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ホームページ制作やリニューアルのプロジェクトは経営陣自らが担当しましょう

2020
.12.20

これからホームページを制作する企業において、制作会社と打ち合わせを重ねる担当者に従業員がアサインされるケースと、経営陣(経営者や管理職)が入るケースと大きく二分されます。
経営陣は、社内でも他の責任の重い仕事が山のようにあるため、ホームページ制作位は従業員に任せたくなる気持ちはわかりますが、こういった制作の進め方をされる企業の多くは、ホームページ集客につまずいています。
今回は、そんなホームページ制作やリニューアルのプロジェクトを経営陣自らが動く必要性についてお伝えします。

ホームページ制作やリニューアルは部下に任されることが多い

企業がホームページ制作を行う場合、多くのケースでは営業や企画の仕事をされている方が、ホームページ制作のプロジェクト担当に任命されています。経営陣からすれば、「ホームページは営業の一環だから」「会社を一番知っているのは企画部だから」という考え方だと思います。
こうして、会社から任命された営業や企画担当の方々数名がホームページの担当者として動くこととなります。
しかし、こうした担当者の多くは、日常の業務と並行してホームページ制作業務を行うため、ホームページ制作の業務だけに集中することは困難です。また、担当者とはいってもやはり会社の業績に関する意識は、経営陣と比較すると希薄です。ホームページ制作の中で悩んだり迷ったりした時には、「余計な仕事を増やさないように決裁が通りやすい方を選んでおこう」という意識が、無意識的に働いてしまいます。

ホームページに関することは経営陣自らが動くべきです

上述のように、ホームページ制作の担当者の方は、無意識的にスムーズに仕事が進むことを優先してしまうことがあります。これは、その担当者が悪いのではなく、経営陣との業績に対する考え方や意識の違いは、どの会社でも絶対に起こりうることです。
ホームページ制作という、良くも悪くも会社の対外的なイメージを担う媒体であり、集客や業績に大きなインパクトを与えるツールの制作は、やはり経営者や経営陣が陣頭指揮を取って直接関与していくべきです。確かに、営業部の方はセールスのプロフェッショナルですし、企画部の方は会社の事業計画を掌握しているかもしれませんが、やはりその温度感は経営陣とは大きく異なります。
会社の命運を握るホームページ制作には、必ず経営陣が関与しながら、より良いホームページを作り上げましょう。

今回のまとめ

コロナ禍の中でWEBマーケティングが見直され、その重要性に気づいた経営陣も多いかと思います。ホームページは、時には会社の成長を大きく後押ししてくれますし、時にはホームページ一つで倒産することもあります。
そんな会社にとって重要なツールですので、担当者に任せっきりにせず、経営陣自らが制作に立ち会うようにしてください。

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