名古屋でホームページ制作を通じてWEB集客を支援する(株)オンカの「お知らせ・コラム」ページ

TEL.0120-038-517 CONTACT

NEWS & COLUMN

お知らせ・コラム

SCROLL

MARKETING

ホームページに動的要素を取り入れてユーザビリティを向上させましょう

2018
.06.26

様々な企業のホームページを見ていると、ホームページ上のボタン等にアニメーションを取り入れていたり、動画を取り入れている企業が多く見られます。このように、普段何気なく目にしている動的要素ですが、ホームページに動的要素を取り入れているのには理由があります。
今回は、ホームページに動的要素を取り入れる理由と、動的要素を取り入れると良い要素や注意点についてお伝えします。

ホームページに動的要素を取り入れる理由

ホームページに取り入れられている動的要素として、ボタンや写真のマウスホバー時や、スクロール時のアニメーション、動画、画面遷移等が挙げられます。動的要素が取り入れられているホームページは、ユーザーに対してかっこいい等の印象を与えることが可能ですが、それだけではありません。マウスの動きにあわせて動的要素を取り入れることによって、クリックできるコンテンツが分かりやすくなったり、操作をしやすくなるため、ユーザビリティの向上にも繋がります。さらに、ボタン等の存在をアピールすることができ、コンバージョン率の向上に繋がる可能性もあります。動的要素は、ユーザーにとっても企業にとっても、プラスになる要素なのです。

動的要素を取り入れると良い要素

動的要素を取り入れることができる部分は様々ですが、ユーザビリティを向上させるためには、ユーザーがクリックできる部分や、クリックさせたい部分に取り入れると良いでしょう。アニメーションでクリックできる部分を目立たせることにより、その部分にユーザーの目を止めることが可能になり、ユーザビリティやコンバージョン率の向上にも繋がる可能性があります。
一方動画は、大きく使用すると、非常に大きなインパクトを与えることが可能になります。ユーザーに対して企業のホームページを深く印象付けたい場合に使用すると良いでしょう。

動的要素を取り入れる際の注意点

上述のとおり、動的要素には様々な効果がありますが、取り入れすぎたり、容量の大きい動画を使用すると、どの部分が重要要素なのかが分かりづらくなってしったり、ホームページの表示速度が遅くなり、SEOの観点から見るとマイナスになってしまうことがあるため、取り入れすぎには注意しましょう。また、アニメーションの動きが遅すぎると、ユーザーに対してストレスを与えてしまう可能性があるため、動きの速度には注意する必要があります。
動画を取り入れる場合、ホームページを開いていきなり音が流れるホームページは、ユーザーがストレスを感じてしまう可能性が高いため、音も流したい場合はユーザー自身で音のオンオフや音量調節ができるようにしましょう。

今回のまとめ

いかがでしたか?動的要素は、取り入れすぎるとホームページの表示速度が遅くなり、SEOに影響を与えてしまったり、重要なコンテンツが分かりづらくなってしまうため、注意が必要ですが、見た目の印象を良くするだけではなく、ユーザビリティの向上やコンバージョン率の向上にも繋がる可能性があります。
動的要素がなくても今のホームページに満足している企業もいるかもしれませんが、ユーザビリティやコンバージョン率を向上させたい場合や、ユーザーに対して大きなインパクトを与えたい場合は、動的要素を取り入れることをお勧めします。

PAGE TOP