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Googleが8月1日に広範囲なアルゴリズムアップデートを行いました

2018
.08.14

Googleは、今年の8月1日に広範囲なアリゴリズムアップデートを行い、多くのホームページに検索順位の変動が見られました。Googleは、これと同様なアルゴリズムアップデートを今年3月にも行なっており、これからますますアップデートの影響が出てくることが予想されます。
今回は、8月1日に行われたアルゴリズムアップデートの内容とその対策についてお伝えいたします。

キーワードとホームページの関連性を鑑みた評価変更

今回、Googleにおいてアルゴリズムアップデートが行われ、その具体的な内容は、以下のとおり、Googleの公式ツイッターで報告されています。

This week we released a broad core algorithm update, as we do several times per year. Our guidance about such updates remains the same as in March, as we covered here: https://twitter.com/searchliaison/status/973241540486164480



<日本語訳>
今週、当社では広範囲なコアアルゴリズムのアップデートを実施しました。これまでコアアルゴリズムのアップデートは年数回実施されています。当社のこのコアアルゴリズムのアップデートへの対策のアドバイスは3月のものと同じです。詳細はhttps://twitter.com/searchliaison/status/973241540486164480を御覧下さい。



今年の3月にも、今回のものと同様のアップデートが行われており、その内容は「検索キーワードとより関連性が高いホームページの内容を上位表示させる」という趣旨のものです。今回は、以前のアップデートをより広域かつ強力に行うためのアップデートであると考えられます。

どんなホームページが影響を受けるのか

今回のアップデートは、悪質なホームページを懲らしめるといった趣旨のものではなく、ユーザーが検索窓に入力するキーワードに、より適合したホームページを表示させるためのアップデートです。例えば、ユーザーが「名古屋 ホームページ制作」と検索窓に入力した場合、このキーワードにより即したホームページが表示されるようアルゴリズムを変更しています。
そのため、自社のホームページが狙ったキーワードをしっかりと盛り込んだ作りになっていなかったり、キーワードは含まれているもののGoogleからキーワードとの関連性が低いとみなされている場合は、検索順位を落としてしまう形となります。反対に、ホームページの作りはあまり良くないものの、文章構成がしっかりしていてキーワードとホームページの関連性が高いものは、検索順位を伸ばすこととなります。

今回のアップデートに対する対策

今回のアップデートに対する対策は、ずばり「ホームページ内の原稿の見直し」です。ホームページ内に狙いたいキーワードと関係の薄いページがあったり、ブログ記事を書いている場合は、直ちに修正または削除しましょう。
そして、ページや記事を削除することによりインデックス数が減少してしまう場合は、速やかにキーワードと関連性が高い記事を書いて、インデックス数を回復させましょう。

今回のまとめ

今回のアップデートは、以前からGoogleが重要視していたキーワードとホームページの関連性をより慎重に判断するようになったものです。ホームページの中に事業とは関係のないコンテンツが含まれている場合は、検索順位を落とす結果となりますので、すぐに対応を行いましょう。「ブログをひたすら書けば良い」という時代が終わったと言っても過言ではなく、これからは、ユーザーにとって有益な情報発信を計画的に行う必要があります。

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