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インバウンド旅行者に向けてホームページを外国語対応させるための最善の方法

2020
.08.21

インバウンドマーケティングを行うにあたり、ホームページの外国語対応は必要不可欠な要素です。しかし、外国語ページを儲けようとすると、その分だけ制作費が発生しますし、どのように対応すべきか頭を悩ませている方も多いと思います。
そこで、今回はインバウンド旅行者に向けてホームページを外国語対応させるための最善の方法をお伝えします。

ホームページを外国語対応する必要性

観光庁の調査によると、2018年度の訪日外国人観光客は、約3100万人にのぼり、そのうち愛知県に訪問した人数は約244万人です。政府(内閣府)は、東京オリンピックや大阪万博に向けて宿泊施設やLCCの拡充などを図り、今後もさらに訪日外国人観光客の招致に力を入れると発表しています。(新型コロナウイルスの影響で開催できない可能性も十分ありますが。)
なお、愛知県の訪日観光客は、中国からの旅行者が約53%と最多で、台湾の約11%、韓国の約8%と続きます。

ホームページに外国語ページを設ける必要はあるのか

上述のとおり、インバウンド旅行者の増加に伴い、外国人旅行者向けのビジネスを営んでいる場合は、ホームページの外国語対応が求められます。特に、英語と中国語(簡体字・繁体字)、韓国語に対応したホームページを用意しておくことが望ましいと言えます。
しかし、近年、多くの外国人は、ブラウザに搭載された翻訳機能を利用することが一般的です。Google ChromeやMicrosoft Edge、Safariなど、主要なブラウザには、ほぼすべて自動翻訳機能が備わっています。そのため、「わざわざ外国語ページに遷移することなく、日本語ページのままブラウザの自動翻訳機能を使用する」ことが大多数です。

ブラウザの自動翻訳機能を活用しましょう

前述のとおり、近年、多くの外国人はブラウザに搭載された翻訳機能を利用することが一般的です。そのため、原則として日本語ホームページを主軸に構成し、ほぼすべてのテキストを自動翻訳に対応できるように制作することが大切です。
ブラウザの自動翻訳を想定したホームページ制作を行うことで、100言語以上に対応できる部分も魅力的なため、テキストを極力画像化せずに制作していくことが最優先事項です。
なお、その上で、さらなるユーザーへの配慮として外国語ホームページを制作することは、全く問題ありません。

今回のまとめ

新型コロナウイルスの影響もあり、インバウンド旅行者はほぼなくなってしまいましたが、観光業は国にとっても重要な国策であり、これからも注力していくことには変わりありません。
今回のような時期にしっかりと外国語対応を進め、新型コロナウイルスの影響がなくなった頃には、しっかりと外国人ユーザーを呼び込めるようなホームページを制作しましょう。
そのためには、いきなり外国語ページを設けるのではなく、ブラウザの自動翻訳機能に対応できるようなホームページを意識することがお勧めです。

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