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ホームページのコーディングデータは定期的にバックアップを取りましょう

2021
.09.12

ホームページは、いつも検索すれば画面に表示されるため、あって当たり前のものに感じてしまいがちです。形がないので、あまり危機感を感じていない方も多いのですが、れっきとした会社の資産であり、しっかりと守らなければなりません。
ホームページのコーディングデータについて、定期的にバックアップを撮る重要性をお伝えいたします。

ホームページは常に外部からのリスクに晒されています

ホームページは、インターネット上に存在しているため、常に世界中の誰かから標的にされるリスクを抱えています。
ホームページは、無形の資産であり、データそのものの存在を認識していない人も多いのですが、コーディングデータという文字列の集合体でできています。そのため、データの中の文字を一文字でも書き換えられると、ホームページ全体が表示されなくなったりバグが発生してしまいます。
一文字書き加えられたり削除されただけで致命的な影響を受けてしまう非常に繊細なものであり、そんな繊細な資産が世界中にさらされているという事実を認識しなくてはなりません。

定期的にコーディングデータのバックアップを取りましょう

そんな繊細なコーディングデータは、必ず定期的にバックアップを取っておきましょう。
手動でバックアップを取ったり、レンタルサーバーのバックアップ機能を利用したり、その方法に決まりはないので、自身がやりやすい方法でバックアップを取っておいてください。(レンタルサーバーのバックアップ機能は、別契約が必要であったり、データベースのバックアップは対象外となっていたり、サーバー会社によって取り扱いが様々なので、事前にしっかりと確認しておきましょう。)
なお、バックアップの頻度は、ホームページの更新状況等によりますが、一般的な企業であれば、月1回程度で良いかと思います。もし月1回でも難しい場合は、半年に1回、年1回
でも良いので、どこかのタイミングで必ずバックアップを取るようにしてください。

ホームページ公開前にも古いコーディングデータのバックアップを

また、バックアップは、定期的なものだけでなくホームページに手を加えるタイミングにも行ってください。修正やホームページのリニューアルなど、ホームページのコーディングデータが書き換えられる(または置き換わる)場合には、必ず古い方のデータをバックアップに取って残しておきましょう。
「古いデータは使わないからいいよ」とおっしゃる方も多いのですが、何があるか分からないので、面倒臭がらずにしっかりとバックアップを取っておきましょう。

今回のまとめ

ホームページは、インターネットに繋げばいつもそこにあるものと考えている方も多いのですが、ある日突然、ウイルスやハッカーに狙われて消滅するかもしれません。実際に、弊社のお客様でも、年に1-2件はこうした外的な要因でホームページが消滅・破壊されるケースがあります。
少し面倒かもしれませんが、大切な資産ですので、しっかりとホームページのバックアップを取っておきましょう。

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