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ホームページのコラムを執筆する際は専門的な内容になりすぎないように注意しましょう

2023
.06.16

ホームページのコラムを執筆する際は専門的な内容になりすぎないように注意しましょう

ホームページを検索結果の上位に表示させるためには、自社事業の内容や事業に付随する専門的な内容のコラムを数多く投稿することによって、ホームページの専門性を高めることが重要です。例えば、弊社が運営するホームページは、日々Webマーケティングやデザインに関するコラムを投稿することによって、ホームページ制作会社としての専門性を高めています。
しかし、ホームページに専門的なコラムを投稿する際に、ついつい難しい用語を用いてしまい、ユーザーにとって読みにくいコラムとなってしまうことが少なくありません。そこで本記事では、ホームページに専門的なコラムを投稿する際に、ユーザーにとって伝わりやすいコラムを作成するためのポイントを解説します。

【目次】
1.専門的なコラムを投稿する重要性
2.専門的なコラムを作成する際の注意点
3.ユーザー目線でわかりやすいコラムを作成する方法
a.専門用語は噛み砕いて説明する
b.ステップバイステップで解説する
c.内部・外部リンクを活用して情報を補足する
4.今回のまとめ

専門的なコラムを投稿する重要性

企業がホームページを運営する目的は、検索結果の上位にホームページを表示させて、多くのユーザーを集客するためであり、そのためにSEO対策の一つとして「ホームページの専門性を高める」という施策が重要です。
Googleは、一つのテーマについて内容が充実していたり、深掘りされているコンテンツを上位に表示させる傾向があり、反対に幅広いテーマを取り扱っているホームページや専門性の低い記事は、検索結果の上位に表示されにくい傾向があります。
冒頭でもお伝えしたとおり、専門性を高めるために弊社であればWebマーケティングやデザイン、コンテンツ作成など、自社の事業内容に関連するコラムを投稿することで、ホームページ全体の専門性を高めることができ、高い検索順位を獲得しています。

専門的なコラムを作成する際の注意点

自社事業の内容や事業に付随する専門的な内容をコラムとして作成する際、無意識に難しい用語を使ってしまうことが多々あります。
専門的な用語を使ってコラムを作成することは、SEO対策の観点では、ホームページの専門性を高めるために有効な方法であると思われるものの、作成したコラムを読んでくれるユーザーにとって理解しづらい内容となってしまった場合は本末転倒です。
例えば、ホームページ制作に興味を持って来訪してくれたユーザーが、丁寧な解説もなしに「オウンドメディア」「HTML」「CMS」「CV」など専門用語が並べられたコラムを読んだ場合、ほとんど理解することができません。最悪の場合、「このホームページのコラムは読みにくい」とストレスを感じてしまい、ブラウザバックされるおそれがあります。
せっかく自社のホームページに来訪してくれたユーザーに忌避感を与えてしまうと、十分な興味づけを行うことができず、顧客獲得に繋がりません。ホームページに専門的な内容のコラムを投稿する際は、ユーザー目線でわかりやすい内容で執筆することを意識しましょう。

ユーザー目線でわかりやすいコラムを作成する方法

専門的な内容でコラムを作成する際は、「ユーザー目線」を大切にしましょう。具体的には、専門用語をなるべく噛み砕いて説明したり、ステップバイステップで説明したり、内部・外部リンクを活用するといった対策を施しましょう。
専門的な内容が分かりやすく解説されたコラムを投稿することによって、ユーザに「このコラムはわかりやすい」「このサービス・商品についてもっと詳しく知りたい」と興味を持たせることができ、ユーザーを顧客化させることができる確率がぐんと高くなります。

専門用語は噛み砕いて説明する

コラムを作成する際、専門用語は噛み砕いて説明しましょう。例えば、ホームページ制作に関するコラムを作成する場合、ブラウザやオウンドメディア、CVなどの専門用語を使わず、以下のように噛み砕いて説明することによってWebについてあまり詳しくないユーザーにとっても読みやすい内容となります。

ブラウザ
→ホームページを閲覧するためのソフトウェアのこと。例えばGoogleChromeやSafariなど。
オウンドメディア
→ホームページやSNSなど自社が保有するメディア全般のこと。
CV
→「コンバージョン」と読み、ユーザーからの問い合わせや資料請求等のこと。

ステップバイステップで解説する

具体的な作業に関するコラムを作成する場合は、ユーザーが記事を閲覧しながら作業することを想定し、ステップバイステップで説明しましょう。ステップバイステップで手順を説明することによって、ユーザーの理解を促すだけでなく、具体的な作業イメージを想像させることができるため、ユーザーの行動を助けることにも繋がります。
例えば、Twitterのアカウントを開設する方法については、以下のように5つのステップに分けて説明することで、ユーザーが滞りなくアカウント開設を行うことができます。

Twitterアカウントの開設方法
1.Twitterのログインページにアクセスする
2.「アカウントを作成する」ボタンをクリックする
3.名前・電話番号・メールアドレスなどの情報を入力する
4.メールアドレスまたは電話番号で本人確認を行う
5.ユーザー名や住所、パスワードなどの情報を設定して完了

内部・外部リンクを活用して情報を補足する

先述したとおり専門用語や難しい作業などは、補足する文章を加えて本文中で説明することが大切です。ただし、文章量がかなり多くなる場合やコラムの趣旨と大きくズレてしまう場合は、「こちらのページでも解説しています」や「詳しくはこちら」といった文言とともに内部・外部リンクを使い、ユーザーを他ページに遷移させましょう。コラムは1,300~4,400文字程度でおさまる内容で、ユーザーにとって読みやすい構成を意識して作成しましょう。

まとめ

本記事では、専門的な内容のコラムを作成する際の注意点について解説しました。ユーザーに伝わりやすいコラムを作成するために、専門用語はなるべく噛み砕いて説明したり、ステップバイステップで説明したり、内部・外部リンクを活用するといった対策を施すことが大切です。
SEO対策の観点や企業の強みをPRするために、専門的なコラムをホームページの投稿することは大切ですが、ユーザーにとって理解しづらい内容とならないように注意が必要です。専門的な内容のコラムを作成する際は、ぜひ本記事の内容を意識して執筆してみましょう。

AUTHOR

著者情報

WEBディレクター

T.T.

建設会社で施工管理として勤務後、フリーランスでコンテンツマーケティングを請け負い、WEBライターとして活動。株式会社オンカに入社後は、WEBマーケティングに関する知見を活かし、WEBディレクターとして幅広い顧客のホームページ制作に携わる。

  • YMAA(薬機法医療法)広告遵守 個人認証マーク取得
  • KTAA(景表法・特商法)広告遵守 個人認証マーク取得
  • ウェブマスター検定1級

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