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【初心者向け】検索順位が低い中小企業が行うべきホームページ集客の4ステップ
2019
.02.06
ホームページを制作したばかり、またはホームページを放っておいた企業は、検索順位も低く、そこからの集客も成り立っていない状況だと思います。そこからバンバン集客できれば良いのは間違い無いですが、ホームページ集客にしっかりと取り組もうとすると、時間も手間もそれなりにかかります。
今回は、そんな検索順位が低い中小企業がまず最初に行うべきホームページ集客の4ステップをお伝えいたします。最小限の予算や労力で行える、ホームページ集客の入門編とお考えください。
【目次】
1.ホームページ集客はいつ始めても遅すぎることはない
2.検索順位を上げるためにまず行うべき4つのこと
a.最低限の内部SEO対策が行えているかを確認
b.できる限りコンテンツ記事を更新する
c.少額でも良いのでリスティング広告を活用する
d.少しでも外部からのリンクを獲得する
3.その後はもっと本格的にSEO対策を
4.今回のまとめ
【目次】
ホームページ集客はいつ始めても遅すぎることはない
ホームページからの集客を行いたいのは山々だけれど、「今さら始めても遅いよな。」と言う企業がたくさんいます。
確かに、ホームページからの集客は、先に始めた企業に分があります。やはり、それまでかけてきた時間と労力が違うため、そこの差を数日で埋めていくのは至難の技です。
しかし、そういったいわば先輩企業を超えることはできなくても、比較的短期間で近い位置まで寄せていくことはできますし、年月をかければ超えることも、それほど難しいことではありません。
色々と言い訳をつけてなかなか取り組めていないうちに、その差はもっと広がってしまい、さらに埋めることが難しくなってしまいます。思い立ったが吉日ではないですが、ホームページ集客に挑戦してみようと思った今から取り組んでも、全く遅くありません。
検索順位を上げるためにまず行うべき4つのこと
そんな、これからホームページ集客を始めようとしている中小企業は、まず次の4つに取り組みましょう。これを徹底するだけでも、かなり検索順位は向上してくれます。
最低限の内部SEO対策が行えているかを確認
ホームページ集客に取り組む前に、現在お持ちのホームページが、検索順位を上げられるだけの基礎体力があるかを調べることが大切です。
スマホでも閲覧できるレスポンシブデザインになっているか、URLは「https://」になっているか、ホームページの中にコンテンツ(ブログ)を更新する機能はついているか、meta情報がしっかりと整備されているかなど、内部SEO対策のための機能が備わっているかを確認してみてください。
これらが出来ているのかわからないという企業は、弊社で無料診断を行いますので、お気軽にご連絡ください。
できる限りコンテンツ記事を更新する
次に、できる限りコンテンツ記事を更新してください。
と言っても、文字量が少なすぎたり、中身が事業に関係ないことであったりしてはいけません。最低でも1記事あたり1,000文字以上は記載し、内容は自社のビジネスと関連ある内容だけにしてください。また、更新頻度はできる限り多く、理想は1日1記事の更新を心がけてください。
文字量も内容もよくかけている記事が100〜200記事ほど貯まってくると、比較的検索結果の上位にくることが実感いただけるはずです。
少額でも良いのでリスティング広告を活用する
コンテンツ記事を頑張って更新して、ホームページがじわじわと順位をあげている間、少額でも良いのでリスティング広告をかけてみてください。
リスティング広告は、クリック課金型のインターネット広告で、広告を出稿したその日から検索結果の上から5番目までに表示されます。月額の上限予算をあらかじめ設定できるため、少額から始めることが出来ます。
たとえ3万円であっても、ホームページを見てくれるユーザーが少しでもいれば、そこからビジネスに繋がることは十分にあります。最初から諦めずに、少額からリスティング広告に挑戦してみてください。
少しでも外部からのリンクを獲得する
次に、信頼できそうなホームページから、リンクを張ってもらえるように努力してください。
本来であれば、質の高いコンテンツ記事をたくさん書くことで自然にバックリンクが増えていくことが望ましいのですが、最初のうちはなかなかそうはいきません。そのためポータルサイトやまとめサイトなど、自社のホームページが掲載してもらえそうなところに依頼して、リンクを張ってもらうことが重要です。
ただし、間違っても「バックリンク5つで●円」などと謳っているSEO業者から、リンクを購入することだけはやめてください。そのSEO業者の持っているリンクは、様々なホームページに使い回されたリンクであることが大半であり、そういった質の低いリンクは、かえってGoogleからのペナルティを受けることとなります。絶対にやめましょう。
その後はもっと本格的にSEO対策を
今回ご紹介した4つのポイントを抑えれば、「地名+事業内容」である程度の順位には持ってくることができるはずです。(例えば、「名古屋 税理士」「愛知 リフォーム」などのローカルキーワードです。)この状態になれば、ホームページからの問い合わせもちらほら出始めるので、いつ問い合わせがあっても良いように準備しておきましょう。
また、ここからさらに上を目指すには、これまでやってきたSEO対策では限界があります。コンテンツ記事の質をさらに高めたり、文字数を4,000文字前後に増やしたり、良質なバックリンクを増やしたりと、ワンランク上のSEO対策が必要となります。
ここまで頑張ってくることができた企業であれば、次のSEO対策もしっかり行なっていけるはずですので、地域ナンバーワンの順位を目指して、頑張ってみてください。
今回のまとめ
今回ご紹介した内容は、あくまでもこれからホームページ集客を始める企業のための入門編です。この方法は、ある程度の検索順位までは持っていけるものの、一定のところでストップしてしまう可能性が高いです。
そこから先のもっと高度なSEO対策は、そのホームページの状態や競合他社次第で取るべき対策が変わってきますので、しっかりとWebマーケティングを支援してくれる企業と二人三脚で進めていく必要があります。
弊社では、クライアントがWebの中で地域ナンバーワンの企業となるために、Webマーケティングを伴奏支援しています。検索順位の1位を狙いたい企業は、ぜひ一度ご相談ください。