名古屋でホームページ制作を通じてWEB集客を支援する(株)オンカの「お知らせ・コラム」ページ

TEL.0120-038-517 CONTACT

NEWS & COLUMN

お知らせ・コラム

SCROLL

MARKETING

ホームページのコンバージョンが低い主な原因と対応策について

2024
.02.22

ホームページのコンバージョンが低い主な原因と対応策について

ホームページのアクセス数を増やすだけでは、商品の購入やサービスの申し込み、ユーザーからの問い合わせといったコンバージョンを獲得することができるとは限りません。目標とするコンバージョン数を獲得するためには、アクセス数を増やす施策だけでなく、デザインやコピー、動線など様々な要素に留意してホームページを制作することが重要です。
そこで、本記事では、ホームページのコンバージョン数が低い原因や、その解決方法について解説しますので、十分なコンバージョン数を獲得できていない方は、ぜひご参考ください。

【目次】
1.商品・サービスの良さが伝わっていない
2.ユーザビリティが低い
3.ページの表示・動作が遅い
4.ホームページ以外の部分に課題がある
5.今回のまとめ

商品・サービスの良さが伝わっていない

ホームページに訪れたユーザーに対して、自社の商品・サービスの強みや魅力、購入した際のメリットが適切に伝わっていない場合、十分なコンバージョンを獲得することできません。そのため、商品・サービスの特徴や使い方、値段、特典内容、アフターサポート、お客様の声などユーザーが購入・申し込みを行う上で気になる情報を想定し、あらかじめホームページに掲載することが重要です。
なお、取り扱う商品やサービスによっては、全ての情報を事細かに掲載せず、ユーザーのアクションを誘導することが重要です。例えば、住宅や車の購入を行う場合は、ホームページ上ですぐに契約するのではなく、まずは、ユーザーが来店して担当者に相談したり、展示会に参加した上で購入を検討する場合がほとんどです。
そのため、ホームページ上で事細かに情報を掲載せず、「詳しくは店舗で」「展示会の予約はこちら」などのボタンを設けることにより、店舗や展示会への来店・参加を促しましょう。

ユーザビリティが低い

ホームページのデザインや機能が見づらく、使いづらくユーザビリティが低い場合、十分なコンバージョンを獲得することができません。例えば、商品・サービスに関するテキストのサイズが小さく見にくかったり、問い合わせフォームに入力する項目が多すぎたり、メニューバーが整理されておらず求める情報に辿り着きづらい場合は、ユーザーの離脱に繋がってしまいます。
ホームページに訪問するユーザーの性別や年齢層を考慮するだけでなく、コンテンツ量が多い場合は情報を整理整頓し、見やすい・使いやすいデザインを制作するよう心がけましょう。

ページの表示・動作が遅い

ページの表示速度や動作が重たく操作しづらい場合、十分なコンバージョンを獲得することができません。
ページの表示・動作速度が遅い場合は、ホームページ内の画像や動画のファイルサイズを最適化したり、不要なコンテンツは削除したり、AMPというシステムを導入するといった対策を施すことによってサーバーにかかる負荷を軽減し、ユーザーがストレスなく閲覧できるよう改善しましょう。

ホームページ以外の部分に課題がある

十分なコンバージョン数を獲得することができていない場合、ホームページのデザインや機能性以外の部分にも課題が潜んでいる可能性があります。そのため、コンバージョン数を改善するためにホームページの課題を調査する場合は、以下の点についても確認することが重要です。
例えば、ホームページに掲載している商品・サービスの価格が相場よりも高い場合、コンバージョンを獲得することが難しいため、競合他社の製品・サービスを調査し、価格の相場を常に把握することが重要です。また、どうしても競合他社よりも高い価格を設定する必要がある場合は、その価格の裏付けとなる商品・サービスの強みやこだわり、特典内容などをホームページに掲載し、ユーザーに訴求することが重要です。

今回のまとめ

本記事では、ホームページのコンバージョン数が低い主な原因として、「商品・サービスの良さが伝わっていない」「ユーザビリティが低い」「ページの表示・動作が遅い」「ホームページ以外の部分に課題がある」という4つをご紹介しました。
コンバージョン数は、本記事で紹介した要因以外にも、商品・サービスの流行状況や検索順位の動向などによっても変動します。そのため、定期的にコンバージョン数を計測し、目標の数値を獲得できていない場合は、必要に応じて、掲載している内容の修正やホームページのデザインの見直し、競合他社の調査などを行いましょう。

AUTHOR

著者情報

WEBディレクター

T.T.

建設会社で施工管理として勤務後、フリーランスでコンテンツマーケティングを請け負い、WEBライターとして活動。株式会社オンカに入社後は、WEBマーケティングに関する知見を活かし、WEBディレクターとして幅広い顧客のホームページ制作に携わる。

  • YMAA(薬機法医療法)広告遵守 個人認証マーク取得
  • KTAA(景表法・特商法)広告遵守 個人認証マーク取得
  • ウェブマスター検定1級

PAGE TOP