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ホームページ経由で迷惑メールがたくさん届く原因と対処法
2018
.10.03
ホームページをお持ちの企業の中には、毎日、迷惑メールが届いて困っているという企業も多いかと思います。中には、英語や中国語のメールが届き、変なウイルスの被害に合っていないか不安時感じている方も少なくないのではないでしょうか。
今回は、こういったホームページ経由で迷惑メールが届く原因とその対処法をお伝えいたします。
【目次】
1.フォームがある場合・メールアドレスを記載している場合は要注意
2.ケースごとの原因と対処法
a.問い合わせフォームがある場合
b.メールアドレスの記載がある場合(メールシステム起動なし)
c.メールアドレスの記載がある場合(メールシステム起動あり)
3.今回のまとめ
【目次】
フォームがある場合・メールアドレスを記載している場合は要注意
ホームページ経由で迷惑メールがたくさん届く場合、その原因は主に問い合わせフォームの設置がある場合と、ホームページ内にメールアドレスの記載がある場合のどちらかです。どちらのケースも、ホームページの管理者にコンタクトを取る手段と判断され、国内外の業者などがメールを送りつけてきます。
なお、ホームページ経由で迷惑メールが大量(1日あたり数百単位)に届く場合は、スパム被害に合っている可能性があります。こういった場合は、手動の対策では追いつかないケースが多いため、プロの制作会社に依頼してください。
ケースごとの原因と対処法
ホームページ経由で迷惑メールが来る原因とその対処法は、そのケースごとによって異なります。ここでは、大きく分けて3つのケースにおける、原因と対処法をお伝えいたします。
問い合わせフォームがある場合
ホームページ内に問い合わせフォームがある場合には、そこから迷惑メールが送られている可能性があります。
対処法としては、フォームの入力項目を増やしたり、送信前に以下のような「ボット対策システム」などを設置することで、迷惑メールを回避することが可能となります。
メールアドレスの記載がある場合(メールシステム起動なし)
ホームページ状にメールアドレスが記載されている場合は、そのアドレスをコピペして、大量の迷惑メールが送られている可能性があります。
対処法としては、メールアドレスを削除することに尽きます。メールアドレスを記載して企業の情報を一般公開することは大きなリスクとなりますので、早急に削除の上、上記のような「ボット対策システム」などを設置した問い合わせフォームを儲けることをお勧めします。
メールアドレスの記載がある場合(メールシステム起動あり)
上記のように、ホームページ上にメールアドレスを記載するだけでも迷惑メールのリスクはかなり高いのですが、そこにメーラー(メールシステム)の立ち上げを設定している場合は、そのリスクがさらに高まります。メールアドレスをクリックするとOutlookやThunderbirdなどのメールシステムが自動的に起動する仕組みのことです。
この対処法としては、まずメーラーが立ち上がる仕組みを停止すること、そしてメールアドレスを削除することが大切です。その上で、問い合わせなどを誘導する場合は、上記のような「ボット対策システム」などを設置した問い合わせフォームを儲けることをお勧めします。
今回のまとめ
迷惑メールに悩まされている企業は意外と多く、そのほとんどが原因を突き止められていないため、一つひとつ手作業で削除したりと、面倒な対策を行なっています。迷惑メールの原因は、基本的には、ホームページの中にあることが多く、適切な対策を講じれば、翌日からパタッとこなくなるものです。
お困りの企業は、無駄な労力と時間を咲く前に、一度ご相談ください。