名古屋でホームページ制作を通じてWEB集客を支援する(株)オンカの「お知らせ・コラム」ページ

TEL.0120-038-517 CONTACT

NEWS & COLUMN

お知らせ・コラム

SCROLL

MARKETING

WEBプロモーションにはプレスリリース配信を活用しよう!

2023
.09.06

WEBプロモーションにはプレスリリース配信を活用しよう!

プレスリリースとは、企業が自社の情報をメディア(報道機関)に発信してもらう際に、文書や資料としてまとめたものを指します。
インターネット普及前は、プレスリリースをはじめとした広報活動は大企業が中心になって行っていました。しかし、インターネットが普及した現在では、情報収集の手段がネット検索に移行したこともあり、中小企業や個人であっても興味を惹く内容であれば様々なメディアに取り上げてもらいやすくなりました。
その中でも、「プレスリリース配信サービス」は、企業や団体がメディアにプレスリリースを発表する際に配信をサポートしてくれるため、中小企業や個人であってもWEBプロモーションを比較的簡単に実現することができます。
今回は、プレスリリース配信サービスの活用シーンやおすすめの配信サービスをご紹介します。

【目次】
1. プレスリリース配信サービスとは
a. メディアへのプレスリリース配信代行
b. 配信サービスサイト上への掲載
c. 提携しているメディアにプレスリリースを転載
d. 原稿執筆・効果測定のサポート
2. プレスリリース配信サービスのメリット
a. プレスリリース配信の時間と手間を削減することができる
b. 新規メディア・信頼できるメディアにプレスリリースを配信することができる
c. プレスリリースの各メディアへの掲載率を上げることができる
d. 情報がWEB上でメディア・一般ユーザーの目に留まる可能性がある
3. プレスリリース配信サービスの注意点
a. 高いプロモーション効果を上げるためには一定の費用が必要
b. 必ずメディアに情報を掲載してもらえるわけではない
c. プレスリリースの狙いをはっきりとさせなければいけない
4. おすすめのプレスリリース配信サービス
a. 01 PR TIMES(ピーアールタイムズ)
b. 02 valuepress(バリュープレス)
c. 03 @Press(アットプレス)
d. 04 共同通信PRワイヤー
e. 05 Dream News(ドリームニュース)
5. 今回のまとめ

プレスリリース配信サービスとは

冒頭でもお伝えしたとおり、プレスリリース配信サービスは、各種メディアへのプレスリリースの発信代行を主に行うWEBサービスのことを指します。
一般的なプレスリリースサービスでは、大きく分けて以下の4つのサポートを行っています。

メディアへのプレスリリース配信代行

新聞社やテレビ局といった各種メディアに代行でプレスリリースを配信するサービスです。

配信サービスサイト上への掲載

サービスサイト上に配信原稿を掲載し、サイトに登録しているメディアが掲載原稿を閲覧できるサービスです。

提携しているメディアにプレスリリースを転載

サービスサイトまたは自社で保有しているメディア(ポータルサイト)に原稿を掲載するサービスです。

原稿執筆・効果測定のサポート

原稿の添削やテンプレートの提供といった原稿執筆のサポートや、プレスリリース配信後の効果測定やレポートの作成などを行っているサイトもあります。

 

プレスリリース配信サービスのメリット

プレスリリース配信サービスを利用することで、企業側に様々なメリットが発生します。本項では、サービス利用によって得られる代表的なメリットをご紹介します。

プレスリリース配信の時間と手間を削減することができる

企業がプレスリリースを行う場合、従来は企業から各メディアにメールやFAX、郵送などで発信していたため、時間と手間がかかっていました。このプレスリリース配信サービスを活用することにより、効率的な情報発信が可能となりました。

新規メディア・信頼できるメディアにプレスリリースを配信することができる

メディアは国内だけでも大小様々なメディアが存在しており、さらに流行り廃りや新規メディアの参入などもあり、一企業が最適な配信先を把握することは困難です。このプレスリリース配信サービスを活用することにより、新規メディアや信頼できるメディアへの情報発信が可能となりました。

プレスリリースの各メディアへの掲載率を上げることができる

知名度やブランド力がある大企業であれば話は別ですが、一般的な中小企業であれば余程のトピックスでない限りメディアの注目を集めて掲載してもらうことは至難の技です。プレスリリース配信サービスは各種メディアから一定の評価を得ている場合が多いため、サービスを通して配信することにより信頼性・注目度の高い情報としてメディアに掲載してもらいやすくなる可能性があります。

