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正しいSEO対策を行うために知っておくべき「ペンギンアップデート」の概要とその影響

2018
.04.17


一時はSEO対策の効果が出ていたにも関わらず、ホームページのアクセス数が伸びなかったり、順位が下がっている企業も多いかと思います。それは、(以前は問題なかったものの、現在においては)Googleのガイドラインに違反した方法でSEO対策を行なっているからかもしれません。Googleは検索結果の質を保つために、定期的にアルゴリズムのアップデートを行なっており、そのアップデートの一つに「ペンギンアップデート」があります。
正しいSEO対策を行うために、理解しておくべきペンギンアップデートの概要とこれまでのSEO対策への影響について紹介していきます。

これまで主流とされてきたSEO対策

ユーザーにとって有益なホームページを検索結果に表示するために、Googleはページランクというホームページの評価方法を採用しました。ページランクとは、様々な要素によってホームページに点数をつけて評価するもので、その要素のひとつに被リンクの数と質があります。被リンクの数が多い場合や、ページランクが高いホームページからの被リンクがある場合は、ホームページが高く評価されページランクも向上しました。
こうした背景を踏まえて、ホームページのページランクを上げるために大量の被リンクを集めたり、被リンクの購入を行うSEO対策が横行しました。

2.ペンギンアップデートの概要とその影響について

こうしたSEO対策に対して、Googleは検索結果の質を保つために「ペンギンアップデート」を行いました。ペンギンアップデートとは、Googleのガイドラインに違反して故意にページランクを上げようとするホームページの排除を目的としたもので、不自然な被リンクを大量に持つホームページに対しては、ペナルティが科せられるようになりました。
これにより、不自然な被リンクや購入した被リンクなどのリンクの数や質だけでSEO対策を行なってページランクを上げていたホームページは、ページランクが下がる可能性があります。なお、Googleが不自然な被リンクとして判断する主な被リンクの種類は、以下のとおりです。

関連性のないホームページや業種からの被リンク
自動リンク集からの被リンク
相互リンクからの被リンク
有料購入した被リンク

 

このように被リンクを購入したり、相互リンクサービスに登録しているホームページは、その被リンクはホームページの評価の対象とならず、その数があまりにも多く存在してGoogleが悪質と認める場合は、ペナルティが科せられるようになりました。ペナルティが科せられると、そのホームページの検索結果の順位が下げられたり、最悪の場合はホームページが検索結果に表示されなくなります。

まとめ

Googleはユーザーにとって有益なホームページを検索結果に表示させるために、ページランクというホームページを評価する方法を取り入れ、被リンクの数が多く、ページランクの高いホームページからの被リンクを持つホームページを高く評価しました。このため、ページランクを上げるために大量の被リンクを集めたり、被リンクの購入を行うSEO対策が横行しました。こうしたSEO対策に対して、Googleはペンギンアップデートを行い、不自然な被リンクはホームページの評価対象とせず、あまりにも悪質な場合はペナルティを科しました。
ページランクは様々な要素で構成されているため、ユーザーに役立つ情報があるホームページを作成し、自然と被リンクやアクセス数が集まるホームページ集客を心がけましょう。

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