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これだけはやっておきたいホームページ制作後の効果的な運用

2018
.08.28

ホームページを作ったのは良いが、それからなんの音沙汰もなく、まったく集客できていないという企業も少なくないかと思います。それだけではなく、制作会社の方からも何も提案してくれないため、結果として集客できないホームページを作って終わりになっている企業もあるかもしれません。
そんな企業が次に行うべきことは、すぐにでも信頼できる制作会社を探して、その会社に集客を任せるか、自社で運用を行うかの二択になります。
今回は、ホームページを制作したものの集客効果が表れない企業が自社で運用を行う際に知っておくべき運用方法をお伝えいたします。

【目次】
1.運用を支援してくれない制作会社を選んではいけない
2.自社で運用を行う場合に押さえておきたいホームページ運用
 a. Googleアナリティクスを活用したアクセス解析
 b. Googleサーチコンソールを活用したアクセス解析
 c.外部ツールを活用したヒートマップ解析
3.今回のまとめ

運用を支援してくれない制作会社を選んではいけない

ホームページからの集客は、本来、運用無くして絶対に成功させることはできません。いくら戦略的に制作されたホームページでも、いくらGoogleが定める正しい方法でマークアップを行なったとしても、制作後にほったらかしにしていては、安定的に集客することはできません。
しかし、未だに多くの制作会社が、ホームページを制作して終わりという状況に陥っており、放置されたお客様は正しい運用を行うことができずに、結果として安定した集客に結びついていないといった現状があります。
ホームページ制作は、制作後の運用までを制作会社がしっかりとサポートするところまでがワンセットです。これからホームページを制作する企業は、運用をお客様任せにする制作会社を選ばないように注意してください。

自社で運用を行う場合に押さえておきたいホームページ運用

すでにホームページを制作しており、制作会社が運用のサポートを行ってくれないという現状に悩む企業もあろうかと思います。そんな企業のために、ここでは最低限行っておきたいホームページ運用を3種類お伝えいたします。
しかし、これら3つ全てを中小企業が完璧に使いこなすことは非常に困難なため、早く信頼できる制作会社やWebマーケティング会社を見つけて、二人三脚で運用していくことをお勧めします。

Googleアナリティクスを活用したアクセス解析


ホームページの運用ツールとして最も重要かつ有名なものが、Googleアナリティクスです。ホームページ集客を行う企業であれば一度は聞いたことがあるかと思いますが、このツールは、ホームページ内に必要なタグさえ設置してしまえば、無料で使用することができます。
Googleアナリティクスを活用して、ホームページにどれくらいのアクセスがあり、ユーザーがどのページをどれくらいの時間閲覧したのか、どんな地域やデバイスから閲覧されているのかを解析しましょう。ユーザーの特性や、ホームページの現状を知るだけでも、Webマーケティングの戦略幅はグッと広がります。

Googleサーチコンソールを活用したアクセス解析


Googleサーチコンソールの他に、アクセス解析ツールとして一般的なものに、Googleサーチコンソールがあります。
このツールは、ホームページをGoogleのクローラーがどう評価しているのか、どのようなエラーやペナルティを受けているのかがわかります。Googleサーチコンソールを活用することで、ホームページがGoogleからどのように見られているのかを知り、必要なSEO対策を考えることが可能となります。

外部ツールを活用したヒートマップ解析


最後に、Googleの公式ツールではありませんが、ヒートマップという解析ツールがあります。あまり耳馴染みないツールかもしれませんが、ホームページの集客力を上げていくためには必要不可欠なツールですので、こちらもしっかりと行っておいてください。
このヒートマップツールは、多くの民間企業がWebサービスとして提供しているツールであり、有料ではありますが、ホームページのどの箇所を重点的に閲覧しているのかが、サーモグラフィーのような表示で明確にわかります。逆に、ユーザーにあまり閲覧されていない箇所もわかるため、こういった読まれていない箇所の原因と改善策を分析することで、ホームページの集客力はどんどん向上していきます。

今回のまとめ

今回誤射お迂回したツールを知っている方も、そうでない方も、ホームページからの集客を望んでいるのであれば、この3種類の解析は最低限やっておきたいところです。しかし、必ず覚えておいていただきたいのは、これらの解析はあくまでも「ホームページの現状を知る」ためのものであり、解析結果を踏まえて対策を練らなければなんの意味もありません。しっかりとPDCAサイクルを回して、ホームページを育てていってください。

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