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ホームページ制作を行う際の注意事項について

2024
.03.13

ホームページ制作を行う際の注意事項について

自社ホームページを設けることによって商品・サービスの認知拡大や販売促進を加速させ、売上向上に繋げることが期待できます。しかし、ホームページ制作を行う際は、企画から公開までそれぞれの段階において留意すべき事項があり、これらをおろそかにしてしまうことで、せっかく公開したにもかかわらず、アクセス数やコンバージョン数などを全く獲得することができないおそれがあります。
そこで、本記事では、ホームページの企画から運用までの各段階において注意すべきポイントについて解説しますので、これから制作を行う方はぜひご参考ください。

【目次】
1.企画の段階で注意すべきポイント
 a.ホームページ制作の目的の明確化
 b.ホームページ制作のスケジュールの策定
2.ホームページ制作会社を選定する段階で注意すべきポイント
 a.目的・予算とのすり合わせ
 b.コミュニケーションの取りやすさ
 c.サポートやアフターフォローの有無
3.ホームページ制作中の段階で注意すべきポイント
 a.ユーザビリティの高さ
 b.正しいSEO対策の実施
 c.セキュリティ強度の強化
4.今回のまとめ

企画の段階で注意すべきポイント

ホームページのデザインやシステムの制作を始める前に、制作目的やスケジュールなどを決めておかなければ、なかなか制作方法を決定することができなかったり、制作期間が必要以上に長引いてしまったり、最悪の場合、制作後に大幅な修正が必要になってしまうおそれがあります。
そのため、制作や公開作業を円滑に行うことができるよう制作目的や制作スケジュールなどをあらかじめ明確化し、社内で共有することが重要です。

ホームページ制作の目的の明確化

ホームページを制作する目的が曖昧なままでは、ターゲット層やデザイン、機能を決めることができないため、まずは制作目的を明確にすることが大切です。
例えば、「アクセス数を今より増やしたい」という目的では不十分です。「ECサイトを運用して売上を伸ばしたい」「実店舗に集客したい」「新サービスの認知拡大を行いたい」「採用サイトで優秀な人材を募集したい」など、ホームページを公開した後のゴールを具体的に決めましょう。

ホームページ制作のスケジュールの策定

ホームページを制作する際は、スムーズに制作を進めることができるよう事前にスケジュールを策定し、時間的・人的リソースを確保しましょう。また、制作業者にホームページの制作を依頼する場合は、事前に希望の公開日を伝えて制作スケジュールを策定してもらいましょう。

ホームページ制作会社を選定する段階で注意すべきポイント

ホームページ制作を外部の業者に発注することで、自社にWeb制作のノウハウがない場合でも専門的なSEO対策やユーザビリティを考慮したホームページを作ることが可能です。
しかし、業者によって得意とする分野や業界、制作費用、制作日数などが様々であるため、前章で決めた制作の目的や方向性と合致した業者を適切に選ぶことができなければ、満足のいくホームページを制作することができないおそれがあります。

目的・予算とのすり合わせ

外部の業者にホームページの制作を依頼する場合は、複数社に見積もりの作成を依頼し、制作の目的・予算と合致する業者を選びましょう。先述したとおり、業者によって料金形態や得意な業界、制作フロー、制作期間は様々であり、各業者の制作実績や強み、サポート内容などを踏まえた上で、自社の目的や予算と合致しているかどうか確認しましょう。

コミュニケーションの取りやすさ

ホームページの制作を業者に依頼する場合、担当者と定期的にコミュニケーションを取りながら制作を進めることが重要です。担当者とのコミュニケーションが不足することにより、制作の方向性が知らぬ間にズレてしまい、制作後に大きな修正が必要となったり公開したいタイミングまでに制作が完了しないおそれがあります。
そのため、制作会社を選定する際は、制作期間中の打ち合わせの頻度や実施方法、連絡の取りやすさなどをあらかじめ確認することが大切です。

サポートやアフターフォローの有無

ホームページに関するノウハウが自社にあまり蓄積されていない場合、ホームページの制作中・公開後に万が一トラブルが生じた際、すぐに対応することができないおそれがあります。
ホームページの制作を円滑に行うだけでなく、公開後のトラブルにも迅速に対処するため、制作会社が実施しているサポート内容やトラブルに関するアフターフォローの内容について事前に確認しておきましょう。

ホームページ制作中の段階で注意すべきポイント

制作会社に制作を依頼する場合でも自社で制作を行う場合でも、ホームページを制作する上で留意すべき点は数多く存在します。制作を行う上で重要なポイントを踏まえず、テンプレートや他社サイトの構成を真似して制作した場合、自社独自の強みや魅力が表現しきれず、十分な集客や売上を得ることができないおそれがあります。本章では、ホームページ制作を行う上で最低限留意すべき事項について解説しますので、ぜひご参考ください。

ユーザビリティの高さ

ユーザビリティとは、ホームページを閲覧したユーザーにとっての使いやすさや見やすさ、分かりやすさなどを示す言葉であり、ユーザビリティが低いホームページは、ユーザーの離脱につながったり検索順位が低下してしまうおそれがあります。
ホームページを制作する際は、パソコンやスマートフォン、タブレットなどのあらゆるデバイスに対応させるほか、ユーザーがストレスに感じることがないページの読み込み速度、画像・テキストの読みやすいレイアウトなどを意識しましょう。

正しいSEO対策の実施

競合ホームページに負けないよう、ホームページを公開するだけでなく適切なSEO対策を実施することにより、検索結果の上位にホームページを表示させることができ、コンバージョンの獲得につながります。SEO対策の種類は多岐に渡り、意図せず古い施策や悪質な施策を施してしまった場合、Googleからの評価が落ちてしまうおそれがあるため注意が必要です。

セキュリティ強度の強化

ホームページの公開後、悪意のあるユーザーにハッキングされてページ内の情報が改ざんされたり情報が漏洩することがないよう、セキュリティ対策を施すだけでなく、セキュリティ強度を高めることが大切です。
例えば、ECサイトを運用する場合はユーザーのクレジットカードや住所などの情報が漏れることがないよう、また、ホームページ内に検索機能を導入する場合はデータベースの情報が漏洩することがないよう強固なプログラムやシステムを築くことが必須です。

今回のまとめ

本記事では、ホームページの制作過程において、注意すべきポイントについて解説しました。ホームページの企画段階では、社内で制作の目的を明確化したり、スケジュールを策定しておくことが重要です。また、ホームページの制作を外部の業者に依頼する場合は、制作目的やサポート内容等を踏まえた上で業者を選定しましょう。さらに、ホームページの制作を行う際は、ユーザーにとって使いやすいホームページを作るだけでなく、適切なSEO対策やセキュリティ対策を施すことが大切です。

AUTHOR

著者情報

WEBディレクター

T.T.

建設会社で施工管理として勤務後、フリーランスでコンテンツマーケティングを請け負い、WEBライターとして活動。株式会社オンカに入社後は、WEBマーケティングに関する知見を活かし、WEBディレクターとして幅広い顧客のホームページ制作に携わる。

  • YMAA(薬機法医療法)広告遵守 個人認証マーク取得
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  • ウェブマスター検定1級

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