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ホームページの制作期間はできる限り短い方が良い理由

2022
.04.03

ホームページの制作期間はできる限り短い方が良い理由

自社のホームページをリニューアルしたり、新規で制作する場合に制作スケジュールはどれくらいの期間を設けてますか?「新しく作るなら時間がかかってでもこだわりたい」と意気込んで制作に取り掛かる方も多いと思いますが、実はホームページの制作期間はできる限り短く抑えた方が制作担当者の負担も少なく、クオリティの高いホームページが制作することができます。
今回は、ホームページの制作期間が長くなってしまった場合のデメリットについて紹介します。

目次
1. ホームページの制作期間の目安
2. ホームページの制作に時間をかけすぎてしまった場合の4つのデメリット
a.ホームページの制作期間が無駄に長くなってしまう
b.ホームページの方向性がブレてしまう
c.競合他社との差が開いてしまう
3. 今回のまとめ

ホームページの制作期間の目安

LPサイトやポータルサイト、ECサイトなどホームページの種類は様々ですが、ここでは一般的なトップページと下層ページが数ページあるようなホームページの場合の制作期間を紹介します。
このようなホームページの場合、一般的には企画・ライティングに1ヶ月、デザインに1ヶ月、コーディング・公開までの準備等で2ヶ月の全部で4ヶ月前後の制作期間を要すると言われています。ライティングやデザイン、コーディング後のホームページの動きにこだわりすぎてしまったり、公開時にサーバートラブルなどが発生してしまうと制作期間は長くなってしまうこともありますが、スムーズに進捗できた場合はたった4ヶ月前後で新しいホームページを公開することができます。

ホームページの制作に時間をかけすぎてしまった場合の3つのデメリット

ホームページの制作期間が無駄に長くなってしまう

多くの場合、ホームページ制作会社は最短期間でお客様のホームページを公開できるよう、ディレクター・ライター・デザイナー・コーダー・エンジニアなど様々なメンバーのスケジュールを一定期間抑えています。もし、1つの工程に予想以上の期間を要してしまった場合、その後の制作メンバーのスケジュールを組み直す必要が出てきます。2週間遅れたからその後の工程も2週間遅れるということではありません。他のお客様の制作も抱えているため、スケジュールによっては2週間の遅れが1ヶ月、2ヶ月の遅れの原因となってしまうこともあります。
当然ですが、制作期間が伸びれば打ち合わせの回数も多くなってしまうため、制作担当者は疲弊し、公開する頃には「ホームページに興味がなくなってしまった」なんてことも少なくありません

ホームページの方向性がブレてしまう

ホームページの制作期間が予定よりも伸びてしまった場合、ライターやデザイナーも人間なので方向性がブレてしまう、なんてことも少なくありません。例えば、ライティングやデザインに取り掛かった時期から半年間空いてしまい、同じホームページの原稿やデザインを製作しようとしても最初の感覚を取り戻すのは難しいことが想像できるかと思います。
ライターやデザイナーの集中を切らさないためにも、できる限り短い期間で制作すべきと言えます。

競合他社との差が開いてしまう

コンテンツマーケティングは、ホームページの公開後にしか取り組むことができません。ホームページの公開が遅れれば遅れるほどに、競合他社のインデックス数やドメインエイジが増えていってしまうため、SEO対策もどんどん出遅れてしまいます。
できる限り早くコンテンツマーケティングに取り掛かるためにも、できる限り短い期間で制作すべきと言えます。

今回のまとめ

ホームページ制作費用は安くないため、原稿にもデザインにもこだわりたいという気持ちは当然ですが、一方で時間をかけるほどに制作担当者の負担が大きくなってしまうだけでなく、質の低下や競合他社との差の開きなど、様々なデメリットが生じます。
スケジュールどおりに進めることが難しい場合は制作前に相談し、できる限りホームページ制作会社が提示する制作期間を守ることをお勧めします。

AUTHOR

著者情報

執行役員 ディレクター

C.K.

不動産会社・人材派遣会社で営業職としての勤務を経て、株式会社オンカに入社。WEBディレクターとして名古屋港水族館やのんほいパークなど大規模なホームページを始めとして数多くのホームページ制作を企画・監修する。現在は取締役・ディレクターチームのマネージャーとして取り纏めや品質向上に努めている。

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