そして、その有益性の判断は、主に「テキスト(文章)」を読んで判断されます。いくらおしゃれなデザインでホームページを制作しても、格好良いアニメーションを盛り込んでも、Googleにとってはそれほど意味を持ちません。デザインが良いとか悪いとか、アニメーションが格好良いとかそうでないなどは、人によって感覚が分かれます。しかし、テキストや文字の読みやすさや情報量は、多くの人にとってほとんど意見が別れることはありません。
そのため、Googleのシステムはホームページに書かれたテキストを読んで、それがユーザーにとって役立つか否かを判断しているのです。

2.ホームページ制作で絶対にやっては行けない3つのこと

上述の通り、Googleがテキストを読んでホームページの良し悪しを判断していることに目をつけ、多くのホームページ制作会社がテキストに工夫をし始めました。しかし、その工夫も虚しく、Googleのシステムアップデートにより全て見破られるようになり、今ではペナルティの対象となります。
今回はそんな、ペナルティの対象となる、絶対にやっては行けない一昔前のSEO対策をご紹介いたします。

「altタグ」にキーワードを詰め込む

ホームページには画像や写真を使用することができますが、Googleのシステムは、その画像や写真に何が書かれているのかまでは読み取れません。そこで、画像や写真のコード内にある「altタグ」という部分に、その画像に何が書かれているのかを文字で記載することができます。これにより、Googleに対し「この画像は名古屋駅の写真です」といった具合で、情報として読み込ませることができます。(なお、この機能はGoogleに対するものであり、ユーザーからこのaltタグは見えません。)
しかし、こういった機能を逆手にとって、altタグに画像とは関係のないキーワードを乱用して、SEO対策を行う事案が増えました。今ではこの対策は簡単に見破られ、すぐにペナルティの対象になってしまいます。altタグに記載する内容は、画像の情報を簡潔に説明するだけにとどめましょう。

隠しテキスト・隠しリンクを設置する

こちらも一時期流行したSEO対策です。ホームページのうち画面に表示されない部分に隠しテキストや隠しリンクを設けたり、ユーザーからは見えないよう白背景に白字でキーワードを大量に盛り込んだりして、Googleにだけそのテキストやリンクを見せて認識させる手法です。
こうしたやり方も、すでにGoogleには見破られており、Googleは公式サイト内で警告しています。この方法も、ホームページ制作においては、絶対にやっては行けない方法の一つです。

画像化されたテキストを多用する

最後のこれは、Googleからペナルティを受けたりする性質のものではありませんが、非常にもったいないホームページ制作の方法です。ホームページの美しさを向上させるために、あらゆるテキストを画像にして表示しているケースが散見されます。これは特に、WEBデザイナーがホームページを制作する場合に多く見られます。
上述の通り、Googleはテキスト(文字)しか認識できないシステムのため、本来はテキストとして入力するべき文章を一枚の画像にして貼り付けてしまうと、その部分はGoogleから認識されなくなってしまいます。そのため、SEO対策の効果が大きく低下し、ホームページの上位表示を妨げます。ホームページに使用する文章は、極力、テキストで表示するようにしましょう。

3.今回のまとめ

これらは、ホームページ制作におけるタブーのほんの一部です。弊社の経験上、「ホームページを制作したけど集客できない!」と嘆く企業の実に8割以上がこうした作り手の技術力の低さによって、足を引っ張られています。こうした作り手のミスを自社で見つけることは難しいと思いますので、はじめから信頼できる制作会社に依頼するか、セカンドオピニオンとして意見をもらうことをお勧めします。

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