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ホームページ集客ではバンドワゴン効果を活用したマーケティングを行いましょう
2020
.09.05
ホームページ集客では、画面に表示された情報だけを頼りにユーザーをコンバージョンまで導かなければならないため、消費者心理を上手く突いたマーケティングが必要不可欠です。
そんなホームページ集客においては、バンドワゴン効果を活用してマーケティング効果を行いましょう。
バンドワゴン効果とは
バンドワゴン効果とは、アメリカの経済学者ハーヴェイ・ライベンシュタインが唱えた心理現象で、人は自分の好みに関わらず、大衆の言動に流され、他人と同じ選択をしてしまう心理のことです。
例えば、皆さんも人がいないガラガラのカフェよりも、行列ができているカフェの方に入ってしまった経験が一度はあるかと思います。空いている方が早く入店・注文できるにもかかわらず、「みんなが並んでいるから気になる」といった心理が働くことで、行列に加わってしまうのです。
ちなみに、「バンドワゴン」とは、パレードなどの行進で先頭を走る車のことであり、先頭を走る人に追従する姿を例えて、バンドワゴン効果というネーミングがつけられました。
ホームページ制作にバンドワゴン効果を活用する方法
ホームページを制作する中でも、このバンドワゴン効果を上手く活用することで、コンバージョン率を大きく高めることができます。
例えば、「人気ナンバーワン」「利用者数1万人突破」など、多くのユーザーが選んでいることを伝えることで、閲覧するユーザーに対して「こんなに選ばれてるなら良いものに違いない」という心理を植え付けることができます。
また、こういったメッセージに加え、「リピート率80%」「お客様満足度90%」など、多くのユーザーに選ばれて、その上で高い評価を受けている旨も併せて記載することで、より信憑性が高まります。
多くのユーザーは、いつも無意識的に「失敗したくない」という想いを持ってホームページを閲覧しているため、そんなユーザーに対して、「みんなも買ってるから大丈夫」と背中を押してあげるようなメッセージを添えることで、ユーザーの心理的な壁を取り払うことができます。
今回のまとめ
ホームページ集客は、対面のセールスとは異なり、相手に伝えることができる情報が限られています。そのため、消費者心理を上手く活用しながら、最小限時の情報量でしっかりとユーザーをコントロールすることが重要です。
今回シャオ迂回したバンドワゴン効果を活用して、ユーザーの心理的な壁を取り払い、安心して購入や問い合わせにたどり着くための仕掛けを施しましょう。