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ホームページのコラムを執筆するにあたって意識したいポイント

2023
.09.08

ホームページのコラムを執筆するにあたって意識したいポイント

SEO対策においてコンテンツマーケティングの重要性について理解されているなら、ホームページを公開したらまずはコラムの執筆に取り組むはずです。しかし、文章を書き慣れていない方であればなかなか筆が進まなかったり、コラムを書き終えた後に読み返していたら「なんだか読みづらい文章だな」とホームページに投稿することを躊躇してしまったなんて経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか?
そこで今回は、ホームページのコラムを執筆するにあたって意識したいポイントについて紹介します。

【目次】
1. コラムを執筆する目的を再認識する
2. 読みづらい文章表現を修正・排除する
3. 今回のまとめ

コラムを執筆する目的を再認識する

コラムを執筆するにあたってなかなか筆が進まなくなってしまうのはなぜでしょうか?普段、社内で仕事内容について同僚と話したり、お客様に自社の商品やサービスについて伝える際に話す量は、コラムで執筆すべき最低基準のテキスト量である1500文字とは比にならないはずです。普段、話すことができているにもかかわらず、筆がなかなか進まないのは、おそらくコラムの執筆目的をSEOのためと考えてしまっているからではないでしょうか。SEOを最優先に執筆した結果、キーワードをたくさん含めることを意識してしまい、テーマの設定や文章の流れに違和感の出てしまうことは少なくありません。
Googleはユーザーにとって質の良いコンテンツを掲載しているホームページを評価しています。そのため、コラムを執筆する際は「SEO」ということは一旦忘れ、普段接する同僚やお客様を頭に浮かべながら執筆してみましょう。これにより、執筆が進めやすくなるだけでなく、コラムの内容を見直す際も文章の流れをより説得力のあるものに修正できないか、もっと有益な情報を掲載できるのではないかと様々な案が浮かび、より質の高いコラムを作成することができるでしょう。

読みづらい文章表現を修正・排除する

コラムを書き終えて見直してみると、読みづらいと感じた経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか?この章では、読みづらくなりやすい文章表現を3つ紹介します。

敬語表現の乱用

自社の商品やサービスに関することをコラムテーマとして執筆するためか、文末に「ございます」「いたします」「させていただきます」のような敬語表現を文章で乱用してしまい読みづらくなる傾向があります。例えば、以下の文章に敬語表現を追加してみます。これは、少し極端な例ですが、お客様を意識しすぎた結果、敬語を乱用してしまうと、コラムを読む側にとっては非常に読みづらくなってしまうため、シンプルな「です」「ます」表現を意識して執筆しましょう。

■例文
数年前まではスマートフォンを使ってホームページを閲覧すると、パソコンで閲覧したかのような横幅の広いページが表示されて文字や画像が小さくて見づらいなんてことがよくありました。また、「スマホ版はこちら」のようなボタンをクリックし、スマートフォン版のデザインを表示させるホームページもたくさん存在していました。現在では、そのようなホームページはあまり見られなくなり、スマートフォンやタブレットに対応したレスポンシブルなホームページがほとんどです。

■敬語表現を乱用してみる
数年前まではスマートフォンを使ってホームページを閲覧いただくと、パソコンで閲覧いただいたかのような横幅の広いページが表示されて文字や画像が小さくて見づらいなんてことがよくございました。また、「スマホ版はこちら」のようなボタンをクリックし、スマートフォン版のデザインを表示させるホームページもたくさんございました。現在では、そのようなホームページはあまり見られなくなり、スマートフォンやタブレットに対応したレスポンシブルなホームページがほとんどでございます。

短文・箇条書き表現の乱用

コラムを執筆していると、掲載したい情報がたくさん頭に浮かんだ結果、短文でただただ箇条書きのように執筆してしまっていませんか。短文が並ぶとまるでAIが執筆しているかのような印象を持たれてしまう上、文章に流れがないために非常に読みづらくユーザーにとって有益な情報を掲載していても離脱を促してしまいかねません。
例えば、先ほどの例文を次のように短文・箇条書きの表現に変更してみましょう。短文の方がシンプルでわかりやすいと思われがちですが、テーマや伝えたい内容ごとに一文でまとめられている方が読みやすくわかりやすい文章を執筆することができます。また、箇条書きのような印象を持たれないよう、「また」「そして」「さらに」などの接続詞を使って文章をつなぐことも大切です。

■短文・箇条書き表現を乱用してみる
数年前まではスマートフォンを使ってホームページを閲覧すると、パソコンで閲覧したかのような横幅の広いページが表示されました。文字や画像が小さくて見づらいなんてことがよくありました。「スマホ版はこちら」のようなボタンをクリックし、スマートフォン版のデザインを表示させるホームページもたくさん存在していました。現在では、そのようなホームページはあまり見られなくなりました。スマートフォンやタブレットに対応したレスポンシブルなホームページがほとんどです。

起承転結を無視

私たちが普段読み慣れている文章は、多くの場合「起承転結」もしくは「起承(承)結」で構成されています。そのため、そのルールから逸脱した文章は非常に読みづらく感じてしまいます。
例えば、これまでの例文の順序を少し変えてみましょう。「スマホ版はこちら〜」の文章が3番目に移動すると、「スマートフォン版のデザインを表示させるホームページ」は現在どのような状況なのかわからなくなってしまいました。コラムを執筆する際、全体的な流れに起承転結を意識できている方は多いと思いますが、一つひとつの章に起承転結を意識して執筆しましょう。

■起承転結を組み替える
数年前まではスマートフォンを使ってホームページを閲覧すると、パソコンで閲覧したかのような横幅の広いページが表示されて文字や画像が小さくて見づらいなんてことがよくありました。現在では、そのようなホームページはあまり見られなくなり、スマートフォンやタブレットに対応したレスポンシブルなホームページがほとんどです。
また、「スマホ版はこちら」のようなボタンをクリックし、スマートフォン版のデザインを表示させるホームページもたくさん存在していました。

今回のまとめ

今回のコラムでは、コンテンツマーケティングを始めた方が意識すべきコラムの執筆に関するポイントを紹介しました。普段から文章を書くことに慣れていないと、コラムの重要性がわかっていても執筆途中で息切れしてしまったり、書き終えた自分のコラムを見てうんざりしてしまうことは少なくありません。コンテンツマーケティングに終わりはないため、ホームページを運営している以上コラムの執筆は永遠に続きます。
コラムの執筆のモチベーションを上げるためにも、SEO効果の先にあるお客様を意識すること、また、お客様にとって読みやすいコラムを作成できるよう敬語表現や短文、箇条書きの乱用は避け、起承転結を意識した文章を執筆しましょう。
そして、文章力をさらに磨いていくことができるようたくさんの文章に触れ、表現や語彙の引き出しを増やしていくことをお勧めします。

AUTHOR

著者情報

執行役員 ディレクター

C.K.

不動産会社・人材派遣会社で営業職としての勤務を経て、株式会社オンカに入社。WEBディレクターとして名古屋港水族館やのんほいパークなど大規模なホームページを始めとして数多くのホームページ制作を企画・監修する。現在は取締役・ディレクターチームのマネージャーとして取り纏めや品質向上に努めている。

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