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ユーザーが親しみやすいと感じるホームページ3選
2020
.03.16
自社ホームページを制作する際、「ユーザーから親しみやすいデザインでホームページ制作を行いたい」と考えている方は多くいらっしゃると思います。
しかし、どのようなデザインで制作すれば、「親しみやすいホームページ」になるのでしょうか。
今回は、親しみやすいホームページデザインについてと、親しみやすいホームページの例を3つご紹介します。
【目次】
1. 親しみやすいホームページデザインとは
2. 親しみやすいホームページ3選
a. 中央台幼稚園
b. 高橋会計事務所
c. 相談e-65.net
3.今回のまとめ
親しみやすいホームページデザインとは
ホームページデザインにおける親しみやすさとは、共感や安心感を得られるなど、ユーザーに寄り添ったデザインであり、自分の身近に感じられるようなホームページのことを指しています。
例えば、企業のサービスを紹介するホームページの場合、サービスだけを紹介するよりも、サービスを使用したユーザーやスタッフの様子が多く取り上げられていると、ユーザーは購入後の自分の姿をイメージしやすく、親しみやすいと感じる可能性が高くなります。
他にも、笑顔の写真を多く取り入れたり、あたたかさが感じられるイラストや、丸みを帯びたフォント、角をなくしたボタンのデザインを用いることによって、ユーザーの懐疑心を減らすことができ、親しみやすさにつなげることが可能です。
つまり、ユーザー目線で制作されたホームページは親しみやすいと感じられるホームページであると言えます。
親しみやすいホームページ3選
親しみやすいホームページデザインについては上述のとおりですが、言葉で聞いただけでは、親しみやすいデザインの想像が難しいと感じる方も多くいらっしゃると思います。では、実際にはどのようなホームページデザインが親しみやすいと感じられるホームページなのでしょうか。
ここでは、実際のホームページの例を用いて、親しみやすいと感じる理由を説明します。
中央台幼稚園
こちらのホームページでは、使用している写真のほとんどが、園児が笑顔で写っている写真です。このように、企業にピントを当てた写真ではなく、顧客にピントを当てた写真を多く使用することにより、ユーザーは自分がそのサービスを利用した際の状況を想像しやすく、安心感や親近感を得ることが可能です。
【中央台幼稚園】
高橋会計事務所
こちらのホームページは、先ほど紹介した中央幼稚園とは逆で、企業の社員が笑顔で写っている写真を多く用いています。それによりユーザーは、企業の社員に実際に会う前に、企業の人物像が想像しやすく、親しみやすさを感じることができます。
この手法は、採用ホームページを制作する際に、求職者に「この企業でこの人たちと働きたい」と感じさせるために活用している企業が多く存在しています。
【高橋会計事務所】
相談e-65.net
こちらのホームページは、淡いピンク色とイラストを用いたホームページデザインにより、優しさや温かみが感じられるホームページデザインになっています。また、ユーザーの悩みとそれに対する回答が掲載されており、同じ悩みを持った方が共感でき、親しみやすいホームページです。
【相談e-65.net】
今回のまとめ
共感や安心感を得られるようなユーザーに寄り添ったホームページデザインは、親しみやすいホームページデザインと言えます。
親しみやすいホームページを制作する際は、実際の企業の人物や顧客が笑顔で写っている写真を使用したり、角をなくした丸みを帯びたデザインで淡くて目に優しい色を使用することをおすすめします。