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WEBデザインにも活用できる余白を埋めるデザインアイデア

2023
.02.03

WEBデザインにも活用できる余白を埋めるデザインアイデア

WEBデザイナーのみなさんは、普段デザイン業務を進めている際に「ここの余白が気になる…」「シンプルにしたいけどアクセントは欲しい…」と思ったことはありませんか?
そのような場合は、制作物に応じてデザインを工夫するのが良いのですが、無理に装飾を加えたりするとデザインのバランスが崩れる原因に繋がってしまいます。なので今回は、WEBデザインでも活用できるデザインの余白が気になった場合にすぐ試せるデザインアイデアをご紹介します。

【目次】
1.余白の重要性
2.余白を埋めたい場合にすぐ試せるデザインアイデア
a.フォントとサイズ感を変えてみる
b.イラストや英語を足してみる
c.イラストをはみ出させてみる
3.今回のまとめ

余白の重要性

今回のテーマは「余白の埋め方」ですが、“余白=必ず埋めるもの”ではありません。余白は、あえて作るようにすることで伝えたい情報の可読性や視認性を向上することができます。ホームページ制作をする際に、余白を上手に使うことができると、ユーザーにとって見やすいホームページにすることが可能なので、WEBデザインの方向性によって余白を埋めるか埋めないか判断するようにしましょう。

参考記事:ホームページデザインにおける余白の重要性

余白を埋めたい場合にすぐ試せるデザインアイデア

WEBデザインでも活用できる、デザインの余白が気になった場合にすぐ試せるデザインアイデアをご紹介します。

フォントとサイズ感を変えてみる

まずは、目立たせたいテキストのフォントの種類を変えてみたり、サイズ感にメリハリをつけてみましょう。デザイン要素同士のサイズ感の比率を大きくすることによって、デザインにメリハリが生まれるので使用しているテキスト量は同じでも、余白を目立ちにくくさせる効果があります。

イラストや英語を足してみる

フォントの種類を変えてみたり、サイズ感にメリハリをつけても余白が気になる場合は、デザインに合うイラストなどの装飾を加えてみましょう。余白を埋めるために装飾が悪目立ちすることがないように、サイズ感や量には注意が必要です。イラストや写真などの素材が使用できない場合は、英語を装飾の代わりとしてレイアウトしてみることもおすすめです。

イラストをはみ出させてみる

イラストや写真をあえてデザインの枠からはみ出させると、デザインをダイナミックに表現することができます。イラストや写真を使用しても余白が気になる場合は、あえてデザインの枠からはみ出させることで余白を目立ちにくくさせる効果があります。

今回のまとめ

今回は、WEBデザインでも活用できるデザインの余白が気になった場合にすぐ試せるデザインアイデアをご紹介しました。文字量が少なかったり、素材が少ない場合にも試せるアイデアなのでぜひ参考にしてみてください。

AUTHOR

著者情報

WEBデザイナー

A.K.

不動産会社でグラフィックデザイナーとしての勤務を経て、株式会社オンカに入社。アミューズメント施設やサービスサイトなど、ユーザーに魅力を訴求する大衆的なデザインを得意とし、長年培ってきたデザインのノウハウに基づきながらも顧客の要望を汲み取った柔軟な対応力でホームページ制作に尽力している。

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