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ホームページに実装すべきCMSの役割とシェア率

2020
.04.02


ホームページ制作には、HTMLをはじめとする様々な知識とスキルが求められ、素人が容易に制作できるものではありません。一方で、「簡単なニュースやブログなどは自分で投稿したい」というように、ホームページを自社で運用したいというニーズは存在しています。
そのような背景から、CMSと呼ばれるソフトウェアが生まれ、ホームページ制作の知識やスキルを持たない方でも、簡単にホームページを運用することができるようになりました。CMSは、その利便性から急速に普及し、現在においては、インターネット上に存在する半分以上のホームページがCMSを導入しています。
CMSは、国内外で数多く開発されていることから、豊富な種類が存在しますが、新しくCMSを導入する企業は、何を基準にどのCMSを選ぶべきか判断が難しい現状があります。
そこで今回は、ホームページに導入するCMSの役割とシェア率、オススメのCMSについて説明します。

【目次】
1.ホームページに導入するCMSとは
2.CMSを導入するメリット
3.ホームページのCMSにWordPressをオススメする4つの理由
a.CMSの中で一番シェア率が高い
b.頻度の高いアップデートでセキュリティの強化
c.オープンソースならではのプラグイン開発の強みであるシステムの活性化
d.Googleが推奨している唯一のCMS
4.今回のまとめ

ホームページに導入するCMSとは

CMS(Contents Management System)とは、HTMLをはじめとするホームページ制作の知識やスキルを持っていない方でも、ブラウザ上で簡単にホームページを管理・更新することができるソフトウェアです。
CMSは、それぞれに特徴があり、無料のものから有料のものまで、多様な種類が存在します。
また、CMSは、プラグイン機能が搭載されているものが多く、必要に応じてファイルをインストールだけで、SEO効果やを向上ことができたりセキュリティを向上させるなどの高度な機能をホームページに搭載することができます。

CMSを導入するメリット

CMSをホームページに導入するメリットは大きく分けると二つ存在しており、一つ目のメリットは、複雑なコーデキングやサーバーに関する知識やスキルがなくても、ブラウザ上で誰もが簡単にホームページを運用できることです。
CMSを利用することで容易にブログ記事を投稿することができるようになるため、ホームページのインデックス数を手軽に増加させることができ、外部に依頼することなく、自社内でホームページのSEO効果を向上させることができます。
二つ目のメリットは、CMSを利用して記事を執筆した際に、適切な構成で書かれたマークアップ構造のHTMLファイルを自動的に作成してくれることです。
Googleは、ホームページの検索順位を決定する際に、クローラーが集めてきたデータを参考にしています。マークアップ構造で作成されたHTMLファイルは、クローラーにとってファイルの内容を理解しやすいため、Googleからホームページを正しく評価してもらうことができます。

ホームページのCMSにWordPressをオススメする4つの理由

これからホームページにCMSを導入する場合は、WordPressを利用してホームページを運用することを強くお勧めお薦めします。ここでは、WordPressを利用するべき理由を4つ説明します。

CMSの中で一番シェア率が高い

WordPressは、次の画像のように、すべてのCMSの中で群を抜いて高いシェア率を誇っています。一枚目の画像は、2020年4月1日時点の、世界中のホームページを対象としたCMSのシェア率、二枚目の画像は、日本のにおけるCMSのシェア率ををW3Techsが調査した結果です。(いずれも2020年4月1日付W3Techs調査)世界中のホームページにおいては60%以上、日本のホームページにおいては80%以上がWordPressを導入しており、シェア率2位以下のCMSと比較して30倍以上の差が開いています。

このシェア率の高さから、国内外の多くのホームページ制作会社が、WordPressを推奨しており、今後、ますますWordPressの利用率が向上するものと考えられます。WordPress以外のCMSを導入してしまうと、将来、WordPressを導入するホームページのリニューアルの際際にCMS間の互換性がないことから、リニューアルや移行作業にに別のCMSからWordPressへと移行させる場合、ホームページをすべて移動させる必要があるため、莫大な労力がかかります。WordPressを利用することで、ホームページのリニューアルの際に、CMSを変更する必要がないため、時間と労力をがかかりますかけずに済みます。
他にも、WordPressは、シェア率の高さから世界中で多くの情報が存在共有されておりするため、トラブルが発生時やホームページのカスタムなどを行う際した際に、必要とする情報に早く確実にたどり着くことができます。

頻度の高いアップデートでセキュリティの強化

CMSは、サーバーに接続することなく、ブラウザ上でホームページを編集することができる便利なツールです。その反面、外部からのアクセスも容易になり、第三者からの不正アクセスを招くことがあります。
このため、CMSを導入しているホームページは、サイバー攻撃の標的にされることがあり、スパムアタックや情報漏洩につながるホームページを利用するユーザーの氏名やID、パスワードなどの個人情報を盗聴される可能性が高いため、一部ではCMSを推奨しないという声もあります。
しかし、WordPressは、シェア率の高さからも分かるとおり、CMSの提供企業としては最大級の規模を誇り、日々新たな開発が勧められていることからアップデートの頻度が高く、バージョンアップに伴うセキュリティ対策も日々向上しているため、多くのCMSの中でも安全に利用することができます。

オープンソースならではのプラグイン開発の強みであるシステムの活性化

WordPressは、オープンソースシステムという側面があるため、世界中で多くのエンジニアたちによってり、日々プラグインなどの開発WordPressの更新が行われています。
そのため、また、世界中のエンジニアによってプラグイン開発も行われているため、インストールするだけで高度な機能をホームページに搭載することができるプラグインの種類が他のCMSよりも圧倒的に豊富です。

Googleが推奨している唯一のCMS

元Googleの元スパム対策チームリーダーであるMatt Cutts(マット・カッツ)は、過去の会見講演でWordPressについて以下のように発言しました。

WordPress is a great choice.
WordPress automatically solves a ton of SEO issues.
WordPress takes care of 80-90% of
(the mechanics of)Search Engine Optimization (SEO).

WordPressは、素晴らしい選択です。
WordPressを利用することで、膨大なSEO(検索エンジン最適化)対策における課題を自動的に解決し、SEO対策における技術的な問題の80%〜90%に対処することができます。

WordPressは、Googleからも明確に推奨されており、ホームページのSEO効果を向上させる一助としての役割を果たしています。

今回のまとめ

今回の記事を読むことで、ホームページにおけるCMSの役割やWordPressを導入するべき理由をご理解いただけたかと思います。
ホームページの集客力を向上させるためには、自社内でホームページのSEO効果を向上させることができるCMSを導入し、適切に運用することが必須です。
今回ご紹介したとおり、WordPressは、他のCMSより優れた点が多数あるため、どのCMSを利用するか悩んでいる方は、迷わずWordPressをホームページに導入することをお勧めします。

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