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士業サイトを制作するときに押さえておきたいデザインの4つのポイント

2020
.05.19

一昔前までは、士業というと弁護士や税理士、会計士など、その事務所に所属している方々の実績の多さや評判が広告の役割を果たしていましたが、現在は、ホームページも集客を行う上で大切な要素となっています。しかし、多くのホームページは、素晴らしい実績や良い評判があるにもかかわらず、ユーザーにとって使い勝手が悪かったり、見栄えが良くないことが原因でお客様を逃してしまっています。
今回は、弁護士法人 伏見総合法律事務所を例に挙げ、ユーザーに信頼性を伝えることができる士業サイトを制作する上で気をつけておきたいデザインの4つのポイントをご紹介します。

落ち着いた配色・フォントを選びましょう


ホームページを制作する上で、メインカラーとフォントは第一印象を決める大切な要素です。特に士業サイトでは、信頼性をアピールするためにも落ち着いた雰囲気や成熟した雰囲気を持たせることを意識しましょう。
弁護士法人 伏見総合法律事務所のホームページでは、メインカラーをネイビーとグレー、見出しのフォントには明朝体を採用することによって、落ち着いた雰囲気や堅実さをアピールしています。また、テキストにゴシック体を採用することによって、丁寧さや親しみやすさも伝えることができています。

直線を使いましょう


士業サイトのデザインにおいて配色やフォントに並んで重要なポイントは、要素の配置方法であり、中でもグリッドレイアウトは安定感や誠実さを伝える上でとても有効です。
グリッドレイアウトとは、画面を格子状に分割し、各ブロックを組み合わせて要素の大きさ・配置を決定していく方法であり、弁護士法人 伏見総合法律事務所のホームページでは、各要素をグリッドレイアウトによって配置しています。そのほかにも長方形を組み合わせたデザインを採用することによって、全体的に安定感のある雰囲気を表現することができています。

目的の情報にたどり着きやすいデザインにしましょう


ユーザーは何らかの相談をするために士業に関するホームページを検索し、閲覧しています。目的に合ったサービスがあるかどうかを一目で確認できるよう、トップページにはサービス内容に関する案内を設置しましょう。
弁護士法人 伏見総合法律事務所のホームページでは、「企業向け取扱業務」「個人様向け取扱業務」に関する簡単な説明をアイコンや画像ともに設置しています。また、取り扱っているすべての相談内容についてアイコンを並べることによって、わかりやすく伝えています。

プロフィールや実績を掲載しましょう


ホームページによって信頼を得るためには、所属する人物のプロフィールや実績の掲載が非常に有効であり、様々な士業サイトで採用されています。
弁護士法人 伏見総合法律事務所のホームページでは、弁護士紹介ページに所属する弁護士の写真を1枚ずつ掲載し、各弁護士のプロフィールページを設けてコメントや経歴、実績などを紹介しています。写真やコメントを掲載することにより、信頼性だけでなく親しみやすさも感じることができます。また、メインビジュアルに所属弁護士が並んだ写真を掲載することにより、より一層親近感を感じさせるデザインとなっています。

今回のまとめ

士業という利用する上で慎重になりやすいサービスだからこそ、信頼性や堅実さ、安定感など、ユーザーに安心してもらうことができるデザインにすることが非常に重要です。今回紹介した4つのポイントを抑え、ユーザーの信頼を獲得し、問い合わせに繋がるデザインのホームページを制作しましょう。

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