情報がWEB上でメディア・一般ユーザーの目に留まる可能性がある

従来のプレスリリースは、郵送や持ち込みなどによって行っていたため提供先のメディアのみ情報を把握しているという状態になっていました。プレスリリース情報配信サービスを通じて、情報をポータルサイトなどWEB上に掲載することができるため、各メディアの記者が検索した際に目に留まる可能性があるほか、一般ユーザーへの直接的なプロモーションも可能になります。また、プレスリリース配信サービスを提供する企業はTwitterやInstagramといった各種SNSも運用している場合が多く、情報が拡散しやすいこともメリットの一つです。

プレスリリース配信サービスの注意点

ここまでプレスリリース配信サービスの魅力をお伝えしてきましたが、もちろん誰が利用しても高いプロモーション効果が保証されている訳ではありません。本項では、サービス利用の代表的な注意点をご紹介します。

高いプロモーション効果を上げるためには一定の費用が必要

プレスリリース配信サービスを利用する場合には、当たり前ですがサービスの利用料が発生します。無料配信サービスを行っている企業もありますが、あくまで有料サービスのお試しという位置づけで配信先やサービスの制限を付けているものが多いです。
大手メディアへの配信や多くのメディアへの配信を行うことで高いプロモーション効果を狙うことができますが、その分だけ費用が発生するということを覚えておきましょう。

必ずメディアに情報を掲載してもらえるわけではない

プレスリリース配信サービスを利用したからといって、必ずメディアで記事にされるというわけではありません。メディアは、トピック自体の信頼性・話題性だけでなく、掲載写真やタイトル、文章といったところを総合的に判断して掲載の可否を決定するため、まずは自社で「本当にプロモーション効果を期待できる情報なのか」をしっかりと検討する必要があります。

プレスリリースの狙いをはっきりとさせなければいけない

企業がプレスリリースを行う目的は「新商品の購買につなげたい」「企業の知名度を上げたい」など様々です。そのため、ただ闇雲にプレスリリースを配信するわけでなく、目的に応じた目標設定を行った上で、それを実現する配信サービス・プランの選定を行う必要があります。また、単発ではなく継続的なプレスリリースがプロモーション効果を上げるためには必須ですので、広報部門を中心にしっかりとプロモーション戦略を練る必要があります。

おすすめのプレスリリース配信サービス

前項でも述べたように、自社のプロモーション目的や業界業種・トピック内容によって利用する配信サービスを選択する必要があります。本項では、知名度・サービス内容などの観点からおすすめの配信サービスを5つご紹介します。

01 PR TIMES(ピーアールタイムズ)

PR TIMESは、2023年2月時点で利用企業社数は累計79,000社超、上場企業利用率は53%を超える国内最大手のプレスリリース配信サービスです。
平均記事掲載数NO.1とメディアでの記事掲載の機会が多く、PR TIMESのサイトは月間7,500万PV超、転載先の提携サイトを含めると月間1億PV超を誇っており、プレスリリース掲載サイトの合計閲覧数NO.1という情報発信力が大きな強みです。
また、各種SNSによる一般ユーザへの情報発信のほか、記事執筆のアドバイスや配信後の効果測定といったサポートも充実しているため、プレスリリース初心者でも利用しやすいのが特徴です。

サービス名 PR TIMES
料金プラン ■従量課金プラン:30,000円〜/件
■定額プラン:70,000円〜/月
特徴 ■サイトPV 7,500万・SNSによる拡散
■月間PV数 1億超の複数メディアへ転載
■10,000を超えるメディアに厳選して配信
公式HP PR TIMES 

02 valuepress(バリュープレス)

valuepressは、2023年2月時点で利用企業数が累計73,000万を超えるプレスリリース配信サービスです。サービス内容に対して利用料金が比較的安価な点や無料のフリープランが存在することなどから、大手企業はもちろん、特に中小企業の利用が多いことが特徴です。
全国紙からニッチメディアまで11,000件以上のあらゆるジャンルの媒体を網羅しているほか、掲載希望メディアの傾向をふまえた訴求ポイントの調査やプロによる原稿作成・添削などを行ってくれるため、効果的な配信を実現することができます。また、記者の好みのジャンルやカテゴリ、キーワードなどを把握しており、興味のあるプレスリリースのみを配信しているため、記事になる確率が高いことが特徴です。

