名古屋でホームページ制作を通じてWEB集客を支援する(株)オンカの「お知らせ・コラム」ページ

TEL.0120-038-517 CONTACT

NEWS & COLUMN

お知らせ・コラム

SCROLL

MARKETING

ホームページ集客において欠かせない!サンクスページの必要性とコンバージョンにつなげるための2つのアプローチ方法

2018
.04.04

thanks
「サンクスページ」とは、自社のホームページ上において商品・サービスの購入やお問い合わせなどを行ったユーザーに感謝の言葉を伝えるためのページです。
しかし、ユーザーへのお礼の言葉を表示するだけでは、せっかく他にも優れた商品・サービスやコンテンツを取り扱っていたとしても、ユーザーに知ってもらうことすらできず、結果的には、コンバージョン率の低迷にもつながる可能性があります。
そこで今回は、サンクスページの必要性とコンバージョンにつなげるための2つのアプローチ方法についてお伝えしていきます。

1.サンクスページの必要性
2.コンバージョンにつなげるための2つのアプローチ方法
 a.購入者限定の情報を記載する
 b.他の商品・サービスページやコンテンツ記事へ誘導する
3.今回のまとめ

サンクスページの必要性

冒頭でも少しお伝えしましたが、「サンクスページ」とは、商品・サービスを購入した際に「商品・サービスをご購入いただきありがとうございます。」というメッセージや、お問い合わせを行った際に「お問い合わせありがとうございます」というメッセージが表示されているページなど、ユーザーに感謝の気持ちを示すページのことを指します。
ユーザーが、自社の商品・サービス購入や会員登録、お問い合わせに至ったということは、自社の商品やサービスなど何らかのコンテンツに興味を抱いたということです。そのため、 サンクスページに購入者限定の特典情報や関連性の高い商品・サービスなどを記載することによって、他の商品やサービスについて認知され、興味や関心を持ってもらいやすくなります。
また、Googleアナリティクスを用いてサンクスページの情報を管理することで、顧客情報の管理に活用できるだけでなく、アクセス数や、どのページを経由してサンクスページに辿り着いたのかも把握することができるようになります。そして、これらの情報をもとに、ホームページ集客における戦略を練ることもできるため、サンクスページは、ホームページ集客において絶対に欠かすことのできない要素です。

コンバージョンにつなげるための2つのアプローチ方法

サンクスページの重要性を理解しておらず、「どうせ読まれていないだろう」と軽視している企業は、未だ多く存在しています。しかし、ユーザーは、私たちの認識以上にサンクスページをしっかりと視認しているため、次にお伝えする方法を押さえてユーザーの興味や関心を引き、更なるコンバージョンにつながるサンクスページを作成することが大切です。

購入者限定の情報を記載する

自社の商品やサービスを購入したユーザーに対して、期間限定の割引クーポンを発行するなど、購入者だけが知ることのできる情報を記載することで、商品・サービスの追加購入につなげることができます。例えば、ユーザーが食品や日常生活での消耗品を購入した場合、その商品の消費想定時期にクーポンの有効期限を設定して発行することで、ユーザーが再度その商品・サービスを購入するきっかけを作ることができます。結果的に商品・サービスの購入に至らなかった場合でも、ホームページへのアクセス数や商品・サービスへの認知度向上の可能性が高まります。

他の商品・サービスページやコンテンツ記事へ誘導する

皆さんが何らかの商品やサービスをインターネット上で購入する際は、GoogleやYahoo!などの検索エンジンで商品・サービスについて検索し、検索結果に表示されたいくつかのページにアクセスして購入に至ることが多いのではないでしょうか。このようなユーザーは、商品・サービスの紹介・購入ページしか閲覧していない可能性が高いため、関連する商品や情報が記載されているページやコンテンツ記事へ誘導することで自社のホームページ全体を閲覧してもらい、商品・サービスの追加購入はもちろん、ユーザーのファン化を期待することができます。

今回のまとめ

今回は、ホームページ集客を行う上で絶対に欠かすことのできないサンクスページの必要性とユーザーに更なるアプローチを行うための2つの方法についてお伝えしました。
本コラム記事を参考にサンクスページを作成した後は、Googleアナリティクスの目標設定を行ってサンクスページへのアクセス数やコンバージョン率を分析し、改善するべき点を洗い出していきましょう。
現在すでにサンクスページを公開しているという企業も、ユーザーの興味や購買意欲をかき立てるサンクスページを作成できているか、今一度確認を行うことをお勧めします。

PAGE TOP