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「一文一義のルール」でユーザーに伝わるコンテンツ記事を作成しましょう

2019
.04.18

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コンテンツ記事を作成する際、「話が上手くまとまらない」「なぜだか分からないが読みにくい」など、漠然とした悩みをお持ちの方も少なくないのではないでしょうか。
読みにくいコンテンツ記事は、自分の伝えたい情報がユーザーに正確に伝わらないだけでなく、ホームページからの離脱率を高め、ひいてはコンバージョン数を低迷させてしまうリスクを孕んでいます。
そこで、今回は、「一文一義のルール」とはどのようなものなのか、また、このルールを用いて、長い文章を読みやすい文章に返信させる方法をお伝えしていきます。

 

一文一義のルールとは?

そもそも「一文一義」とは、一つの文章に一つの事柄だけを書くことであり、この「一文一義」を意識するだけで文章はグンと読みやすくなります。
これは、コンテンツ記事だけに限ったことではありませんが、以下のように一文が長いと、内容を理解しづらく、ユーザーの印象に残らない文章となってしまいます。

(例)インターネット上で情報を得るユーザーが増えた現代において、ホームページから集客を行うことは最も有効な集客手段であり、ホームページに適切なSEO対策を行ってアクセス数を向上させることは、企業にとって必要不可欠な取り組みです。

また、スマートフォンが普及している現代では、電車・バスなどでの通勤中や移動中などに「ながら読み」をする人が多く、そんなユーザー対して長文を並べてしまっては、読みづらさを感じて途中で離脱されてしまいます。
そのため、一つの文章にたくさんの情報を詰め込まず、シンプルでわかりやすい文章を書くことを心がけることが大切です。

長い文章を読みやすい文章に変身させる方法

一文が60文字を超えている場合は、「長い文章」とユーザーに認識されてしまうため、文章を分割する必要があります。しかし、文章には適切な長さというものがあるため、以下のように短い文章が続くと、かえって読みづらくなってしまいます。

(例)現代では、インターネット上で情報を得るユーザーが増えました。ホームページから集客を行うことは最も有効な集客手段です。ホームページに適切なSEO対策を行ってアクセス数を向上させることは、企業にとって必要不可欠な取り組みです。

ただ文章を分割すれば良いというわけではなく、以下のように「そのため」「しかし」「また」などの接続詞で文章をつなぐことによって、読みやすさを保ったまま分割することが可能です。また、一文は、40〜50文字以内で収まるよう意識しながら分割することが大切です。

(例)インターネット上で情報を得るユーザーが増えた現代において、ホームページから集客を行うことは最も有効な集客手段です。そのため、ホームページに適切なSEO対策を行ってアクセス数を向上させることは、企業にとって必要不可欠な取り組みです。

今回のまとめ

今回は、「一文一義のルール」とはどのようなものなのか、また、このルールを用いて、長い文章を読みやすい文章に返信させる方法をお伝えしました。
一文が60文字を超えている場合は、「長い文章」とユーザーに認識されてしまいます。そのため、「しかし」や「また」などの接続詞を使用し、40〜50文字以内で収まるよう心がけましょう。
なお、一文を40〜50文字以内に収めることが難しい場合は、正しく読点を活用することで、ユーザーに伝わりやすいコンテンツ記事を作成することが可能です。
 
関連記事:コンテンツ記事作成において正しく読点を使用する際のポイント

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