サービス名 valuepress
料金プラン ■エコノミー:30,000円/件
■スタンダート:35,000円/月
■ビジネス:70,000円/月
特徴 ■10,000を超えるメディアに厳選して配信
■掲載率を上げるための様々サポート
■無料のフリープランが存在
公式HP valuepress

03 @Press(アットプレス)

@Pressは、サービス開始から20年以上の実績を誇る、知名度の高い配信サービスです。その豊富な実績から、Webメディアから新聞、雑誌、テレビ、フリーペーパーまで幅広いメディアとの強固なリレーションを築いており、各メディアのニーズやトレンドを押さえた効果的な配信が可能です。
「記事掲載数 国内No1」をうたっているとおり、1人あたり年間平均1,200本のプレスリリースを校正している専任スタッフがサポートしてくれるため、多くのメディアで記事化を実現することができます。
また、他社サービスでは珍しくFAXでのプレスリリース配信にも対応しており、マスメディアを中心に効果的なアプローチを行うことが可能です。

サービス名 @Press
料金プラン ■ライトプラン:30,000円/件
■ライトプラスプラン:39,800円/件
■スタンダードプラン:30,000円/件
特徴 ■20年以上に渡って築いているメディアとの強固な繋がり
■記事掲載数国内No.1を誇る掲載率の高さ
■FAXを使用したプレスリリース配信にも対応
公式HP @Press

04 共同通信PRワイヤー

共同通信PRワイヤーは、1945年の創業以来、国内・海外のニュースを取材・編集して全国の新聞社、NHK、民間放送局、海外メディアに配信している共同通信社が運営している配信サービスです。
報道機関が運営していることから各メディアに情報の信頼性・中立性を評価されており、また、各メディアと強固なコネクションがあることから、配信プレスリリースの約7割が記事になっているという圧倒的な掲載率が強みの一つです。
また、世界中の通信社と構築したネットワークを活かして海外配信サービスも手掛けており、海外へのプロモーション活動を行う企業には最適です。

サービス名 共同通信PRワイヤー
料金プラン ■国内スタンダード(会員):204,600円〜/年5回
■国内スタンダード(スポット): 85,800円/件
特徴 ■報道機関が運営する信頼性・中立性の高いサービス
■配信プレスリリースの約7割という高い掲載率
■海外プロモーションに強い
公式HP 共同通信PRワイヤー

05 Dream News(ドリームニュース)

Dream Newsは、プレスリリース配信サービスの業界において圧倒的な低価格が強みの配信サービスです。期間単位での料金制を導入しており、最安値では30日間配信無制限で15,000円という1配信あたりの単価として考えるとかなりお得なサービスと言えます。
もちろん、ただ安いわけでなく、全国7,000以上のメディア配信先リストを保有しており、プレスリリース内容に合わせて最適なメディアへ配信を行うことができるほか、exciteやBIGLOBEといった大手ポータルサイトと提携しており、確実に掲載してもらうことができます。

サービス名 Dream News
料金プラン ■30日間プラン:15,000円〜/無制限
■360日間プラン:150,000円〜/無制限
特徴 ■業界No.1の圧倒的低価格
■配信数が多い企業に最適な無制限プラン
■大手ポータルサイトへの掲載確約
公式HP Dream News

今回のまとめ

今回は、プレスリリース配信サービスの活用シーンやおすすめの配信サービスをご紹介しました。
以前は大企業が中心となって行っていたプレスリリース配信も、配信サービスの登場により中小企業や個人であっても手軽に行えるようになりました。また、プレスリリース情報配信サービスを通じて、情報をポータルサイトなどWEB上に掲載することができるため、記者や一般ユーザーの目に留まりやすいというメリットがあります。
サービスごとに価格や特色が異なるため、自社に最適なサービスを選択し、効果的なプロモーションを行いましょう。

AUTHOR

著者情報

WEBディレクター

S.S.

印刷会社で営業職としての勤務を経て株式会社オンカに入社。ユーザーの心理を深く理解した企画力と顧客に寄り添ったディレクションにより、専門性の高い事業を展開する顧客のホームページ制作を多く担当している。リスティング広告やパンフレット制作など総合的なマーケティングにも幅広く対応。

  • 印刷営業士
  • YMAA(薬機法医療法)広告遵守 個人認証マーク取得
  • KTAA(景表法・特商法)広告遵守 個人認証マーク取得
  • ウェブマスター検定1級

PAGE TOP