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効果的な採用ホームページを制作する際に知っておきたい5つのポイント

2020
.04.03


少子高齢化が進む今、多くの企業にとって採用は大きな課題であり、ホームページを使って効率的に採用を進めたいとお考えの経営者・採用担当者も多いと思います。
Indeedや求人媒体など、様々な採用ツールを使う選択肢もありますが、それでも満足に集客できていない企業も多いのではないでしょうか。やはり、採用を強化するためには、自社で採用ホームページを設けて、求職者に対してしっかりとアプローチすることが大切です。
そこで今回は、企業が効果的な採用ホームページを制作する際に知っておきたい5つのポイントをご紹介します。

【目次】
1.採用ホームページとコーポレートサイトの違い
2.効果的な採用ホームページを制作する5つのポイント
 a.大胆なデザインに挑戦してみる
 b.社員の人柄や雰囲気を見せる
 c.若手の社員を登場させる
 d.実際に働いている姿をイメージさせる
 e.構造化マークアップで制作する
3.今回のまとめ

採用ホームページとコーポレートサイトの違い

一般的に、ホームページと聞くと会社概要ページがあったり、事業紹介ページがあったりするホームページを思い浮かべるかと思います。このような、ビジネスを目的として消費者やクライアントに対して作られたホームページのことを「コーポレートサイト」と呼びます。企業が持つほとんどのホームページは、このコーポレートサイトです。
一方、採用ホームページとは、読んで字のごとく採用のために制作された採用に特化したホームページのことです。そのため、閲覧するユーザーは求職者であり、コーポレートサイトとは別に有する場合がほとんどです。
コーポレートサイトの中に採用情報ページを設けることで「スタッフを募集している」ということまでは伝えることができます。しかし、別で採用ホームページを設けることで、より詳しく求職者に情報を伝えることができるほか、採用に特化している分だけGoogleからの評価も向上するため、採用関連のキーワードで上位表示させやすくなります。

効果的な採用ホームページを制作する5つのポイント

上述のとおり、コーポレートサイトとは別で採用ホームページを設けることで、求職者への訴求力の面でも、SEO対策の面でも、大きな恩恵を受けることができます。ここでは、そんな採用ホームページの効果をさらに増加させるためのポイントをお伝えします。

大胆なデザインに挑戦してみる


採用サイトは、消費者やクライアントに見せるものではなく、あくまでも求職者だけに見せるものです。そのため、ビジネスとは切り離して、コーポレートサイトではできなかったような大胆なデザインやユニークなデザインを取り入れる企業も多数あります。
少し思い切ったデザインを取り入れて、他社と差別化を図ることで、採用の応募者数も増加するかもしれません。

社員の人柄や雰囲気を見せる


求職者は、入社後の人間関係を気にしますので、社内の様子や社員の人柄をたくさん見せることも有効です。「怖そうな人はいないかな?」「楽しそうな職場かな?」と不安になる求職者に対して社員の顔を見せることで、応募への障壁をなくすことができます。

若手の社員を登場させる


新卒採用や第二新卒採用の場合は、対象となる求職者も若い方が多いと思います。そのため、求職者と同じくらいの年齢の社員を登場させることで、求職者に親近感を抱かせるとともに、自分が入社した後の姿をイメージさせることができます。
もちろん、シニアやベテランの採用を目的とする場合は中高年の社員を登場させ、女性採用の場合は女性社員を登場させましょう。

実際に働いている姿をイメージさせる


多くの採用ホームページでは、社員のインタビューや集合写真などはたくさん掲載されているものの、写真が働いている姿をイメージできるような写真は意外と少ない傾向があります。
写真で社員が働いている姿をイメージさせたり、仕事の内容などを紹介することで、入社前後のギャップを解消し、求職者に入社後の姿を想像させることができます。

構造化マークアップで制作する


最後に、募集要項などを掲載する場合は、必ず構造化マークアップでコーディングするようにしてください。構造化マークアップでコーディングされていないと、IndeedやGoogle for Jobsなどとの連携ができません。
採用サイトの情報をクローラーが見つけて、自動的にIndeedやGoogle for Jobsに掲載してもらうことができるよう、構造化マークアップで制作しましょう。

今回のまとめ

採用に苦戦する企業は、採用ホームページを設けるだけで驚くほど効果を実感できることがあります。求人媒体などでは、各社一律のフォーマットで見せるため自社の魅力が伝わりづらく、また、他社の採用情報に簡単に目移りされてしまいます。
自社オリジナルの採用ホームページを制作して、採用においても他社との差別化を図りましょう。

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