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アウトソーシングSEOとインハウスSEOのメリット・デメリットについて

2023
.07.24

アウトソーシングSEOとインハウスSEOのメリット・デメリットについて

ホームページを検索結果の上位に表示させるための施策として、多くの企業がSEO対策に取り組んでいます。SEO対策の実施方法は、大きく分けると2種類存在し、専門業者にSEO対策を委託することを「アウトソーシングSEO」、自社内でSEO対策を行うことを「インハウスSEO」と言います。それぞれのSEO対策の実施方法について、メリット・デメリットが存在するため、どのようにSEO対策を実施するべきか悩んでしまう企業が少なくありません。
そこで本記事では、アウトソーシングSEOとインハウスSEOの具体的な実施方法や、それぞれのメリット・デメリットを説明します。ぜひ本記事の内容を参考に、両方のメリット・デメリットを踏まえた上で、どのようにSEO対策を実施するか検討してみましょう。

【目次】
1.SEO対策とは
2.アウトソーシングSEOについて
 a.アウトソーシングSEOのメリット
 b.アウトソーシングSEOのデメリット
3.インハウスSEOについて
 a.インハウスSEOのメリット
 b.インハウスSEOのデメリット
4.まとめ

SEO対策とは

冒頭でもお伝えしたとおり、SEO対策とは、ホームページを検索結果の上位に表示させるための施策のことです。具体的には、キーワードの含有率を考慮したコンテンツの作成やメタタグの設置、ページスピードの最適化など、多岐に渡ります。
現在、数多くの企業がホームページを保有しており、競合よりも高い検索順位を獲得するために上記のようなSEO対策を行っています。競争に勝つため、新規にホームページを公開する際やホームページを活用してWebマーケティングを実施する際は、SEO対策を施すことが必須と言えます。

アウトソーシングSEOとは

アウトソーシングSEOとは、外部の専門業者にSEO対策を委託することです。SEO対策について専門的な知識や経験がない企業でも、アウトソーシングSEOを実施することで効率的にSEO対策を行うことが可能となります。
そのため、SEO対策を行う際に「具体的に何を行えば良いかわからない」「SEO対策を実施するための人手も時間も足りない」と悩んでいる企業は、アウトソーシングSEOを実施することをおすすめします。
アウトソーシングSEOのメリット・デメリットとして、次のようなことが挙げられます。

アウトソーシングSEOのメリット

アウトソーシングSEOの最大のメリットは、SEO対策のプロによって適切かつ最新のSEO対策をホームページに施すことができる点です。自社の人的・時間的リソースを割くことなく効率的にホームページの検索順位を向上させることが期待できます。
また、自社内でホームページを運用していると、どうしても主観的な目線に偏ってしまい、ユーザー目線で必要な対策を施すことができないおそれがあります。アウトソーシングSEOを行うことで、外部の専門業者が自社ホームページを客観的に分析するため、自社では気づくことができなかった改善案を教えてもらうことができるでしょう。

アウトソーシングSEOのデメリット

アウトソーシングSEOを実施する際は、外部の専門業者にホームページのサーバー情報や事業内容に関する資料を提供することがあるため、社内の機密情報が漏洩するおそれがあります。そのため、アウトソーシングSEOを実施する際は、信頼することができる外部業者を選定することが重要です。SEO対策を外部の専門業者にすべて任せるのではなく、外部の専門業者と適宜コミュニケーションを取り、伴走して自社ホームページを運用しましょう。

インハウスSEOとは

インハウスSEOとは、自社内でSEO対策を実施することです。ホームページの運用や管理だけでなく、SEO対策の実施まで、幅広い業務を自由に行うことが可能です。
インハウスSEOを実施するためには、一定の時間的・金銭的リソースが必要ですが、様々なメリットが存在するため、近年はインハウスSEOに取り組む企業が増えています。
インハウスSEOのメリット・デメリットとして、次のようなことが挙げられます。

インハウスSEOのメリット

インハウスSEOの最大のメリットは、SEOに関する知識やスキルを中・長期的に社内に蓄積させることができ、外部の専門業者に費用を支払うことなくSEO対策を実施することが可能となります。また、専門的な知識・技術を持った人材が自社内でSEO対策を行うことができれば、ホームページ運用の急なトラブル対応やSEO対策を自由に実施することが可能となります。

インハウスSEOのデメリット

インハウスSEOのデメリットは、SEOの知見を社内に蓄積するために時間的リソースが必要な点や、専門技術を持った人材を確保することが難しい点が挙げられます。社員に対してSEO対策に関する研修や講習を実施するためには、時間的・金銭的なリソースが必要です。また、多くの会社がSEO対策について専門的な技術を持った人材を求めており、彼らを採用したり、社内に定着させることが難しいという課題があります。
インハウスSEOを実施する際は、十分な時間的・金銭的なリソースを確保した上で実施することをおすすめします。

まとめ

本記事では、アウトソーシングSEOとインハウスSEOの実施方法やメリット・デメリットについて解説しました。アウトソーシングSEOは効率的にSEO対策を行うことができる反面、社外に機密情報が漏れてしまうおそれがあります。インハウスSEOは自社内で自由にSEO対策を実施することができる反面、SEOに関する知識を持った人材を採用したり、定着させることが難しいという課題があります。
ホームページ運用を行う際の予算や目標を明確にして、アウトソーシングSEOとインハウスSEOのどちらを実施するのかを決定しましょう。社内リソースに応じて、アウトソーシングSEOとインハウスSEOを併せて実施していくことも一つの方法です。

AUTHOR

著者情報

WEBディレクター

T.T.

建設会社で施工管理として勤務後、フリーランスでコンテンツマーケティングを請け負い、WEBライターとして活動。株式会社オンカに入社後は、WEBマーケティングに関する知見を活かし、WEBディレクターとして幅広い顧客のホームページ制作に携わる。

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