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キーワード出現率に縛られない!ユーザーにとって有益なホームページを制作しましょう。
2019
.04.19
「SEO対策」という言葉が周知され始めた頃は、重要と考えられていた「キーワード出現率」ですが、現在のSEOにおいては、考慮する必要性は高くないと考えられています。そのため、弊社では、キーワードを盛り込みすぎて何を伝えたいのか分からないホームページになってしまうことを避けるため、常に「ユーザーにとって有益かどうか」を心がけながらホームページを制作行うことをお勧めしています。
しかし、未だにキーワード出現率に縛られ、ユーザーが内容を把握しづらいホームページを制作してしまっている企業も多く見受けられるため、今回は、キーワード出現率の計測方法についてお伝えしていきます。
そもそもキーワード出現率とは?
そもそも「キーワード出現率」とは、Googleなどの検索結果ページにおいて、「上位表示させたいキーワードが、ホームページ内に何%含まれているか」という比率のことです。
かつては、この比率が高ければ、検索キーワードに関する情報が多く含まれているホームページと見なされ、低ければキーワードとの関連性が低いホームページと判断されていました。しかし、2011年には、「キーワード出現率に気を向けるのではなく、自然な文章を書くことを勧める」とGoogleが発表しています。
現在のSEO対策においては、キーワード出現率があまりにも高すぎると、スパムサイトとして扱われてしまう危険性があるため、次にお伝えする「キーワード出現率チェックツール」を用いて、キーワードを多く使用しすぎていないかを確認しましょう。
キーワード出現率の計測方法
まずは、「ohotuku.jp キーワード出現率チェック」にアクセスします。
次に、①にキーワード出現率を計測したいホームページのURLを、②に計測したいキーワードを入力し、オレンジ色の「チェックする」ボタンをクリックします。
なお、③「出現率目標」と④「表示件数」は、デフォルトの「5%」と「20件」のままで構いません。
すると、以下のようにチェック結果画面にキーワード出現率がランキング形式で表示されます。
なお、URLさえ入力していれば、キーワードは入力しなくてもチェックすることが可能です。
今回のまとめ
今回は、キーワード出現率の計測方法についてお伝えしました。
かつては重要視されていた「キーワード出現率」ですが、現在は、「キーワード出現率に気を向けるのではなく、自然な文章を書くこと」が重要とされています。
そのため、キーワード出現率があまりにも高すぎると、スパムサイトとして扱われてしまう危険性があるため、「キーワード出現率チェックツール」を用いて、キーワードを多く使用しすぎていないかを確認することが大切です。
キーワード出現率ばかりに気を取られてユーザーの心に響かないホームページを制作するよりも、常にユーザーにとって有益なホームページであることを心がけましょう。