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ホームページ集客のために2018年に企業が取り組むべき4つのSEO対策
2018
.01.22
ホームページ集客のために、多くの企業がSEO対策に取り組む現代において、「今年こそはうちも!」と意気込む企業も多いのではないでしょうか。
SEO対策を行うのに遅すぎるということはなく、今から始めても、正しい方法を継続して行うことができれば、しっかりと効果を出すことができます。
そこで、今回は、今年からSEO対策に取り組む企業のために、まずはじめに取り組むべき4つのSEO対策のポイントをお伝えして行きます。
【目次】
1.お金をかけただけの小手先のSEO対策は効果がない
2.企業が取り組むべき4つのSEO対策
マークアップの最適化
読み込み時間の短縮
インデックス数の増加
アクセス数・滞在時間の向上
3.今回のまとめ
【目次】
お金をかけただけの小手先のSEO対策は効果がない
巷には、SEO対策業者と呼ばれる企業がたくさんあります。これらの企業のビジネスモデルは、「○円でホームページを上位表示させます」というビジネスです。ほとんどの場合、一時金で数百万円、リースを組んで毎月数万円を支払うという料金体系をとっています。
弊社のコラムでも再三申し上げましたが、これらのSEO対策業者は絶対に使わないでください。後述しますが、SEO対策において、楽してできるものはありません。お金を積めばなんとかなるものでもありません。あくまでも、Googleのポリシーに基づいて、Googleのシステムが「このホームページははユーザーにとって有益だ」と判断するような良いホームページ運営を行なっていくしか方法はありません。
繰り返しになりますが、楽して、時間をかけずにできるSEO対策はありません。SEO対策業者が行うSEO対策は、そのほとんどがGoogleのポリシーに反するのもであり、短期的には効果があるかもしれませんが、数週間から数カ月で検索順位は下がり、最悪の場合はホームページが表示すらされなくなってしまいます。
企業が取り組むべき4つのSEO対策
マークアップの最適化
マークアップとは、次の画像のような、いわばホームページのソースコードのことです。
ホームページはこのマークアップの記述でできており、この記述が不適切だと、グーグルからの評価が下がってしまいます。このマークアップの記述に企業が苦しむ理由として、マークアップがGoogleにとってよくない記述であったとしても、ホームページの見た目には全くわからないということです。自社のマークアップが適切か否かは、必ず信頼できる制作会社に依頼してチェックしてもらいましょう。
読み込み時間の短縮
ホームページの読み込みが遅く、クリックしたのになかかな表示されないと、イライラしてきますよね。Googleのシステムは、この人間の心理をしっかりと汲み取っっており、読み込み速度が遅いホームページは評価を下げています。
読み込み速度が遅くなる原因としては、上述のマークアップが不適切な場合や、画像・動画の容量が重い場合、サーバーの許容範囲を超えている場合など様々です。こちらも、一度、信頼できる制作会社に依頼してチェックしてもらいましょう。
インデックス数の増加
インデックス数とは、簡単に言えばホームページのページ数のことです。本を思い浮かべるとわかりやすいかもしれませんが、ユーザーが情報を調べる場合、基本的には「ページ数の多い本=良い本」となることが多いと思います。これは、ホームページにおいても同様であり、インデックス数が多いホームページはGoogleからも高評価を受けます。
インデックス数を増やすために一番簡単な方法は、コラム記事をどんどん配信することです。基本的には、1記事が1ページという扱いになるため、たくさん記事を更新して、インデックス数を向上させましょう。
アクセス数・滞在時間の向上
現実世界でも、行列のできているお店は何と無く良いお店に感じませんか。ホームページの世界でも同じで、たくさんのアクセスがあり、長時間見られているホームページは、良いホームページだと判断されます。そのためにも、アクセス数が増え、一度訪れたユーザーが長く滞在してくれるようなホームページを製作しましょう。
今回のまとめ
情報があふれた現代においても、今だに悪質なSEO対策業者に騙される企業が多発しています。その根底には、楽して、早く効果を出したいという欲があるのだと思いますが、SEO対策は、楽してできるものはありませんし、お金を積めばなんとかなるものでもありません。今回ご紹介した方法を踏まえて、正しく、本当に効果のあるSEO対策を行なってください。